自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2022-01-01から1年間の記事一覧

「手書き」の破壊力 〜成長のスピードと、手書きした量は比例する〜

会議や打ち合わせをするとき、あるいは新しい企画を考えるとき、皆さんの目の前には“なにが”あるでしょうか?ペンとノートでしょうか? あるいは、ノートパソコンやタブレット端末でしょうか? おそらく、「なにもない」という人はいないと思いますが…。 あ…

結果が出ない人は、いつも同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結果が出せる!」と思い込んでいる

45歳の誕生日に、7年9ヶ月続けてきた毎日連続更新を一区切りし、今日は久々の更新です。 とはいえまだ1週間なのですが、何とも言えない違和感を感じながら“更新しない毎日”を過ごしてきました。こういう体験ができるのも、本当に貴重だな、と。それはさてお…

今日で45歳。7年9ヶ月続けてきた毎日連続更新、今日で終わりにします。

実は1年くらい前からずっと考えていて、今年に入って決心したこと。40代の半分を終えた45歳という年齢で、7年9ヶ月続けてきたブログの毎日連続更新をやめて、今までブログを書いてきた時間を「別のアウトプット(創作)」に使うことに決めました。皆さんにお…

「3000記事目」という節目で、今思うこと

このブログは今日と明日、「節目」を迎えます。まずは今日迎える節目の話から(と言いつつ、もうタイトルに書いてしまっていますが…)。 このブログは2013年8月に開設して、2014年10月から毎日連続更新を続けてきました。そして、今日の記事が累計で節目の30…

空白の「3ヶ月」のあとに 〜僕が地獄を見た3ヶ月間の話〜

決して隠しているわけでなく、ただただ話が複雑になるので、僕が自分のプロフィールから割愛してしまっている話。少しドラマティックに書くなら、「地獄を見た3ヶ月間」の話。 僕は前職の会社を退職し、株式会社ファストコムという会社に入社しました。今も…

あなたは挑戦できる人か? できない人か?

「その年齢で、よくそんなリスクのある挑戦ができますね」僕が前職の会社を退職し、新しい環境で挑戦するという決断をしたとき、そこそこの数の人から同じように言われた言葉です。確かに、ポジションも収入もそれなりで、年齢も35歳になっていたので、そう…

明日の行動力や勇気は、「◯◯の人」が連れてくる

「誰もやっていない仕事をしていますよね」「他の企業がやっていない仕事をしていますよね」 ニッポン手仕事図鑑というメディアの仕事がちょっと珍しいからか、あるいはあれもこれもとジャンルを問わず仕事をしているせいか、僕はたまにそのように言っていた…

「予算5万円からの起業の話」と、過去の話ばかりするオジサンにはなりたくないという話

Twitterではちょこっとお知らせをしていたのですが、つい先日、通過率が数パーセントという狭き門である“審査制”のVoicyパーソナリティに合格しました。 で、実は配信開始までの期日が設定されていて、「やばい! もう収録するなら今日しかない!」と、とり…

37歳からの人生で大切なこと

昨日、親友なんだけど、弟みたいな存在であり、仲間でもあり、ライバルでもあるという不思議な関係の男と久々に会いました。 本当に立派な経営者になった。明日のパワーをくれる、大事なライバル。今日は3ヶ月に1度の、魂で語らうミーティング。 pic.twitter…

自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために、僕がやっていること

「自分のパフォーマンスを最大限に発揮する」書くと簡単ですが、実行するのは難しいものです。 皆さんは自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために、どんなことをやっているでしょうか? ブログのコメントやツイッターのDMなどで教えていただけると嬉し…

「◯◯」の回数が多い人ほど、仕事で自由を手に入れている

仕事で自由を手に入れている人は、「◯◯」の回数が多い。さて、「◯◯」には何が入ると思いますか? ぜひ一旦ここで読むのを止めて、自分なりの答えを出してみてください。もう少し待ちます。 さらに待ちます…。 では、先に僕の答えを。僕の答えが「正解」とい…

「カバンの乱れ」は、「自律神経の乱れ」でもある

自分のカバンに手を突っ込み、「あれ、ない!」「忘れた…?」とドキッとする…。自律神経の専門家曰く、その瞬間に交感神経は乱れ、さらには血流が悪くなり、集中力も下がり、仕事のパフォーマンスも下がる。大げさでなく、カバンの中にある荷物が見つからな…

「メンバーが思うように結果を出してくれない」と嘆く前に

最近、改めて気付かされたことがあります。自分の怒りの奥にはいつも「不安」がある、ということに。 たとえば、「メンバーが思うように結果を出してくれない」という怒りが湧いてきたとする(これはフィクションです。うちのメンバーはしっかりと結果を出し…

人生は1度だけど、「ワンチャンス」ではない

まだ購入していないのですが、僕が数冊の積ん読本をある程度片付けることができたら(その前に買ってしまいそうですが…)読んでみたい本がこれ。『HI, HOW ARE YOU?(綾部祐二 著)』 少し前にYahoo!ニュースにもちょくちょく登場していたお笑いコンビ「ピ…

若者よ、「楽して結果を出す系」の本を捨てよ

僕はここ最近、9月から担当する大学の授業の準備もあって、本屋に行く機会が増えました(本屋はとても大好きな場所ですが、特に大型書店に行く機会がこの1〜2年は激減していて…でもやっぱり、本屋は面白いし、ただ行くだけで学びになります)。 本屋では大学…

つぶやきひとつで、目の前のワンシーンの意味が変わる

「そんなに簡単には、上手くいかせねぇぞ」ここ最近はずっと、神様にそう言われているような気がしています。 ありがたいことにたくさんのチャンスが巡ってきて、周囲の人たちのおかげで上手くいくことも多く、その結果として新しいチャンスが巡ってきたりす…

信頼して最後まで話せる人と、話せない人の違い

同じように長い年月付き合っている友人や仲間でも、自分のデリケートな部分まで信頼して最後まで話せる人と、「話せるのは、ここまでかなぁ」とブレーキをかけてしまう人がいます。きっと、今この記事を読んでいる人の中にも、この境界線はあるんじゃないか…

リーダーや経営者の一番大事な仕事は、情熱を伝えて、自分と周囲の人たちの行動量を上げていくこと

ここ最近「ちょっと流れが悪いなぁ…」と、ずっとモヤモヤしていたのですが、今週はずっと関わりたかった地域での仕事を受託できたり、手仕事図鑑で働きたいという熱い人たちと出会えたり、Voicyのパーソナリティ審査に通ったりと、本当に嬉しい出来事が立て…

日本の陶磁器は、「売上げ」と引き換えに、自分たちの「価値」を下げてはいけない

8月1日から今日まで、僕らのオフィスのある人形町で「人形町せともの市」が開催されてました(今日は最後の一行だけでも読んで帰ってください)。 水天宮交差点から人形町交差点までの歩道に露店が並び、賑わいを見せる陶器市。今日もランチ後にふらふらと見…

「正しい説明」と「伝わる説明」は、まったくの別物である

「普段の仕事の中で、あなたは“正しい説明”ばかりしていませんか? “伝わる説明”ができていますか?」 そう聞かれて、「どういうこと? どんな違いがあるの? 意味がわからない…」と、心の中でつっこんだ方もいらっしゃると思います。簡単に補足すると、「正…

滑走路を走らずに、いきなり飛ぼうとしている人は多い

「飛躍」飛び上がること。大きく発展して活躍すること。 「飛躍した人」と「人」を付け加えてみると、個人でスキルを磨き、経験を積みながら大きく発展して、大なり小なりひとつの世界で活躍している人という意味になります。 「飛躍(活躍)したいけど、で…

やる人は「時間」をつくり、やらない人は「言い訳」をつくる

タイトルだけでもう十分で、これ以上でもなく、これ以下でもないのですが、ここで終われないので、強引に(無駄に)書き足してみます。 「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “でも…”」「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “だから…”」 ポジティブなこと…

上手くいかず、焦っているときこそ、「すべて正攻法でやる」を選ぶ

「ビジネスにおける(リスクのある)冒険や奇をてらった戦略は、困ったときにやること」僕が尊敬しているスタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんが以前、情熱大陸でおっしゃっていたことです。鈴木さんは、こうも語っていました。 「冒険はしない…

地域の外から“見える課題”と、現地で“触れる課題”は、まったくの別物である

今週は水曜日、木曜日と佐賀県有田町へ行き、有田焼の職人さんの撮影。そして今日は福岡県東峰村へ行き、高取焼、小石原焼の職人さんに後継者インターンシップの打ち合わせを兼ねて、後継者問題に関するヒアリングをしてきました。 そこで改めて、強く確信し…

自分自身のことを「客観的に見ている自分」は、ファンか、ただの視聴者か、それとも…

多くの人が日々、自分自身のことを客観的に眺めていると思います。「今日はよく頑張ったな」と“自分で自分を褒める”ときもあれば、「どうしてこんな失敗をしたんだ」と“自分で自分に失望する”ときもある。 皆さんは1ヶ月前の自分自身に、どんな言葉をかけた…

新しい習慣は「すでに習慣化できていること」と、セットで考えてみる

「ステッパー」と呼ばれる筋トレの器具があります。そのステッパーでのトレーニングを新しい習慣にしたいと思っても、なかなか続かないのが人間というもの。そのときにどんなふうに習慣化するのがベストだと聞かれたら、多くの習慣化のプロたちは、きっとこ…

22年前の新卒社員だった僕が、上司に「怒られたとき」に意識していたこと

ついさっき気づいたのですが、社会に出たのが22歳のときで、今44歳。つまり、人生の半分を「社会人」として過ごしているんだな、と。ちょうど半分なわけですが、半々のような感じがしない。だからと言って、どちらの時間のほうを長く感じているのか? と聞か…

思考は「頭の中」ではなく、「紙の上」ですること

今日はまず、『TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる』という本から、一部引用するところからはじめます。 「書かないかぎり体系的に考えることはできない」ほとんどの人はいまだに、思考を頭の中でするものと考え、完成…

「人生のハーフタイム」まで、どう生きていく?

僕が録画したものを定期的に観ている、情熱大陸の過去放送。それは、放送作家の小山薫堂さんが出演された回です。 良質な書籍が、読み返すたびにいつも新たな気づきを与えてくれるように、毎回毎回、今の自分に必要な気づきを与えてくれて、気持ちをリセット…

「誰も思いつかないアイデアを生み出すこと」よりも大事なこと

新しいビジネスやプロジェクトを立ち上げるとき、あるいは新しい商品やサービスを開発するとき、多くの人がこう考えると思います。 「誰も(他人が)思いつかないアイデアを生み出したい!」 それが本当に今まで誰にも思いつかなかったもので、実現可能で世…