自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

情報発信のノウハウを聞くのは、「今、その瞬間にできる工夫」を考えた後だ!

最近はありがたいことに、「情報発信のノウハウを学びたい!」と、話を聞きに来てくれる人が増えました。7月20日にはSkima信州主催の『スキマな地域の情報発信』という講座でもお話をさせていただいたりするのですが、それでも僕もまだまだ発展途上の身で、…

ミスをしないことでなく、ミスをしたあとに「どう動くか?」のほうが、何百倍も大事

「いいメンバーが揃ってるんです、うちのチーム」最近よく、ほとんど無意識に、誰かの前でそんなセリフを連発している自分がいます。ありがたいことです。 僕自身が自信を持ってそう言えるのは、うちのメンバーがそれぞれ、パートナー企業の方から「あなたに…

そのアンケートで「人並みに働けば十分」と答えた新入社員の皆さんへ

ぼんやりとYahoo!ニュースを眺めていたら、日本生産性本部と日本経済青年協議会が27日、厚生労働省で会見を開き、新入社員を対象に「働くことの意識」について聞いた調査結果を発表した…という記事が飛び込んできました。 そこに書かれていたアンケート結果…

定期的に会って、お互いに刺激し合える人には、ひとりひとりに“ベストな間隔”がある

「会いたい人リスト」に加えて、今日新たにひとつ、“リスト”を作成しました。それは、『会いに行く人リスト』です。 この記事の最後に、以前「会いたい人リスト」について書いた記事のURLを載せていますが、「会いたい人リスト」は基本、いつか会いたい人(…

仕事を面白くしたい人は、「キーマンっぽい雰囲気」を醸し出せ!

「キーマン」「キーパーソン」とは、組織やコミュニティの中で大きな影響を持ち、プロジェクトにおいての重要(=中心)人物のことを指します。 僕は20代の半ばくらいから、実際には“キーマンではない”にもかかわらず、意図的に「キーマンっぽい雰囲気」を醸…

働き方改革の事例やアイデアを探す前に、「◯◯方改革」を、はじめよう!

先に書いておくと、僕は「働き方改革」という言葉が大嫌いです。今読んでいる『休み方改革』という本にも書いてありましたが、働き方改革では、人生までは変わらない。僕自身、「働き方改革だ!」と宣言したことで、何かが劇的に変わった企業と出会ったこと…

「ワクワクすること」に勝る、営業活動はない

今日、ニッポン手仕事図鑑のfacebookやツイッターでもご報告させていただきましたが、ポーラ・オルビスホールディングスさんと一緒に、フリーペーパー『あいらし』を創刊しました。 ポーラ・オルビスHDさんとニッポン手仕事図鑑は、フリーペーパー『あいらし…

「何をモチベーションに、これからブログを書き続けていくんですか?」という質問に対する答えを書いてみます

昨日書いた記事『毎日連続更新1700日目を記念して、自分勝手な思いつき企画を開催してみます』ですが、ありがたいことに、早くも2名の応募がありました。1名は少し遠い地域の方ですが、オススメのお店にぜひ連れて行ってもらいたいので、必ず行きます!(お…

毎日連続更新1700日目を記念して、自分勝手な思いつき企画を開催してみます

今日は節目の記事であることと、雨の土曜日でブログのアクセス数も少なそうなので、ちょっとした感謝の企画をやってみたいと思います(完全に思いつきです…)。 このブログでは何度も書いていますが、僕は「文章力を磨くため、毎日文章を書こう!」「ブログ…

「失敗した人」と「成功した人」の違いと、「有能な科学者」と「無能な科学者」の違い

『手紙屋』という本を読んだことはあるでしょうか?「主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本」と帯に書いてあるとおり、働くこととは何か? について考えさせてくれるのはもちろん、時にハッとする言葉で、読み手の背中を押してくれる本です。その…

「努力は量でなく質」は正しいけど、多くの人は“勘違い”をして捉えている

「努力は量でなく質」誰のツイートだったかは書きませんが、今日の朝、そんなツイートを目にしました。 これ、ある意味で正しいのですが、多くの人が“勘違い”をして捉えているような気がしたので、僕なりの考えを書いてみたいと思います。 「努力の質とは何…

「諦めが悪い」のは、克服すべき短所か? それとも、長所か?

昨日の夕方、新たにオフィスで使用する機器に必要なドライバをインストールしたら、突然MacBookAirが起動しなくなってしまいました…。すぐに問い合わせをして、対処方法をいくつか教えてもらったのですが、それでも起動せず…。すべてのデータが消えてしまっ…

元々考えていた計画ではなく、「行動していく中で自然発生的に生まれた計画」を大切に

今日、こんなツイートをしました。『「計画をしないのが、俺の計画だ!」と、声を大にして言いたいけど、日本のビジネスシーンでは、まったく通用しないようだ…。当たり前か…』と。 そう、当たり前。何も考えずに行き当たりばったりで動くのではなく、どこを…

「キャパオーバーだ…」と仕事量を嘆く前に、まず捨てるべき“4つのネガティブ”

どこの企業も人材不足で頭を抱えるようになった今、働き方改革とは言いつつ、個人の仕事量は増え続け、「もう、キャパオーバーだ…」と嘆いている人も多いと思います。皆さんはいかがでしょうか? 一番大切なのは、キャパオーバーによって、会社に損失を与え…

“すぐに結果を出さなかった人”が、「代わりのいない人」になれる

今まで会社に貢献してきた人たちが、テクノロジーや若い人材の台頭によって、一気に自分のポジションを奪われていく…。そんなニュースを見ることが、最近は増えました。だからこそ、今の若い世代の人たちの中には、今後自分の報酬やポジションを守るために、…

「見ている人は、ちゃんと見てくれている」と考えると、新しい一歩を踏み出す勇気が湧いてくる

「あなたのことなんて、誰も見ていないんだから、他人の目を気にしなくていい」そんなふうにアドバイスをしてくれる人がいます。確かに、他人の目を気にしすぎて、決断や行動ができなかったりする人も少なくないので、僕もこのアドバイスをすることもありま…

成長できない人はメモで終わり、成長する人は教科書をつくる

「大牧さんの話から何かを学び、自分の成長につなげたい」自分の部下や後輩だけでなく、そう言ってわざわざ会いに来てくれる人が、ごくごくたまにいたりします。僕もせっかくなので、そのときは惜しみなく、全力でアウトプットするのですが、どこまでお役に…

「考える力」を身につけた人が、陥りやすいこと

考える力を身につけることができれば、映像だろうと、WEBだろうと、グラフィックだろうと、空間だろうと、プロダクトだろうと、何でも仕事にすることができる。僕はそう考えて、今まで仕事をしてきました。 自慢話のように聞こえてしまうと思いますが、事実…

何でも「即日」「即レス」の時代だからこそ、“待つドキドキ”が新しい価値になる

今日、何も考えずにボーッと歩いていたとき、ふと視界に、赤いポストが入ってきました。そのとき、まるで映画のフラッシュバックのように、1通の手紙をポストに投函する自分の姿が浮かんできて…。それは、まだ中学生(いや、小学生だったかなぁ…)の頃の自分…

部下や後輩の成長のために、「10年後を考えて」指導する

「部下を育成するとき、どんなことを意識していますか?」40代になり、一応、会社の経営に携わるポジションにもなると、そんな質問をされることが自然と増えてきます。 30代の前半の頃は「育成とは何か? 教育とは何か? マネジメントとは何か?」と、日々必…

40代の「仕事のやる気が出ない人」を奮い立たせる記事【10選】

僕は今41歳ですが、40代はある程度の自由もあり、30代とは違った楽しさがある反面、人生の残された時間が有限であることを思い知らされることが増えたり、体力の低下を感じたり、責任の大きさが重圧になったり、若い世代の台頭があったりと、なかなか自分で…

「黙っている人の声を聞く」という想像力と、努力と

「不満を覚えた人は、声を上げる。でも、満足している人は、黙っている。だからこそ、“黙っている人の声”にこそ、耳を傾けなさい」と、ビジネスではよく言われます。 事実、僕も前職の頃は、それをリアルに体感する機会が何度もありました。聞こえてきた不満…

名選手、名コーチにあらず 〜あなたを成長させてくれる、「名コーチ」の探し方〜

「名選手、名監督にあらず」という言葉を、聞いたことのある人は多いと思います。説明するまでもなく、選手として偉大な実績を残した名選手が必ずしも、名監督になれるわけではない、ということです。 で、今日のタイトルは、「名選手、名コーチにあらず」で…

「とにかく難しく考える小心者」だった僕が、行動力を上げ、挑戦する勇気を生み出すためにやってきたこと

社会人になったばかりの頃の僕を、とてもシンプルにわかりやすく表現をすると、「とにかく難しく考える小心者」でした。そう、シンプルなことを、とにかく難しく、こねくり回して考える癖があって、小心者ゆえ、失敗する可能性ばかりを探すような…。だからこ…

休んだら、錆びつく

「休んだら、錆びつく」これは、アカデミー主演女優賞も受賞された、アメリカの女優、ヘレン・ヘイズの言葉です。 彼女は子役として女優のキャリアをスタートさせ、92歳で亡くなるまで、とんでもなく長い時間、第一線で活躍をされた女優。そんな人だからこそ…

今日は、僕が一緒に働いているメンバーの自慢をしよう

個人のツイッターで投稿をしまくっていましたが、この4日間、ずっと秋田県鹿角市に滞在をしていました。滞在の理由は、「湯瀬ホテル」という僕が大好きで、お部屋もお風呂もお食事もすべて、誰にでも自信を持ってオススメできるホテルのプロモーション映像の…

ビジネスマンとしての「基礎スキルの7割」は、野球がつくってくれた

僕はここ数年、高校生や大学生を相手に、講義をさせていただく機会に恵まれています。僕なりに学生たちの目線に合わせて、どんなふうに考えて生きてきたか? どんなふうにキャリアのつくってきたか? について、お話をさせていただくことが多く、7月3日も秋…

「着飾らないあなた」のほうが、むしろ好きな人がいるかもしれない

今日は、ツイッターで流れてきた、朝日新聞の投稿記事の一節をご紹介します。書いたのは、21歳の女性。「毎朝30分を費やしてセットする巻き髪が崩れるので、雨が大嫌いだった」という17歳のときのエピソードを綴ったものです。 金曜日は特に晴れてほしい理由…

「正攻法」はいつの時代も、誰にでも通用するものではない

今年の1月に「ニッポン手仕事図鑑」を法人化してから、規模の大小を問わず、様々な企業様から「一緒に仕事をしよう!」というありがたいお声がけをいただき、「ニッポン手仕事図鑑で働いてみたい!」という声もいただくようになったので、僕は今、豊富な知見…

「カバン持ち」の距離まで近づけ! ~僕がリモートワークをあまりオススメしない理由~

ニッポン手仕事図鑑には、九州から参戦してくれている大学生インターンがいます。インターネット環境も整備されて、使えるアプリやWEBサービスが増えたおかげで、お互いにストレスなく仕事ができるので、これからどんどん地方の学生さんを巻き込んでいけたら…