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仕事を困難にするための確実な方法は、ゴールをあいまいにすることだ

今、オススメの1冊!

超ミニマル主義


「仕事を困難にするための確実な方法は、ゴールをあいまいにすることだ」
ここ最近、僕がメンバーに口酸っぱく言っていることが、今読んでいる『エフォートレス思考』という本にも書いてありました。

 

「ニッポン手仕事図鑑」という小さな会社の事業がそこそこ知られるようになったこともあり、「どうやったら、自社の事業が上手くいきますか?」という相談をたまにされたりします。
そのときにまずパッと浮かぶアドバイスは、「自社事業を成功させる方法はよくわからない(そもそも自分も「成功」と言える段階には来てないし…)けど、確実に失敗する方法がふたつあるので、そこだけは避けるようにしています。ひとつは、すべての人を喜ばせようとすること。そしてもうひとつは、ゴールをあいまいにすること」というものです。

 

ゴールをハッキリさせているつもりでも、ゴールがあいまいになっている自社事業は多いものです。もっとストレートに書くと、自社事業として新規で立ち上げたプロジェクトの9割が「ゴールがあいまい」になっていると、僕は思っています。だから上手くいかないし、メンバーの意思統一も図れない。

 

これは自社事業と呼ばれるものだけでなく、個人の日々の仕事においても同じ。
ゴールがあいまいだからこそ、思考もあいまいになり、発言も行動もあいまいになる。結果、関係者とのつながり、コミュニケーションもあいまいになるわけです。当然、世の中に役立つような仕事ができるはずもない。

 

まずはゴールをハッキリとさせること。あいまいなままだと、眼の前にある仕事は確実に困難であり続けるのです。