自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

「境界線」を曖昧にしていったほうが、面白い仕事ができる

僕が尊敬している人のひとり、スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さん。著書も読みまくっていて、「60代になっても、こんなふうに楽しそうに仕事をしていたいなぁ」と、心から憧れている人です。

 

「境界線」を曖昧にしていったほうが、面白い仕事ができる。

 

今日のこの記事のタイトルは、鈴木さんの著書『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』からの抜粋。そしてこの言葉には、こんな前後があります。

どこからどこまでが、この人の仕事で、ここからは、別の人の仕事。そんなことを言っていたら、いい映画はつくれない。できるだけたくさんの人の力を借りて、皆でアイデアを出し合う。境界線を曖昧にしていったほうが、面白い仕事ができる。逆に一人で何かをやるということには、絶えず抵抗感があった。


これは僕も同じ考えで、前職でリーダーになったときも、今一緒に働いているニッポン手仕事図鑑のチームも、基本的には境界線を曖昧にしています。この人はあれをやって、あの人はこれをやる! という役割分担はなく、まさに境界線が曖昧。それは面白いだけでなく、成長にもつながるからです。成長すれば、目の前にある仕事はもっともっと面白くなる。そう、結局は「面白さ」に着地するのですが…。

 

そしてこれはチームでの話ではなく、自分個人の仕事も同じだと思っています。ライターだからと言って、デザインの仕事をやってはいけないことはないし、経理担当だったとしても、インターンシップのプログラムを考えたっていい。「経験がない」「専門ではない」からと躊躇していたら、何もはじまらないのです。

 

自分の仕事の境界線さえも曖昧にしていったほうが、仕事は断然面白くなる。間違いありません。