自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「無理難題」×「面白くできないかな?」=『?????』

いよいよ明日は、大館市文化会館で開催される『定住サポーター養成研修会』での講演。 (確認前に先行で公開されてしまった…)募集告知のフライヤーに、「一人でも仲間とも! 大館びとのファンづくり」と書いてあったので、いろいろと考えた結果、“弱者のフ…

「休息をとる」に、+1000円投資をしよう

決して忙しさ自慢をするわけではないのですが、19日からの関西撮影ツアーを皮切りに、一旦東京に戻ってはきましたが、26日から昨日までは石川県撮影ツアーで、打ち合わせのために一瞬東京に戻り、今日からまた盛岡、明日から秋田県鹿角市→大館市→青森県八戸…

信頼されない上司は、「ネガティブ」をデリバリーする

信頼される上司、リーダーとはどんな人か? 逆に、信頼されない上司やリーダーには、どんな傾向があるのか? 最近は特に、中小企業の経営者やリーダーたちとそんなテーマでお話をする機会が多かったので、自分でも「信頼されない上司とは?」について、いろ…

その「手間暇」を、かけられますか?

Voicyで定期的に聴いているチャンネルのひとつに、澤円(さわまどか)さんの「深夜の福音ラジオ」という番組があります。 詳しい番組の内容はお聴きいただくとして、澤さんがすごいのは、毎日更新していることです。僕は面識があるわけでもなく、お会いした…

会社所有の「肩書き」「看板」だけでは、弱い

たとえば。僕は今、「ニッポン手仕事図鑑」の編集長をやっていて、鹿角の求人&ローカルメディア「スコップ」の発行人でもあります。どちらも自分が立ち上げたメディアではありますが、でも、その看板は会社の看板であり、肩書きなのです。 もちろん、自分自…

「日本一」にはなれなくても、「日本初」にはなれる

僕自身はこれまで、いつも「弱者」と呼ばれるような環境、組織で仕事をしてきました。今も弱者には変わりませんが、ニッポン手仕事図鑑を立ち上げた今の会社も、入社したときはたったの5名。フッと吹いたら、瞬く間に“飛んでしまう”レベルの会社でした。だか…

倒産しそうな会社の兆候、知りたいですか?

自分の会社が倒産してしまうのではないか…と、心配になる人が世の中には多いのか、「倒産しそうな会社の兆候」を調べている人が、思っている以上に多いということがわかりました。 僕は企業経営の専門家でもなく、リンクアンドモチベーション(は、映像制作…

1回の120点よりも、コンスタントな70点を

以前、小説家を担当する書籍編集者の方が、こんなことをおっしゃっているのを聞きました。 「120点の作品を1発生み出せる作家よりも、コンスタントに70点の作品を生み出し続ける作家のほうが信頼できるし、市場価値が高い」 これは作家だけでなく、会社員や…

タスク管理が苦手な人は、「仕事カルテ」をつくろう

今、新規プロジェクトをいくつか同時に立ち上げています。その中には、ニッポン手仕事図鑑“初”の映像コンペティションという大型プロジェクトもあったりするのですが、大小を問わず、いくつものプロジェクトを同時進行で進めていると、周囲の人から「どうや…

「一期一会って、大事だね」と、思わせられる人になろう

今年も残すところ、あと1ヶ月ちょっとになりました。この時期になると、僕は「会いたい人リスト」に関する記事を書いたり、来年の自分のために「会いたい人リスト」を作成したりします。「来年はどんな人に会えるかなぁ。会ってみたいかなぁ」と、そんなこと…

「1年後の仕事を面白くするウェブマガジン」は、“25歳のときの自分”に向けて書いている

「誰に向けて、毎日ブログを書いているんですか?」そんなシンプルかつ、難しい質問をいただきました。 あのちきりんさんは「12歳の時の私」のために、ブログを書かれているとおっしゃっていました。「12歳の時の私」とは、大人の世界の入り口にいる子どもた…

あなたは、「料理をしない人の冷蔵庫」になっていないか?

今日は結論から書きます。僕は、アウトプットしない人が、一生懸命インプットを続けても、まったく意味がないと思っています。 それは「冷蔵庫」と同じで、料理をしない人(=アウトプットをしない人)がいろいろと食材(=知識や情報)を仕入れても、腐らせ…

コミュニケーションが苦手で、仕事仲間に誤解されやすい人は、「ポジティブなときの自分」に注目してみよう

「ふたりごと文庫」に参加してくれているインターン生が、あるとき、こんなことを言っていました。「いつも冷静で、落ち着いているように見られることが多いんですけど、内心では、めっちゃテンションが上がっていたりします…笑」と。 そう、自分の心の中の…

フリーランスへの優しさって、なんだろう?

昼間に投稿したツイートの内容を、改めて整理して書いてみたいと思います。今日、こんなことを書きました。 以前、フリーランスのクリエイターのギャラを、可能な限り値下げしようとする某ディレクターと、「ギャラはいくらがいい? じゃ、それでいきましょ…

1人の後ろには、いつも“見えない100人”がいる

「1人の後ろには、いつも“見えない100人”がいる」僕が常日頃から意識しているキーワードのひとつです。 たとえば、このブログ。1人の読者から「いつも楽しく読んでいます!」というご連絡をいただいたのとほぼ同じ時期に、定期的に訪問してくれるユーザー(…

自分の居場所を見つけられる人には、「◯◯◯◯」がある

「なぜ、『企画力』を大切にしているの?」 ときどき、そんな質問をされることがあります。その質問に答えるなら、企画を考えることがただ楽しいというのはもちろん、企画を考える力を身につければ、“自分の仕事を、自分でつくる”ことができるからです。 僕…

1冊の辞書を、みんなで共有するように

今日は朝からほとんど休む暇なく、内部外部を問わず打ち合わせが続いていて、今(22時30分現在)もまだ打ち合わせ中です。いや、今は打ち合わせではなく、「ふたりごと文庫」をより魅力的に生まれ変わらせるための編集会議中です。オンラインでの参加者を含…

あいまいな言葉を、あいまいなままにしない 〜「WEBを見ない」って、なんだろう?~

今日、大学生に関するプロジェクトについて、ミーティングをしていたときのこと。 「今の大学生って、“WEBを見ない”んです」 という言葉が出てきました。その発言をしたのは、少し前まで大学生だったメンバー。その言葉に続けて、自分の企画を話しはじめまし…

弱い自分の、ブレない軸をつくってくれた「道標」

人は、弱いものです。夢に向かって全力で生きたくても、心が折れてしまいそうなときはあるし、かっこよく生きたくても、「どうせ俺なんて…」と、開き直ってしまいたいときもある。 でも…。やっぱり、人生は1度きり。「もっと、やりたいことをやって、生きれ…

僕らなりの、二刀流を目指そう

メジャーリーガーの大谷翔平選手の話。花巻東高校を卒業後、「二刀流」にこだわり、プロ野球選手としての道を歩み始めましたが、入団当時はやはり、二刀流の反対派の声も多く聞かれました。どちらかというと、投手一本に絞ったほうがいいという声が多かった…

「情熱」と「覚悟」の境界線

「ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった」スガシカオさんの『Progress』という歌の歌詞です。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の主題歌でも知られています。 そう、個人にも企業にも、自分が望む、望まないにかかわらず、必ずいつも競争相…

何かを続けようとしている人は、「ブロックタイム(仮)」をつくろう

ここ1~2ヶ月、若干自慢話のように、ブログの毎日更新のネタを書いていたので、日々の仕事がまあまあ忙しい中で「どうして4年間も、毎日ブログが更新できるのか?」という質問(疑問?)をいただくことが、やっぱり増えました。 なので、今日は今までよりも…

「いいアイデアが思い浮かばない人」に覚えておいてほしい“2つのキーワード”

昨日はとても面白いイベントにご招待いただきました。行くまでは「東広島市の方との懇親会」としか聞かされていなかったのですが、行ってみると、西条(東広島市)の日本酒を広めていくためのクラウドファンディングのメンバーたちが集まった懇親会でした。 …

元気がないと言われる人は、声の「音量ボリューム」を上げてみよう

僕が日々仕事をしている中で、「もったいないなー」「損をしているなー」と感じる人の共通点のひとつに、「元気がない」と思われてしまうということがあります。 元気がないように見えてしまうと、周囲の人は「何か不安があるのかな?」「やる気がないのかな…

建前的な「議論」や「検討」は、あとあとボディブローのように…

少し前のニュースになりますが、2020年の東京五輪・パラリンピックでの導入が検討されていた「サマータイム(夏時間)」の導入が、正式に見送られました。 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、安倍首相に対して制度導入に向けた法整備を要請…

自分の「こだわり」は時に、誰かにとっての「自分勝手」になる

自分自身が心からこだわって、誰かに提供したもの。料理人なら、それは提供するお料理で、美容師なら、仕上げた髪型。コピーライターなら文章で、デザイナーなら細部にこだわったビジュアル。創作する人であれば、みんなそれぞれに“こだわり”がある。 つい先…

転職したい30代後半の男性には、ブレない「自分ルール」が必要だ

あるラジオ番組を聞いていたら、数々の結果を出してきた経営コンサルタントの人が出演されていて、サラリーマン時代の「転職するときの自分ルール」について語られていました。 その方は“リスクを取ったときこそ、人の成長機会は訪れる”と考えていて、「一歩…

「ブログで稼ぐ」よりも、大切なこと

ボケーッとツイッターを眺めていたら、「hitodeblog」のヒトデさんのツイートが流れてきました。そこに、以下の記事のリンクが貼られていたので、ちょっと読んでみました。 「ブログで稼ぐ」ということに興味ある人は読んでみてほしいのですが、僕が特に注目…

「規定打席数」は、ビジネスにもある

「規定打席数」というワードをご存知でしょうか?プロ野球で「最低限の打席数に到達しないと、打率ランキングにランクインはさせないよ!」というルールです。年間500回打席に立ち、150本ヒットを打って、打率3割のA選手と、年間10回打席に立ち、4本ヒットを…

有給を使ってでも、その「面白そう!」に飛びつけるか?

今週の月曜日から来週の月曜日まで、週末は少し休ませていただけそうですが、6日間で8現場の撮影(しかも、すべて別案件!)をこなさなければならないスケジュールで動いています。 僕らは映像の制作会社としては規模も小さいのですが、その分、小回りや融通…