自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

リーダーシップ

「仲間力」がある人とは、“送りバント”ができる人

今日の朝、新幹線の中で『ルフィの仲間力』という本を読んでいる人を見かけたので、「仲間力」というキーワードについて書いてみたいと思います。 「仲間力」という言葉自体は造語(…ですよね?)なので、解釈はひとりひとり違うと思いますが、僕は「仲間力…

リスクを恐れずチャレンジできる人の、“たったひとつ”の共通点

橋や岸壁から、数メートル下の川に飛び込む子どもたち。夏になると、テレビなどでもよく見かける光景です。 なぜ、子どもたちはポンポンと躊躇なく、川に飛び込むことができるのか?答えは簡単で、「1度、飛び込んだことがあるから」です。川に飛び込んだと…

「映画というのは、実は力のある脇役が主役なんだよ」と、あの巨匠は言った

数日前にも書いたのですが、ニッポン手仕事図鑑のプランナーチームは今、企画書作成ラッシュです。正直、担当しているメンバーが産みの苦しみを味わっているので、「もう少し妥協してもいいんじゃないか?」「手を差し伸べる部分を増やそうか?」と葛藤する…

ニッポン手仕事図鑑のプランナーチームはなぜ、“僕抜き”で「共有ミーティング」をやっているのか?

ニッポン手仕事図鑑のプランナーチームは、普段の仕事の中でいくつかの定例ミーティングを行っていますが、その中のひとつに「共有ミーティング」と呼ばれるものがあります。そしてそれは、“僕抜き”で行われていたりします。 僕は最近、行政や民間企業を問わ…

「当たり前」を、徹底的に共有することを“当たり前”に

たとえば。「産地の職人さんにとっては、1ヶ月で1000個売れるヒット商品があれば、嬉しいに決まっている!」という売り手側の“当たり前”。 それに対して、「いや、1ヶ月でそもそも1000個もつくれないし、ひとつのヒット商品をつくり続けると、他の商品がつく…

企画を考えるときに、“一旦”捨てたほうがいい思考

企画を考えるとき、「実現可能か?」「相手が求めているか?」という思考を、一旦“捨てる”ことを意識しています。あくまでも、“一旦”です。 なぜなら、その思考から入ってしまうと「企画への熱量が上がらない」からです。違う考え方を持っている人もいると思…

「チームのスピード」は、“渋滞の原理”に似ていたりする

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、知らない方のために書いておくと…。 高速道路での渋滞の原因のほとんどが、事故…ではなく、坂道やトンネルなどでドライバーがスピードを落としてしまい、その後ろを走る車のドライバーが近づきすぎると危ないのでブレ…

自分のプロジェクトを、「100%失敗“させる”」方法(のひとつ)

僕はこれまで、異なる企業でさまざまな「プロジェクト(=事業)」を立ち上げてきました。「成功」と呼んでもいいかな? と言えるものもあれば、当然「失敗」としか言えないものもあったりするわけですが、その中で難しいなぁと感じているのは、成功したプロ…

リーダーの仕事は、“1年後”のチャンスや売上げをつくること

「リーダーの仕事って、なんですか?」リーダーという役割を与えられている人にこんな質問を投げかけてみたら、おそらく十人十色の答えが戻ってくると思います。そう、答えはひとつでもなく、正解もないからこそ、リーダーというポジションでの仕事は難しい…

最強だった僕らのチームの「唯一の弱点」〜リーダーが部下から“奪ってはいけない”もの〜

自慢話で恐縮ですが…。僕は小学校の頃から野球をやっていて、それなりに結果を出して、それなりに注目される選手でした(それなりに、のレベルですが…)。 進学した神奈川県鎌倉市の中学校には近隣の6つの少年野球チーム(=3つの小学校)から選手たちが進学…

「負けるプロジェクト」は、ペースメーカーが“後方”にいる

今日は少々ドライな話になってしまうかもれしれませんが、つらつらと書き進めてみたいと思います…。 行政や民間企業を問わず、何かプロジェクトを動かそうとするとき、そこには当然「チーム」というものが生まれます。そして、チームで動く以上、そこにはメ…

強いチームの条件と、僕が一緒に働く仲間に求めること

たとえば、目の前に“重い石”があったとします。その石を持ち上げようとしたとき、自分ひとりでその石を持ち上げる気持ちがなかったら、ふたりでも、チームであったとしても、石を持ち上げることはできません。これは「石」を「夢」「目標」「使命」などと置…

メンバーの「沸点」を理解できるリーダーこそが、これからの時代のリーダーである

今、ある企業と新しいプロジェクトを進めています(注:特定されないレベルで脚色しながら書き進めていきます…)。もちろん、プロジェクトそのものは楽しみでしかないのですが、ただとても残念に思うのが、本当に小さな理由でリリースの時期がズレてはまたズ…

小さくはじめるプロジェクトのリーダーが、何よりも大事にするべきこと

手前味噌な話になりますが、僕が2015年に立ち上げた『ニッポン手仕事図鑑』には今、さまざまな企業からさまざまなオファーがあります。もちろん、すべてを前に進めることはできないのですが、「えっ…この気企業が?」と驚く話も舞い込んできます。 たった5人…

自分を鮮やかに生きていない人間が、人を鮮やかにはできない

「自分を鮮やかに生きていない人間が、人を鮮やかには絶対しません。現代人の多くは“紛れもない私”を生きていない。人に見せる自分ですよ」 この言葉は日本BE研究所の所長である、行徳鉄男さんという方の言葉だそうです。お恥ずかしながら、日本BE研究所とい…

リーダーは、「成功」と「成長」の間で悩む

リーダーと呼ばれるポジションにいる人であれば、きっと誰もが1度は、抱えたことのある悩み。 「メンバーに指示を出すとき、どこまで具体的に、事細かく伝える(=教える)か?」 今、ニッポン手仕事図鑑には10名の学生インターンがいて、「5つのチーム(複…

すべてのプロジェクトは、「お米」である

ざっくりと書くと、お米は3月くらいから1ヶ月程度の時間をかけて苗を育て、その後、4月から5月にかけて田んぼの土を砕いて土の性質をよくしたあと、田植えを行います。そして、水を管理し、肥料を与えながら大事に育て、9月から10月になったらようやく収穫が…

リーダーになれる人とは「リーダーの右腕になれる人」

リーダーになれる人とは? と問われたら、もちろん答えはひとつではありませんが、僕は「リーダーの右腕になれる人」と答えることがあります。 どういうことか?今の時代のリーダーとは、そしてコロナ禍に求められ、必要とされるリーダーとは、常に状況の変…

「馬鹿な上司」を見極めるコツ

「会社は3年未満でも辞めていい! 石の上にも3年を信じるな! バカな上司の下に3年になるぞ!」と、ツイッターには定期的に、そんなメッセージが流れます。 僕もこの考えには、どちらかというと賛成です。特に学生から社会人になったばかりの頃は、どんな人…

「自分のタイプ」を見誤ってしまうと、苦しくなってくる

昨日、会社の役職者会議の中で、僕はこんな話をしました。「会社が求めるリーダー像はあってもいいけど、リーダーには“ストライカータイプ”のリーダーもいれば、“ゴールキーパータイプ”のリーダーもいる。それを押し付けてはならない」と。 何が言いたかった…

リーダーの資質=志+行動+情熱×伝える=突破力

つい先日、「リーダーに必要なものは、突破力だ!」ということが書かれた記事を読みました。この考え方には、僕も賛成です。新しいプロジェクトをはじめるときの、そして、それらを推し進めていくうえで必ず立ちはだかる困難を乗り越えるための「突破力」は…

40代が見せるべき「背中」とは何か?

今日は書こうと思っていたネタを変更して、ふと夕方にツイッターでつぶやいたことについて、書いてみたいと思います。 何をつぶやいたかというと、「40代が見せるべき背中」について。 40代の僕らが、20代の憧れや希望にならなかったら、彼らは自信を持って…

リーダーが教えなければならないのは、後輩や部下が“5年後に感謝できる”アドバイスをすること

僕が「リーダー」と呼ばれるポジションに就いたのは、まもなく20代が終わりを迎えようとしているタイミングでした。そこから試行錯誤しながら、リーダーとしての役割とはなにか? 後輩や部下に何をしてあげられるのか? を自分なりに必死になって考え、その…

老害って、なんだろう?

「老害って、どんな人のことを言うんだろうね?」時折、そんな話になることがあります。そして、だいたいの場合において、「自分の立場や役職にしがみつき、若い世代に譲らない人」という結論に至ります。結果、理想的な世代の交代が行われず、組織の若返り…

リーダーに大切なことは、「禅語」と「ジブリ」が教えてくれる

禅では「不立文字」と言って、言葉で教えること、伝えることが難しいことに、言葉を多用してしまうという意味の禅語があります。どんなに言葉を尽くしても、結局は似て非なるものしか伝えられない、と。つまり、仏様の教えなどは、師の心から弟子の心へ直接…

ひとつの“質問”が、次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれる

数日前にこんな記事を書きましたが…。「安易な責任のない意見」に、振り回されるな! 〜イチローの言葉に学ぶ~ - 自分の仕事は、自分でつくる あのイチロー選手が、ついに引退することになりました。最後の交代シーンの映像がツイッターに流れてきたので観…

インプットの質を最大化するには、「教える」が欠かせない

ヨーロッパの大学の研究結果に、こんなものがあるそうです。 あることについて覚えてもらう(=暗記、記憶してもらう)実験で、Aグループには「◯◯について、覚えてください。終わったら、テストをします」と伝えて覚えてもらい、もう一方のBグループには「◯◯…

「頼り甲斐のある人」の特徴を、“3つ”挙げてみる

チームのメンバーから、頼られる存在になりたい。 自分の心の中に、そんな思いが強く芽生えたのは、たぶん20代の後半になってから。自分に後輩や部下という存在ができてからです。いきなり脱線しますが、僕と一緒にニッポン手仕事図鑑を立ち上げたビデオグラ…

あなたの上司や先輩は、「他人の能力を奪う人」ではないですか?

他人の能力を奪う人とは? と聞かれて、皆さんはどのような人を思い浮かべますか? いろいろな答えが出てきそうな面白い問いです。 僕が考える他人の能力を奪う人とは、ズバリ「ひとりで仕事を完結してしまう人」です。言い方を変えると、「任せることができ…

リーダーは口を動かすよりも、まずは体を動かせ

僕が先日ツイッターで投稿をした、ふたりの世界的なリーダーの言葉を紹介します。 一代で築いた会社を巨大化粧品メーカーへと成長させた女性起業家、メアリー・ケイ・アッシュは、こう言ったそうです。 「リーダーのスピードが、 部下のスピードになる」 そ…