自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「メンター」の見つけ方、探し方がわからない人は、“ゲストハウス”に行ってみよう

「成長したいなら、メンターを持ちなさい」 幸運にも、僕にはメンターと呼べる存在がいますが、身近な人の中には、「そんなことを言われても、会社の上司や先輩の中にも、プライベートの人間関係の中にも、メンターと呼べる人がいない…」という人が少なくあ…

転職を成功させたい40代は、なぜブログをやるべきなのか?

まず先に書いておきますが、「ブログで副収入!」「ブログを本業に!」という話ではありません。 では、さっそく本題です。 僕は、“一般的に”転職が難しくなると言われる、35歳を超えてから転職活動をして、今の会社に入りました。目立った実績もなく、特筆…

離島に移住して仕事をする、フリーランスの生き残り戦略

離島経済新聞社が発行している、日本唯一の有人離島専門フリーペーパー『季刊 リトケイ』。僕が定期的に読んでいて、発刊を楽しみにしているフリーペーパーです。 最新号では「在島ワーカー(=離島でテレワークをしている人)」を特集していたのですが、そ…

実行力のある人は、“パッションの着こなし”が上手

「ファッション」の着こなしではなく、「パッション」の着こなし? 打ち間違い? そう思った人はほとんどいないと思いますが、そう、「ファッション」ではなく、「パッション(=情熱)」です。 今日は、僕の周りの「実行力のある人」の話です。 新規事業や…

「上司と合わないストレス」を解消する方法

今振り返ってみると、僕はこれまでの人生で「上司」と呼んでいた人たちには、“結果的に、恵まれていた”と思います。 ただ、そう思えるようになったのは、その上司たちと出会ってから、10年くらい経った後のことです。今では感謝していることも多いのですが、…

行動力がない原因は、「調べ癖」と「疑い癖」にある?

「キミは、行動力がない!」と言われてしまう人の多くは、僕は真面目な人だと考えています。何か仕事を与えられたときも…。 「みんなに迷惑を掛けちゃいけない…」「人に頼らず、自分の力で何とかしないと…」「苦労をして頑張らないと認められない…」 そんな…

「人脈を広げる方法」を、勘違いしている社会人は多い?

「私、こんな人とつながってるんだー」と“人脈自慢”をする人がいると、もう一方では必ず、「そんな関係性は、人脈とは言わない!」という声が上がったりします。「人脈の定義は何か?」論争は、昔も今も、終わることなく続けられています。 人脈とは、何でし…

「お一人様時間」が好きです

先日の「質問お答え企画」の記事をお読みいただいた読者の方から、新たに質問が届きましたので、今日は質問に答えてみたいと思います。 何をしているときが一番楽しいと感じますでしょうか?仕事はかなり充実してらっしゃると思いますので仕事でしょうか?そ…

「儲かる趣味」は、自分でつくる

ここ最近、偶然が重なって、3回ほど「CREW」というアプリを利用する機会がありました。「CREW」はスマホで呼べる“相乗りアプリ”で、ストレートに表現すると、一般人がサービスを提供するタクシー。都内エリア限定で20時~深夜3時まで運営しているという、な…

「新しい“何か”」を、生み出せる人になろう

今日はまず、「大手企業をディスるわけではありません!」と前置きをさせていただき、本題に入ります。 大手企業に入社して、“たまたまその部署に配属され、たまたま会社から与えられた仕事”で結果を出したAさんと、中小企業(あるいは個人事業主)でまだ結…

判断力と思考力が下がっている人は、情報を遮断しよう!

「なかなか決められない…」「考えがまとまらない…」日々慌ただしく仕事をしていると、「判断力や思考力が落ちてきているなぁ…」と実感するときって、ないでしょうか? 僕が今読んでいる禅の本にも書いてあったのですが、脳や思考がごちゃごちゃになって整理…

「正しい努力」は、裏切らない

今日はニッポン手仕事図鑑のイベントスペースのある世田谷ものづくり学校で、「鮭朝ラジオ」の収録を行いました。 あるときツイッターで「鮭朝ラジオに出たい!」とツイートしたところ、まさか出演させていただけることになりまして…。そして、「Skima信州」…

「ポジティブ」は、つくれる

僕らは今、いくつかの地方自治体の「移住促進のためのWEBサイト」を制作するお仕事をしています。 たとえば、その仕事に取り掛かろうとするAさんとBさんがいたとします。「自分は今、ホームページを制作する仕事をしている」という意識で取り組むAさんと、「…

グーグルで「人生のヒント」は探せるけど、グーグルで「人生の答え」は見つからない

まだまだ中途半端なペースではありますが、僕が今、何よりも興味を持って学んでいるのが、「禅」です。 この先の未来を考えたとき、今のスキルや経験が、まったく通用しなくなることを日々ひしひしと感じているので、まずは自分自身の人間性を高め、考え方や…

自分の考えや意見を発信する、覚悟と責任の持ち方

このブログも毎日更新を続けて、まもなく4年。1記事1000文字も満たない記事でも、毎日更新を続けていると、それなりの数の人に読まれるブログになります。 振り返ってみると、2014年10月14日から毎日更新をはじめたのですが、実はそのとき、僕は本名を公開し…

アイデアマンは、前夜に“弾を込める”

先日、ある地方の企業の社長様が、ニッポン手仕事図鑑のオフィスを訪ねてきてくれました。以前、ニッポン手仕事図鑑の活動が紹介された日経新聞の記事を切り抜き、「いつか会いに行こう!」と保管をしてくれていて、東京出張に合わせて社長様自らが連絡をく…

未来に伸びる“優秀な大学生”を見分ける方法

ふたりごと文庫の大学生編集長の浅野さんは、ここ最近も毎日新聞や北海道新聞の取材を受けたりと、積極的に活動をしています。そんな話を周囲の人たちにすると、ある程度の割合で、同じ質問をされます。 そもそも、なぜ彼女に、編集長を任せようとしたのです…

下手な鉄砲、「当たらなかった客」を見よう

前職の会社のときも、今の会社に入社してからも、営業の電話やメールをいただくことが多々ありますが、同じ企業の別の担当者から、立て続けに営業電話&メールが来ることが少なくありません。これはとても失礼な行為ですし、そもそも社内で共有できていない…

“次の行動につながる”背中の見せ方こそが、リーダーの背中の見せ方である

羽田空港に向かうリムジンバスに乗ったとき、いつも思い出す出来事があります(以前もこのブログで、書いたことがありますが…)。 3年前の、ある日のこと。羽田空港行きのバスに乗り込んだとき、PASMOの残高もなく、財布の中に1万円札しか入っていなかったの…

サラリーマンだからこそ、「取れるリスク」がある

複数のITベンチャー企業を立ち上げた、ある起業家のインタビュー記事を読んでいたら、最後にその方の座右の銘が紹介されていました。 「誰にも取れないリスクを取れ」 僕自身の座右の銘は、もっともっとシンプルなものだったりするのですが、でもある時期、…

Q.全力で背中を押したくなる後輩とは?【質問お答え企画 第3回】

「質問お答え企画」の最終回は、こんな質問です。 「全力で背中を押したくなる後輩とは、どんな後輩ですか?」 これもなかなか難易度が高い質問で、ひとつに絞って答えることが難しいのですが…。強いて言うなら、「“熱”を大事にする後輩」でしょうか。 僕が…

Q.ブログの読者数が多い理由は、何だと思いますか?【質問お答え企画 第2回】

今日も「質問お答え企画」の質問に答えていきたいと思います。第2回目の質問は、「ブログの読者数が多いのは、なぜだと思いますか?」です。これもまた、なかなか難しい質問です…。 このブログの読者数は、今日現在で1164名。『はてなブログ読者数ランキング…

Q.後輩に追い抜かれるという怖さはないですか?【質問お答え企画 第1回】

新企画というわけではないのですが、今日から3日連続で、ブログの読者の方からいただいた質問に答えてみたいと思います(何か質問をしてみたい方は、お問い合わせフォームやツイッターのDMからお気軽に投稿してください)。 さて、第1回目の質問はこちら。「…

クリエイティブな思考を手に入れるために、「今すぐやめたい」習慣

クリエイティブな思考を手に入れるために、今すぐやめたほうがいいこと。それは、何かを考えはじめるときに、「まず、フォーマットや前例を探す」ことです。 これをやってしまった時点で、「相手は喜んでくれるか?」「課題は解決できるか?」という本来の目…

素直になれない自分の、殻を破る方法

この1~2週間の間に、ふたりの人から立て続けに、こんな“告白”をされました。 「大牧さんに、認めてもらいたいんです」「大牧さんに、嫉妬していました」 先に書いておくと、決して僕がすごいとか、みんなの憧れの存在であるとか、そういう自慢話を書きたい…

副業で稼ぐのは「お金」ではなく、「信頼」「実力」「人脈」である

ここ最近はより顕著になったように感じますが、SNSを眺めていても、雑誌を読んでいても、「収入源がひとつだけでは不安な時代なので、副業をしたほうがいい」と、そんなフレーズを目にすることが増えました。 副業に対しては、さまざまな考えがありますが、…

僕らは、いとも簡単に「忘れられる存在」である

こんなことがありました。最近、ニッポン手仕事図鑑の活動や、地方でのお仕事を積極的にしているので、ある人にこんなことを言われたのです。 「地方での仕事が多いから、もう映像制作のお仕事をしていないと思ってましたよ…」 いやいや。僕の今の仕事の本業…

「やらなかった後悔」は、後から後から、どんどん大きくなっていく

ニッポン手仕事図鑑で募集をしていたアシスタント(兼 広報PR担当)が、おかげさまで無事に決まりました。「人材不足が深刻だ…」と叫ばれる中で、とても魅力的な方々にご応募いただき、本当に迷いましたが、無事に内定を出すことができました。ニッポン手仕…

人気者ほど、“変わらず”に、変わっている ~日本のロングセラー商品に学ぶ、セルフブランディング術~

「ロングセラー」と呼ばれる商品ほど、時代に合わせて、変化しているものです。みんなが大好きな「赤いきつね」や「緑のたぬき」も、子どもたちの必需品とも言える「キャンパスノート」や「カルピス」も、その時代の消費者のニーズに合わせて、変化を続けて…

「チャンスを自ら逃した…」と、後悔したときにやるべきこと

「チャンスを自ら逃した」このブログのオーガニック検索(google等での検索)数を調べてみたところ、「チャンスを自ら逃した」という検索ワードでの流入が多いということがわかりました。 「逃さないために」ではなく、「逃した」と検索したということは、き…