自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

モチベーション

「3000記事目」という節目で、今思うこと

このブログは今日と明日、「節目」を迎えます。まずは今日迎える節目の話から(と言いつつ、もうタイトルに書いてしまっていますが…)。 このブログは2013年8月に開設して、2014年10月から毎日連続更新を続けてきました。そして、今日の記事が累計で節目の30…

明日の行動力や勇気は、「◯◯の人」が連れてくる

「誰もやっていない仕事をしていますよね」「他の企業がやっていない仕事をしていますよね」 ニッポン手仕事図鑑というメディアの仕事がちょっと珍しいからか、あるいはあれもこれもとジャンルを問わず仕事をしているせいか、僕はたまにそのように言っていた…

37歳からの人生で大切なこと

昨日、親友なんだけど、弟みたいな存在であり、仲間でもあり、ライバルでもあるという不思議な関係の男と久々に会いました。 本当に立派な経営者になった。明日のパワーをくれる、大事なライバル。今日は3ヶ月に1度の、魂で語らうミーティング。 pic.twitter…

人生は1度だけど、「ワンチャンス」ではない

まだ購入していないのですが、僕が数冊の積ん読本をある程度片付けることができたら(その前に買ってしまいそうですが…)読んでみたい本がこれ。『HI, HOW ARE YOU?(綾部祐二 著)』 少し前にYahoo!ニュースにもちょくちょく登場していたお笑いコンビ「ピ…

つぶやきひとつで、目の前のワンシーンの意味が変わる

「そんなに簡単には、上手くいかせねぇぞ」ここ最近はずっと、神様にそう言われているような気がしています。 ありがたいことにたくさんのチャンスが巡ってきて、周囲の人たちのおかげで上手くいくことも多く、その結果として新しいチャンスが巡ってきたりす…

リーダーや経営者の一番大事な仕事は、情熱を伝えて、自分と周囲の人たちの行動量を上げていくこと

ここ最近「ちょっと流れが悪いなぁ…」と、ずっとモヤモヤしていたのですが、今週はずっと関わりたかった地域での仕事を受託できたり、手仕事図鑑で働きたいという熱い人たちと出会えたり、Voicyのパーソナリティ審査に通ったりと、本当に嬉しい出来事が立て…

やる人は「時間」をつくり、やらない人は「言い訳」をつくる

タイトルだけでもう十分で、これ以上でもなく、これ以下でもないのですが、ここで終われないので、強引に(無駄に)書き足してみます。 「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “でも…”」「新しいプロジェクトを立ち上げよう! “だから…”」 ポジティブなこと…

自分自身のことを「客観的に見ている自分」は、ファンか、ただの視聴者か、それとも…

多くの人が日々、自分自身のことを客観的に眺めていると思います。「今日はよく頑張ったな」と“自分で自分を褒める”ときもあれば、「どうしてこんな失敗をしたんだ」と“自分で自分に失望する”ときもある。 皆さんは1ヶ月前の自分自身に、どんな言葉をかけた…

「人生のハーフタイム」まで、どう生きていく?

僕が録画したものを定期的に観ている、情熱大陸の過去放送。それは、放送作家の小山薫堂さんが出演された回です。 良質な書籍が、読み返すたびにいつも新たな気づきを与えてくれるように、毎回毎回、今の自分に必要な気づきを与えてくれて、気持ちをリセット…

「惚れた男の話」でもしましょうか

「セカンドカーが壊れて廃車になったから、新しい軽自動車を買おうと思うんだけど、買うときについてきてもらってもいい?」1〜2週間前に、実家の母親からそんな連絡が入りました。 どこで買うのかと訪ねたら、まさかの「ジモティー」。近所に住む友人に教え…

「後回しにしない系」「すぐやる系」の書籍を読んでも、人はなかなか変われない

「(仕事で)集中力が続かない…」「(仕事で)すぐに怠けてしまう…先延ばしにしてしまう…」 多くの人がそんな悩みを抱えながら、日々の仕事に向き合っていると思います。僕もそうです。 そういう人はおそらく、本屋さんに並んでいる「後回しにしない系」「す…

「この人から学びたい!」と思った人に、何を聞くべきか?

「大牧さんからビジネスのことを学ばせてもらいたいので、少しお時間をいただけないでしょうか?」講演やトークイベントでお話させていただいたあとなどに、そんなオファーをいただくことがあります。 そのときに聞かれることの第一位は、「失敗したとき(大…

良い企画を考えられる人の小さな習慣

良い企画を考えられる人には、ひとつの共通点があると、僕は考えています。それは言い換えると、良い企画を考えるための条件と言えるかもしれません。 それは何か?ポジティブな気持ちで考えること、です。 テンションが低いとき、気分が落ち込んでいるとき…

あなたはなぜ今、その仕事をしているの?

先日、何かのSNSで、以下のような投稿を目にしました(若干うろ覚えですが…)。 部下から人気のあった上司Aさんは、いつも部下に優しく接していて、仕事ができなくてもOK! と許していた。だからみんな楽しく働いていた。でも、Aさんは「部下に期待していな…

勝負所でどこにこだわるか? で、仕事への姿勢と行動は変わる

勝負所。勝敗が決まる大事な局面。誰にでも日々の仕事の中で、「勝負所」と呼べるシーンは何度もやってきます。そう、会社にとっての勝負所もあれば、自分自身にとっての勝負所も、ある日突然やってきたりする。ちなみに勝負所を、勝負所だと気付けない人も…

宮崎駿さんは何歳のときに、スタジオジブリを設立したか?

大きな仕事が、ひと段落しました。公にできるのは少し先の話になりますが、ホッとしています。まだ一文字も書いていませんが、秋には本も出版させていただくし、新しいプロジェクトも立ち上げたいのでまだまだやりたいことが増え続けていますが、ちょっと一…

20代は、お金を何に使うべきか?

以前、こんな記事を書いたことがあります。当時は結構読まれた記事で、昨日の夜にふと、この記事のことを思い出しました。 なぜ思い出したのかというと…。昨日は雑誌『TURNS』と『ニッポン手仕事図鑑』の両メディアの懇親会がありました。それぞれのメディア…

「仕事がなかなか終わらない…」「仕事のスピードが遅い…」と悩んでいる人は、“ここ”に原因があるかも?

僕の周囲にも、「仕事がなかなか終わらない…」「仕事のスピードが遅い…」と悩んでいる人が結構います。理由はいくつもあると思いますが、よくある原因のひとつが「いきなり100点満点のものを仕上げようとする」です。 「100点満点のものを仕上げよう」という…

その“境界線”に立ってみる価値 〜「やれる自信がない…」と思ってしまう仕事のオファーこそ、絶対に断らない〜

「自分にはできない…やれる自信がない…」そんなふうに思ってしまう仕事のオファーこそ、僕は“絶対に断らない”ようにしています。 自分は「できない…」と思っている仕事。でも、相手は「できる!」と思ってくれている仕事。だから、他でもなく自分に、オファ…

「続けられる人」と「続けられない人」の一番大きな違い

「続けられる人と続けられない人の一番大きな違いって何だと思いますか?」昨日、そんなツイートがタイムラインに流れてきたので、僕は持論をリプライしてみました。 『「仕組み」で考える人は続けられて、「意識(気持ち)」で考える人は続けられない…とい…

七走一坐 〜「走り続けない」が、僕のマイルール〜

子ども向け職人本の出版に向けて、現在オンラインで職人さんに取材を続けています。いくつもの質問を投げかけ、職人さんたちが上手く言語化できないときは一緒に掘り下げながら、長いときは3時間のインタビューになることもあります。 その中で、僕が職人さ…

人間は「できない理由を考える天才」である

今日、必要があって数年前のメールを探していたとき、ある1通のメールを見つけました(部屋の片付けをしていたら、昔のアルバムをめくりはじめるようなものです…)。 それは遡ること5年前の、伝統工芸界隈ではよく知られている大御所からのメール。内容はズ…

「人生の先輩たちに、今あなたが聞くべき話」の話 〜キャリアというピラミッドは、頂上からはつくれない〜

参考になるかも面白いかもわからないのですが、僕のこれまでのキャリアについて、話を聞かせてほしいという連絡をたまにいただきます。隠すようなこともないので、その人の今後のヒントになるような考え方や苦労話を交えながら、お話をさせていただくわけで…

頭の中の“ごちゃごちゃ”は、「2段階」で片付けていく 〜頭の中身を引っ越しさせる!?〜

「日々の仕事が忙しすぎて、頭の中がごちゃごちゃしている…」そんな状況が続いている人も多いのではないでしょうか? しかも頭の中には仕事だけでなく、プライベートはもちろん、今も未来についてのあれこれが詰まっている。ごちゃごちゃしていて当たり前な…

続けられない人が“続けられるようになる”ための、唯一無二の方法

結果を出すためには、何が必要か?「やめる」という決断を常に意識しつつ、「続けることだ!」と多くの成功者が言っています。当たり前の話ですが、成功者と呼ばれる人たちは少なくても、“年単位”で行動(=努力、勉強、挑戦)を続けて、結果を出しているか…

チャンスが巡ってくる人と、巡ってこない人の“決定的な”違い

「六角形や八角形の木製の箱にハンドルがついていて、回すと玉が出てくるもの」そう聞いて、パッと頭の中に「ガラガラ」という音が流れて、抽選をしているシーンが浮んだ人がいたと思います。ちなみに、あの抽選する道具の正式名称は「新井式回転抽選器」と…

R太はなぜ、「ボールペン」で受験勉強をしていたのか?

僕が通っていた小学校には、3つの少年野球チームがありました。それだけまだ子どもの数も多かったということです。選べるスポーツの選択肢が、今よりも少なかったとも言えますが…。ただの自慢みたいな書き方になりますが、僕は今泉タイガースというチームの…

ハードルの低い目標は成長を止め、ハードルの高すぎる目標は、自分を追い詰める

新年度もはじまり、心機一転、新たな目標を掲げて動きはじめた人もいれば、新たな環境に身を置き、働きはじめた人もいると思います。 「新たな一歩を踏み出すタイミング」というのは「よし、やるぞ!」という気持ちが漲っているので、ちょっと“危なっかしい…

新社会人の皆さんは、どんなことができるようになったら、次のステージに進む?(転職をする?)

はじめて就職した会社はもちろん、転職した次の会社でも、またその次の会社でも、僕は初出社の日までに決めていたことがありました。それは、どんなことができるようになったら、次のステージに進むのか?(言い換えると、転職をしたりして、働く環境を変え…

「コロナが落ち着いたら」と考えている人は、「機が熟したら」と考える癖がある人?

「コロナが落ち着いたら…」と、この2年間自分自身の行動を制限していた人は少なくないと思います。住んでいる地域も違えば、仕事も年齢も、置かれている状況もそれぞれに違うので、「制限していた」「制限していなかった」に正解不正解はもちろんありません…