自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事ができる人ほど、アンチを大歓迎する

「自分には“アンチ”がいる…」アンチの存在はやはり、とても怖く感じたりするものです。私もそうです。でも一方で、活躍している人ほど、アンチの存在は喜ばしいことだと言っていたりします。 自分のアンチになる人は、残念ながらマイナスの方向に傾いてしま…

愛する鹿角に、サテライトオフィス、つくります!

今日はどうしても読んでほしい記事の紹介と、ひとつのご報告を。 まず、どうしても読んでほしい記事とは、こちらの記事。 「その鹿角愛、語ってみませんか?」と、SUUMOタウンさんから素敵なお話をいただき、恥ずかしながら久々に、オフィシャルな場所で原稿…

会社が赤字なのは、社長のせいなのか?

読んだことはないのですが、「赤字も黒字も社長が9割!」という書籍があります。確かにそう言える部分が経営には多々ありますが、私の考え方は違います。 以前、株式会社武蔵野の小山昇さんが「会社の実力は、ナンバー2の実力に比例する」とおっしゃっていた…

心と体のメンテナンスと、かっこよく年齢を重ねる秘訣

先週末、生まれてはじめて人間ドッグで胃カメラをやりました。ここ最近、胃がキリキリしていたので、「もしかしたら…」とずっと不安だったのですが、おかげさまで胃だけでなく、すべての数値が至って健康でした。 でも…。今日は1日、「心と体のメンテナンス…

1度手放した夢があっても、また追えばいいと思う

ニッポン手仕事図鑑のビデオグラファーの奥様が友人を連れて、ものづくり学校に来てくれました。その友人が以下の映像に出演されている、ダンサーの篠原さやさん。 本当に気さくで、ほんわりとした温かい雰囲気の方だったのですが、あとから少し調べたら、す…

戦友へ贈るメッセージ

このブログを経由して知り合い、戦友と呼べる存在になった方がいます。地方で頑張る新聞記者さん。ここ最近は会社の方針などもあり、少し悶々とした日々を過ごしていましたが、真剣に自分の将来を見つめ、本当にやりたいことは何か? と自問自答を繰り返し、…

明日、給料がもらえなくなったら

定期的にやっていることがあります。世の中のマーケットの中で、自分がどれだけ通用する実力があるのか? 今、自分が置かれている立ち位置は、どこなのか? そんなことを少し冷静に考えてみる時間を持つことです。そのとき、自分自身にこんな問いかけをして…

ビジネスマンも使える、トップアスリートたちのモチベーションアップ術

先週の日曜日、理事を務める「一般社団法人 100年先のこどもたちへ」のイベントがありました。 たくさんのゲストにお越しいただき、子どもたちの笑顔もいっぱい咲いた1日になったので、本当にいいイベントだったな、と。改めてご来場いただいた皆さま、あり…

チャンスは、作業着を着てやって来る

このブログではよく、「チャンスが集まってくる」「チャンスが巡ってくる」「チャンスが広がっていく」といった表現をします。 そんな表現を多用しているからか、「いつも行動しているからだとは思いますが、“素晴らしい”“素敵な”チャンスがたくさん巡ってき…

未来への不安をなくすための(あくまでも自分なりの)方法

私は本当に小心者なので、20代の頃はずっと、ビジネス書的な考え方で、ちゃんと10年後の未来を見据えて、到達したい目標を設定し、5年後はどこまで行けばいいのか? 3年後には何をしているべきか? 1年後は何をやるか? 半年後は? 3ヶ月後は? 1ヶ月後、2週…

「儲かる」という字は、「信」じる「者」と書く

「儲かるという字は、信じる者と書く」いつだったかテレビで、富士そばの社長さんがおっしゃっていた言葉です。 ここ最近、規模の大小や自分との関係性を問わず、さまざまな経営者の方とお話をさせていただく機会があるのですが、この言葉の真理みたいなもの…

これからの時代に生き残っていける人は、ディレクターであり、インタビュー力のある人である

これからの時代は、「ディレクター」になれないと生き残っていけない時代になります。間違いなく。 ディレクターという言葉の意味を調べてみると、「監督」「演出家」「支配人」「制作責任者」とありますが、私が定義するディレクターは本来の意味とは少し違…

「ミスター◯◯」と呼ばれる自分を、目指してみよう!

「ミスター◯◯」と呼ばれるとしたら、あなたは何と呼ばれるようになりたいでしょうか? あるいは、周囲の人たちは今、どんな「ミスター◯◯」を求めていると思いますか? 「ミスター◯◯」と呼ばれる人は、そのジャンルを極めた人、そのコミュニティを象徴するよ…

だから私は、“裏紙”を使わない

企画やアイデアを考えるとき、あるいは大事なミーティングでメモを取るとき、私はA4用紙の紙を横向きで使い、その“ど真ん中”から書きはじめます。左から、上からと、キレイに詰めて、無駄なく書こうとはしません。それは、左に書きたいのに、書けない…、上に…

ももクロの5色を眺めながら、「やっぱり大事なことだよなぁ」と、改めて実感したこと

ここ最近はなかなか休みが取れず、休日も仕事をしていたりします。オフィスのある世田谷ものづくり学校で面白いイベントをやっているときは、そんなイベントを見学しつつ、そのまま仕事をするのですが、特にイベントもなく、移動時間ももったいない! という…

なぜ、「2年間は無収益でいい!」と言い続けてきたのか?

「2年間は、収益を上げなくていいんです!」「2年間は、ファンを増やすことに専念したい!」 私と実際に会って、ニッポン手仕事図鑑の話をしたことがある人なら、私からこの発言を聞いたことがあると思います。でも、どうして「2年間は、収益を上げなくてい…

ネーミングセンスを磨く勉強法

とある方から「ネーミングのセンスがいいよね」と、お褒めの言葉をいただきました。 『ニッポン手仕事図鑑』。そして、そのニッポン手仕事図鑑の中にあるコラム『ふたりごと文庫』。ニッポン手仕事図鑑が新たに立ち上げるECサイト『ひとことめぐり商店街』。…

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ

後輩が、夢を叶えました。 バイヤーになって、素晴らしい商品のつくり手と消費者をつなぎ、多くの人に笑顔になってもらいたい。そして、人の心を豊かにする品々を揃えるショップを運営する店主となって、来店してくれる人たちを笑顔にしたい。そんな夢を抱い…

相手があなたの口から、一番聞きたいこと

今日、ギフトショー(東京ビッグサイト)へ行ってきたのですが、その帰り道、某政党の街頭演説をやっていたので、「そういえば、この政党の演説をまともに聞いたことがなかったなぁ…」と思い、立ち止まって聞いてみました。 賛成か反対かはさておき、話して…

勇気を振り絞って、小さな一歩を踏み出せば、かけがえのない経験ができる

今日は自分の記事ではなく、どうしても他に読んでほしい記事がありまして(たとえ、手抜きだと言われようとも…)。 ニッポン手仕事図鑑のfacebookにも書かせていただきましたが、ニッポン手仕事図鑑を立ち上げて、本当によかったなと心から思うのは、たくさ…

“自分自身の広報マン”を、増やしていく意味

自分がやりたい仕事を、本当にやれるようになるためには、何が必要か?実力? 経験? 人脈? 私が一番大切だと思っているのは、自分の知らないところで「こんな仕事をやりたい人がいますよ!」とプロモーションしてくれる、“自分自身の広報マン”の存在です。…

怠けがちな自分のエンジンを動かす、“着火剤”を手に入れる

車のエンジンと一緒で、人間もなかなかエンジンがかからないものです…。「よしっ、仕事をしよう!」と思っても、ついついダラダラとしてしまったり…。特に日々忙しく仕事をしている人は、溜まっている疲れもあるので、エンジンがかかりづらい(集中力が高ま…

「好きになる」に勝る、営業活動はない

「誰に仕事を発注するか? スキルや経験、受注額、企業の規模なんかも確かに大事だけど、結局最後は、発注する自分たちのことをどのくらい好きになってくれているか? 自分たちの仕事にどこまで本気になってくれるか? ここだよね、やっぱり」 私の周囲の人…

ブログのリライトは、アクセス数アップのためにやるものじゃない

お名前を出す許可を得ていないので伏せますが、WEBマーケティングを専門にお仕事をされている方から、ブログのアクセス数アップの初歩的なアドバイスをいくつかいただきました。 そのひとつが、グーグルのサーチコンソールの検索アナリティクスで、“表示回数…

「完璧」なんて目指さないほうがいい

ニッポン手仕事図鑑 2周年感謝イベント「えん会」が無事に終了しました。たくさんの方に集まっていただけて、たくさんの笑顔を見ることができたので、本当に頑張ってやってよかったな、と(まあ、頑張ったのは私ではなく、実行委員会のスタッフなのですが…)…

人は、人に支えられて生きている

私の下手くそなスピーチではじまった、2周年感謝イベント「えん会」。でも、ご来場いただいた皆さまのおかげで、大盛況のうちに幕を閉じました。 あんなに皆さんが、職人さんとの触れ合いを楽しんでくれるなんて…。あんなに皆さんが、きりたんぽやケータリン…

ニッポン手仕事図鑑の2周年感謝イベント「えん会」にお越しいただく皆さまへ

いよいよ明日に迫った、ニッポン手仕事図鑑の2周年感謝イベント「えん会」には、このブログの読者の方もお越しいただきます。もう言い訳でしかありませんが、本当は事前に、お礼の連絡を入れたかったのですが…。日々に仕事に追われ、イベントの準備に追われ……

手作業に込めた“想い”は、確実に伝わる

いよいよ明後日に迫った、ニッポン手仕事図鑑 2周年感謝イベント「えん会」。久々に文化祭前のような気分で、買い出しに行ったり、しおりや会場の装飾品を手づくりでつくったりしています。やっぱり何歳になっても、こういったお祭りの準備はワクワクします…