自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

文章力

20代の頃の僕が、コピーライターの師匠に言われて、何よりも心にグサッと刺さった言葉

「企画書は、ラブレターである」 先日『ラジオ版「自分の仕事は、自分でつくる」』にご出演いただいた阿部広太郎さんも著書の中で書かれていましたし、僕のコピーライターの師匠も、同じことを20代頃の僕にこう教えてくれました。さらに書くと、文章だけでな…

『言葉を仕上げる時は、見た時にどう感じるかまで心を配りたい』と、あのコピーライターは言った

僕が今、積極的にオススメしている本のひとつに、コピーライターの阿部広太郎さんの『心をつかむ超言葉術』があります。 昨日の深夜、僕がその本から一部引用したツイートに対して、「確かにそうだよね。納得!」と、新たな気づきを得てくれた人がいたので、…

その「ひと言」で、相手は聞く耳を持つようになる

AさんとBさん、どちらの言葉に、あなたは興味を持ち、聞く耳を持つでしょうか? Aさん「静かな波の音が聞こえる作業スペースです」Bさん「想像してみてください。 静かな波の音が聞こえる作業スペースです」 これは『1分で話せ』という本に書かれていた、ひ…

あなたが今から書こうとしているブログは、「◯◯◯」であるべきである 〜ブログを続けるための“ちょっとした考え方”〜

ブログの毎日連続更新2000日を迎えたあと、何人かの人たちから改めて、「ブログを続けるコツって、なんですか?」と質問をされました。 もちろん、テクニックみたいなものはいくつかあるのですが、今日はそれよりも大事な「考え方(=肩の力の抜き方)」につ…

文章力とは「文法的に正しくて、キレイな日本語が書けること」ではない

『文章力』とは、具体的にどういう力を指すものでしょうか?「文法的に正しくて、キレイな日本語が書けること」だと、ざっくりと解釈している人もいますが、改めて書くまでもなく、「相手に(確実に)伝わる文章を書く力」こそが『文章力』です。 皆さんも1…

在宅勤務が不可避な今、忘れてはいけない「言葉」の使い方

今日は一旦仕事をおやすみして、ずっと勉強したかったことに少し時間を使ったあと、このブログに関することで止めてしまっていた作業を淡々とこなしていました(独自ドメインに変えてから、やらなくてはならなかった作業を先延ばしにしていて…)。 で、過去…

「段取り」とは、「想像力」である

今日は長野県塩尻市の木曽平沢で、「後継者育成インターンツアー」を開催しました。 「後継者育成インターンツアー」とは、本気で後継者を探している工房(産地)と、本気で作り手(=担い手)になりたい若者をつなげる、ニッポン手仕事図鑑が今もっとも力を…

自分の中にある「もう1度」を言語化する

たとえば、とても美味しいレストランに行ったとします。もう1度行きたいと思えるくらいに満足はしたけど、行きたいレストランは他にもある。次に貴重なお金と時間を使って、レストランに行くとき、あなたはひとつの選択を迫られる。「まだ行ったことのない、…

しかめっ面で書いた企画書や文章では、誰も笑顔にできない

今日は、とても難しいお話を。記事の内容でなく、実践するのが難しい話。 「しかめっ面で書いた企画書、つまらなそうな顔で書いた文章って結局、誰も笑顔にできないんだよね」 以前、僕が慕っている人からいただいた言葉です。決して、企画書も文章も笑顔で…

「!」をつけることで生まれる“空気感”がある

「メールやチャットツールなどで、『OKです。』と書かれるよりも、『OKです!』と書いてくれたほうが安心感があるし、気持ちよくやりとりができる」以前、そんなことをおっしゃっていた人がいました。 これ、僕も同じです。誰彼かまわず、シーンも選ばずに、…

キャッチコピーは「ひらめく」ものでなく、「見えてくる」もの

今日、久々にキャッチコピーについての議論をしたので、キャッチコピーを書くうえでの、基本中の基本のお話を。 おそらくほとんどのコピーライターがそうだと思うのですが、キャッチコピーを書くとき、いきなりキャッチコピーを書こうとはしません。誰に対し…

読まれるブログになるために、「文字数」よりも大事なこと 〜伝える力の磨き方〜

ブログを書くとき、どんなソフトを使っていますか? パソコンですか? スマホですか?ごくごくたまに、そんな質問をされます。 僕はこれまで『iText Express』やMacに純正でインストールされている『テキストエディット』で書いていましたが(ときどき、脳ト…

たった10分の“スキマ時間”でできる、「コピーライティング力養成講座」

今日は僕がスキマ時間(待ち時間の暇つぶし)でやっている、コピーライティング力を磨くトレーニング方法を紹介します。 レシートをもらう機会は誰にでもあると思いますが、そのレシートの一番上には、だいたいお店のロゴが配置されています。今日の朝、僕が…

文字のデザインセンスも、「文章力のひとつ」である

過去の記事でも書いた記憶があるのですが、僕がはじめて入社したフリーペーパーの制作会社は、ライターが誌面のデザインも担当するという面白い会社でした。つまり、個々がページごとに、ライター、編集者、デザイナーの一人三役を担うわけです。 そのおかげ…

短くて、力強くて、伝わる文章が書けるようになるための、最高のトレーニング

ここ最近、イベントや学校に呼ばれて、お話をさせていただく機会が増えたのですが、その際に必ずと言っていいほど、参加者や学生さんたちに質問されることがあります。それは、「文章力を磨くためには、どんなトレーニングがオススメか?」です。 質問者の目…

長い文章を“読む体力が落ちている”時代だからこそ、「企画書は手描き1枚」であるべき

今、テレビドラマの視聴率が苦戦を強いられている中、朝ドラが好調であることを、「1話10分という時間が、今の時代に合っているから」だと分析する人がいます。 インスタやTikTokなどの動画の尺は短いし、youtubeでも尺の長い映像はあるものの、1本あたりの…

究極の、文章&プレゼン上達術

今週の火曜日と水曜日、『TURNS』『70seeds』『JapanMade』『ニッポン手仕事図鑑』の4つのメディアで、岐阜県の郡上市を巡ってきました。 当初は各メディアの編集長(プロデューサー)がひとりずつ、『これから育成したい人材』を同行させて、新しい学びを得…

僕らはみんな、「笑われて、笑われて、強くなる」

今日は自分を奮い立たせてくれる名言と、相手の心に響く文章(メッセージ)を書く、ちょっとしたテクニックを紹介してみたいと思います。 『書を捨てよ、町へ出よう』を書いた詩人、寺山修司はこんな言葉を残しています。 「振り向くな。振り向くな。うしろ…

いい文章に“触れるだけ”では、文章は上手くならない

今、ポーラ・オルビスホールディングスさんとの共同プロジェクトで、伝統工芸関係のフリーペーパーを制作(6月発行予定!)しているのですが、そのプロジェクトのメインメンバーとして頑張ってくれている小黒くんの机に、懐かしい1冊の書籍がありました。 こ…

「文章力を鍛える練習」に欠かせない“3つの理解”

これを覚えていれば、きっと文章が確実に上手くなります。 文章を上手くなる練習方法。まずはたくさんの文章を読んで、良い文章に触れて、上手い文章とは何かを「頭」で理解すること。その次は、実際に文章をキーボード打って書いて、あるいはペンで書いて、…

「シンプル」と「貧しさ」を取り違えることほど、馬鹿なことはない

週末にツイートしたココ・シャネルの名言が、思いのほか周囲の人に反響があったので、今日は少し掘り下げてみたいと思います。 「シンプル」と「貧しさ」を取り違えることほど、馬鹿なことはない(「ココ・シャネルの言葉」より) その名言に対して僕は…「高価…

「言葉遊び」が必要なのは、幼児よりもビジネスマン?

後継者育成ツアーの初日、車で塩尻市から松本市へと移動している途中、ある農機販売店のノボリに、「“試乗”最高」というキャッチコピーを見つけました。そう、「史上」と「試乗」をかけているわけです。もしかすると、史上最高と言えるレベルの、試乗の特典…

情報発信力とは、「思いやり」である

あの小山薫堂さんは、『企画とは、サービスである。サービスとは、思いやりである』とおっしゃっていましたが、僕は「情報発信」もまた、思いやりだと考えています。 どういうことか?僕が動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』や鹿角市のローカルメディア『ス…

僕が考える「いい文章」は、心と“体”が反応する

最近、WEBメディアやSNSの文章を見ていると、読み手も書き手も「気持ちがいいだろうなぁ」と感じる文章と出会うことが多い。誤解のないように先に書いておくと、決してディスっているわけでも、嫌味でもなく、書き手と読み手がお互いが気持ちよくなるのは、…

自分の「ほしい!」を言語化する難しさ

僕は正直、サインを書くほどの有名人ではないのですが、昨年はたまたま2回ほど、サインを書いてほしいと言われる機会がありました。ちなみに、どのようなときだったかというと、製硯師の青栁貴史さんと徳島県の名西高校で授業を行った際、青栁さんが著書の『…

「努力の順番」を間違えないこと

以前、このような記事を書いたことがあります。 僕はたまに「正しい努力」という類のワードを使います。「でもさぁ、結局正しい努力って、なによ?」という人も少なくないと思うので、今日は「正しい努力」について、少し書いてみたいと思います。 「正しい…

「伝える力」がないと嘆く人が、強く意識するべき『1』という数字

偶然立ち寄った本屋さんでのこと。ある本の帯に書かれた「今だからこそ効く」というキャッチコピーが目に飛び込んできました。ある本とは、僕が『「考え方」の考え方』と並んで、何度も何度も読み込み、企画を勉強したいという人たちにオススメをしてきた本…

「話をまとめる」ことが下手な人は、ラジオCMの原稿を書いてみよう

「これ、本当に難しいなぁ…」と、頭を抱えながらやった仕事。そして、人前で話をすることが苦手だった自分に、話をまとめるコツを教えてくれた仕事。 それが、ラジオCM。 テレビのCMは、当然「映像」というビジュアルがあるし、新聞や雑誌、ポスターの広告は…

「表現力」と「文章力」を高めるワークショップをやってみよう!

昨日登壇させていただいたトークイベントの第二部で、参加者みんなでワークショップをやり、自分の考え、答えを発表してもらいました。 この“みんなで”というのが、とても重要。自分自身でひとつの答えを出して終わりではなく、他の人の考え、視点、発想に触…

アウトプットは、書く派? 話す派?

8月27日、「JapanMade」編集長の河野涼さん、「70seeds」編集長の岡山史興さん、「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さん、そして「ニッポン手仕事図鑑」の編集長である僕の4人で、『「ものづくり」、じぶんの役割さがしNight』と題したトークセッションを開…