自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスマンは「仕事=勉強」という考え方を捨てなければならない

今日は、至極当たり前の話を。周囲のビジネスマンを見渡していると、「仕事=勉強」と考える人と、「仕事+勉強」と考える人がいます。この「=」と「+」の違いは、とても大きい。 何が違うかというと…ちょっと野球に置き換えて説明をしてみます。プロ野球…

悶々としているなら、まずは宝くじを買ってみろ!

ブログを1200日以上も毎日書き続けていると、神様からのご褒美か、全国のいろいろな方とつながらせてもらえます。去年、1コマだけの授業でしたが、念願だった「先生になる夢」を叶えてくれたのも、このブログを読んでくれていた大学の先生でした。ちなみに今…

不振から抜け出せないときは、土用の丑の日を定休日に?

「不振(スランプ)から、なかなか抜け出せない…」企業や個人を問わず、業績が上がらない、結果が出せないというジレンマと日々戦っている人は多いと思います。 不振から抜け出したいとき、「原因はどこにあるんだ? この課題を解決するための方法はなんだ?…

40歳になって、「やめる決断」をしたこと

正確には、30代後半に差し掛かったくらいのときなのですが、わたしは“欠点や苦手を克服すること”をやめる決断をしました。 30代前半くらいの、「まだまだ人生、時間はたっぷり残っているぜ!」と思えるような時期であれば、欠点や苦手を克服することで掴める…

伝統工芸の産地が今すぐやめるべきことと、木曽漆器の産地へのメッセージ

余談から入ります。今、日本を代表する某メーカーの映像制作を担当しています。どんな映像を制作しているかというと、これまで門外不出としていた技術(製造工程)を、世の中に情報発信していくための映像です。ブランディングのために、販売促進のために、…

伝える力がある人は、そこから“3割減らせる”人

資料をつくる。マニュアルをつくる。企画書をつくる。文章を書く。デザインをする。プレゼンをする。 職種を問わず、仕事をしている人であれば誰でも、日々何らかのアウトプットをしています。そして、そのアウトプットは大きくふたつに分けことができます。…

情熱大陸で話せなかった“あの話”

今日は告知をさせてください。3月2日(金)の19時から、蔵前の「シエロイリオ」というカフェレストランで、あの情熱大陸にも出演された製硯師 青栁貴史さんと、ニッポン手仕事図鑑のビデオグラファー 小林良也がトークセッションを行います。 トークショーの…

その1日の差が、中小企業には「致命傷」になる

大学をわずか10日(?)で中退したという弊社代表が立ち上げた会社に、5人目の社員として専門学校卒の私が入社したのが、5年前。エリートたちへの反骨心みたいなものも抱きつつ、必死になって走り続けてきたわけですが、いつの間にか40名弱の規模になり、気…

結果が出せない40代が、無意識にやっていること

少し煽り気味のタイトルをつけましたが、ご容赦いただき…。今日は結果が出せない30代、40代が、意識しているようで、実は意識できていないことについて。 それは、思考や行動、そして発言が「他人事」になってしまうということ。 たとえば、会社のあるプロジ…

誰かを打ち負かしたいのか? それとも、未来を切り拓いていきたいのか?

「差別化」「独自化」このブログを読んでいるビジネスマンの中には、そんな言葉と日々格闘している人も多いと思います。 わたし自身も民間企業のPRやブランディング、地方自治体の移住促進の仕事を任されたときはもちろん、自社の映像部門の仕事を受注するた…

遺伝子検査の結果、「孤独を感じやすいウサギさん」で、「メンタルがガラスのハート」であることが判明しました

先日『ボクの先祖は、「太平洋を渡った日本最初の移住民」だった』という記事を公開しましたが、もうひとつの遺伝子検査「GeneLife Myself2.0」の検査結果が出てきました。 自分自身の性質みたいなことを、遺伝子レベルで公開するのもどうかと思いますが、遺…

35~45歳はどの世代よりも、時代に置き去りにされやすい

突然ですが、問題です。 あなたはマクドナルドのブランディング部門の責任。2018年のイメージキャラクターを決めるという重要な業務を与えられました。すべてはあなたに一任されている。さあ、誰を選ぶ? その選定理由も考えてみてください。 さてさて…。わ…

他人の意見に耳を傾けすぎない、フレッシュネスバーガー流のブランドのつくり方

昨日の夜、どうしても調べなければならないことがあって、昔の手帳をパラパラとめくっていたときのこと。こんな走り書きを見つけました。 「フレッシュネスバーガー創業者」「栗原幹雄さん」「ブランドづくりのキーワード」とあり、その後に続けて、こんな言…

「不安にさせない」という礼儀と、「自分の鏡になってくれる人」への感謝

今年のはじめ、とある地方のキーマンの方から、最高の褒め言葉をいただきました。「いつも『大丈夫、安心してください! やりきります!』って感じですよね。それが頼もしいし、すごいなぁと思う」と。 正直に書くと、このブログで何度も「自分は小心者」と…

「想像」と「実感」の間には、大きな川が流れている

2015年に書いて、まあまあの反響をいただいた記事。 このときの話に少し似ているのですが、「想像」と「実感」の間にも、大きな川が流れていると思っています。 昨日、新メディア「されど寄り道(休止中)」をリリースしました。リリース前は、こんな反響が…

新メディア「されど寄り道」はじまります!

「されど寄り道」「yorimichi.life」なかなか素敵なネーミングとドメインじゃないですか?結構、お気に入りだったりします。そうそう。やっと、新しいメディアをリリースしました。(新しいメディアを立ち上げた理由はそこで書いてあるので、ぜひ読んでいた…

「ナンバー2」のポジションの人が、忘れてはいけないこと

書きたかったネタを2本先延ばしにして、自分自身への備忘録として、今日は書いておきたいことを。 このブログで何度も、「会社(あるいはチーム、コミュニティ)の実力は、ナンバー2の実力に比例する」と書いてきました。組織のトップは、決断をすることが仕…

「自分の言葉」の瞬発力をつける

今年に入ってから、このブログの読者である何人かの方から「ここ最近のオススメの本は何ですか?」「今読んでおくべき本があれば、教えてください!」というリクエストをいただいたので、今日はオススメの本を紹介したいと思います。 と、その前に。わたしが…

将来、仕事がなくなる不安がある人は、たったひとりのファンをつくろう!

このブログでも何度か(勝手に)登場させていただいている、雑誌「TURNS」のプロデューサー 堀口正裕さん。最近はお互いに地方を飛び回っていたこともあり、先日3ヶ月ぶりにお会いし、定例の「ソウルミーティング(=近況報告を兼ねた夢を語り合う、ただの飲…

下請けのプライド

裏でこっそりと「死のロード」と呼び合っていた1月初旬から今日までの撮影ツアー。今日の仙台での撮影で一旦終了となりました。それでホッとしたからか、撮影最終日の今日は昼過ぎぐらいから体調が猛烈に悪くなり…。ついさきほど、這うようにして自宅へ帰っ…

ファーストキャビン京橋から学ぶ、顧客の「足る」を“知る”こと

機会があったら泊まってみたいと思っていた、コンパクトホテル「ファーストキャビン」。今日からはじまる岩手県でのロケが早朝からだったので、昨日東京駅から徒歩圏にあるファーストキャビン京橋に泊まってみました。 まず結論から書いておくと、十分満足し…

ブログを書き続けるための、もっとも効果的な方法

今日でこのブログの連続更新も1200日目。新しいフォトエッセイ系ブログ? メディア? の立ち上げの構想話なんかもしているので、ここ最近もちょくちょくと「ブログを毎日続けるコツ」みたいなことを聞かれることがあります。ネタの集め方を聞かれることもあ…

クリエイターとして成功する人は、「小心者」である

ダウンタウンの松本人志が以前、「お笑い芸人として成功する人は、『小心者(臆病)』であることが大事」というようなことをおっしゃっていました。小心者だからこそ、スベることを恐れて、徹底的に準備をするし、何度も繰り返し努力もするし、周囲への配慮…

変化と進化ができる「余白」を残す

変化と進化ができる「余白」を残す。個人的には結構これを強く意識しながら、個人の活動をしていたり、メディアをつくったり、会社経営にかかわっていたりしています。 進化と変化ができる「余白」って、どういうこと? と、「?」が浮かぶ人もいると思うの…

人生に「趣味」は必要か?

2週間前、神戸市へ移住し、現在フリーランスとして活躍している後輩と飲みました。はじめてサシ飲みで、じっくりと語り合えたのですが、話の後半ふと、後輩が「仕事とは関係ない趣味って、あります? そういうのって、あったほうがいいと思います?」と聞い…

失敗の「定義」は、何ですか?

あなたにとって、「失敗」とは何ですか? そう聞かれて、具体的に答えられない人って、結構います。失敗の定義が曖昧だと、あれも失敗、これも失敗と、他人から見たら、「そんなの、失敗と言わないでしょ?」と言えるようなものまで次から次へと失敗だと思い…

車社会の地方を活性化させるために、不可欠なこと

年が明けてからすぐに秋田県鹿角市へ行き、1月は宮城県仙台市、山形県上山市、兵庫県神戸市、岩手県遠野市、岩手県盛岡市、愛知県あま市、和歌山県印南町と巡っています。正直、1ヶ月でこれだけのエリアを巡るのははじめてなので、いくら旅好きと言っても、4…

「相談に乗る」というリスクと覚悟

「誰かの相談に乗る」ということ。頼られることは誰でも嬉しいものなので、ついつい“気軽に”話を聞いてしまうものです。そして何となく喜ばれると、また相談をしてもらいたくなる。 相談する相手は頼ってきているので、できることなら、相談には乗ってあげた…