働き方
「(仕事で)集中力が続かない…」「(仕事で)すぐに怠けてしまう…先延ばしにしてしまう…」 多くの人がそんな悩みを抱えながら、日々の仕事に向き合っていると思います。僕もそうです。 そういう人はおそらく、本屋さんに並んでいる「後回しにしない系」「す…
「日々の仕事が忙しすぎて、頭の中がごちゃごちゃしている…」そんな状況が続いている人も多いのではないでしょうか? しかも頭の中には仕事だけでなく、プライベートはもちろん、今も未来についてのあれこれが詰まっている。ごちゃごちゃしていて当たり前な…
自分のブログの過去記事が、たまたま関連検索で出てきました。その記事は2018年に書いたもので、記事のタイトルは『1年後の仕事を面白くするウェブマガジン」は、“25歳のときの自分”に向けて書いている』。 「1年後の仕事を面白くする」って、シンプルな表現…
「奥会津編み組細工」と呼ばれる伝統工芸品をご存知でしょうか?奥会津地方の山間部で採れる山ブドウ、マタタビ、ヒロロを素材につくられる編み組細工で、地域の人たちが生計を立てるための産業としてではなく、自分たちが日々の生活で使う道具をつくる技術…
「『硯が好き』でなく、『硯をつくることが好き』ではないと、硯職人として続けていくことは難しい」 僕が普段から仲よくさせていただいている製硯師 青栁貴史さんが、ぽつりとおっしゃったひと言。核心をついたシンプルな言葉で、僕は思わず何度も頷きまし…
僕は日々「3冊のノート」を駆使して仕事をしています。1日1ページ型の手帳と、ハードカバーのノート、B5サイズのノート。 それぞれにざっくり書くと、「短期戦略ノート(=主にニッポン手仕事図鑑を中心とした短期的な戦略)」「中長期戦略&思考ノート(=5…
昨日はオンラインではありましたが、久々にトークイベントに登壇させていただきました(参加者の表情=リアクションが画面越しでは見えにくいので、やっぱりオンラインで話すのは難しいものです…) イベントのタイトルは「好きな地域で、好きな仕事をする」…
3連休の中日で、ブログを読む人も少ないと思いますので、今日は少し夢のない話を書きます(と言いつつ、最後は夢のある話を書きますが…)。 僕がニッポン手仕事図鑑を立ち上げたのは、2015年1月。そこから必死に、それこそ死ぬ気でやってきた結果として、201…
林家こん平師匠が病気になったとき、笑点メンバーが集まった場で当時の司会者だった五代目三遊亭円楽師匠は、みんなの前でこう話したそうです。「こん平師匠の代わりに変な芸人は入れるな。(変な芸人を)入れるなら、山田クンを大喜利に入れればいい」 さら…
今日は「1日の時間割」について書いてみたいと思います。 環境や仕事内容、立場によっても異なりますし、ご時世的に万人に推奨できない部分もあり、1記事600〜1000文字と決めているブログでは説明が不十分になる恐れがあるので、コーチング的な個別相談以外…
スキマ時間を有効活用しよう!時間術を特集した雑誌や本を読んでいると、細切れの15分をいかに上手に使うか? について、よく書かれていたりします。 正直、僕も何度か試したことはありましたが、全然ダメでした…。本に書かれているようなことはひとつも上手…
皆さんは日々のお仕事の中で、「キャッチコピー」を考えているでしょうか?「別にコピーライターじゃないんだから、キャッチコピーなんて考えないよ…」と、そんなふうに心の中で反論した方もいらっしゃると思います。確かに日々の仕事の中で、“人の目に触れ…
先週、ニッポン手仕事図鑑に新しいメンバーが正社員として加わってくれました。彼女は新卒で入社した会社で10年以上働き、はじめての転職でニッポン手仕事図鑑に入社しました。上場企業から、ベンチャーとさえも呼べないような株式会社ニッポン手仕事図鑑へ…
朝、上田市役所の方との打ち合わせのため、ホテルから上田城近くの観光会館へと向かう途中、てくてくと歩きながら、キングコングの西野亮廣さんのvoicyを聴いていました。今日の放送のタイトルは『キンコン西野の右腕』。とてもいいテーマだったので、今日は…
祝ってアピールみたいで恐縮ですが、今日は僕の誕生日です。大きな病気をすることもなく、無事に43歳になりました。いよいよ、いい歳になってきたなーと、しみじみ思いますが、これからも(できるだけ)若々しく、アグレッシブに動いていきます! 今日は誕生…
「自分のためになる仕事って、どんな仕事でしょうか?」部下や後輩にこんな質問をされたら、皆さんはどう答えるでしょうか? 僕は、こう答えます。「誰かのために、自分の頭で必死に考え、全力で動いた仕事が結果的に巡り巡って、自分のためになる」と。 こ…
『ニッポン手仕事図鑑』という環境で働くことを、「第1志望」として考えてくれる人がいます。5年前に「よし、やってみるか!」とはじめた個人の事業が、誰かの人生の「第1志望」になるなんて考えてもいなかったので、本当に嬉しいし、ありがたいことです…。 …
「経験を積む」という言葉があります。皆さんは「どうなったら、経験を積んだことになるの?」「何を得たら、経験を積んだと言えるの?」と質問されたら、どのように答えるでしょうか? 僕は最近、「言葉はハッキリしているのに、定義がハッキリとしていない…
少し煽ったようなタイトルで、「答え」を求めて読みはじめた人には大変申し訳ないのですが…。この問いの正解は誰にもわからないし、もっと言うと、どれも正解になりうる選択肢である。これが僕の答えです。ただ、正解に“近づく”考え方はあると思っているので…
「テレワーク時代の仕事術 基本編」と、無理やりテーマを縛って、今週は月曜日から今日まで記事を書いていますが、「その日に書くことは、その日に決める」というスタンスでやっているので、なかなか大変でした…。意図的に制限を設けたほうが、逆に思考は広…
同じ空間にいたときには“何となく”伝わっていたことが、物理的な距離が出ることで、やはり伝わりづらくはなるものです。「顔が見えるとはいえ、オンラインミーティングでは何となく伝わりづらいなぁ…」と感じている人も少なからずいるのではないでしょうか。…
在宅勤務ではちょっとした相談に乗ってくれるメンバー(同僚)が近くにいないので、自分ひとりで“思考を深めていく”スキルが求められます。つまり、「ひとりブレスト」のレベルによって、在宅勤務時の仕事の質は大きく変わる。言い換えると「ひとりブレスト…
ご家族がいる人は、在宅勤務のときでも話し相手がいると思いますが、そうでない人はオフィスで働いているときと比べて、「声を出す」「笑う」回数が極端に少なくなります。 そうするとどうなるかというと、呼吸が浅くなり、顔はもちろん、全身の筋肉がこわば…
昨日の夜、お風呂に入りながら、ふと、「明日からは1週間、テレワーク(在宅勤務)ハックみたいなことを書いていこう」と思いついたので、今日から5日間(何を書くかはまだ決めていませんが…)はテーマを縛って書いていきます。ただ、大したハックは持ってい…
コロナウイルスの影響で、半強制的に在宅勤務(リモートワーク、テレワーク)というワークスタイルに変えられてしまった人も多いかと思います。自分のペースでよりよく働けるようになった! という人もいれば、「何となく、肌に合わないなぁ…」と嘆く声も聞…
「会社は3年未満でも辞めていい! 石の上にも3年を信じるな! バカな上司の下に3年になるぞ!」と、ツイッターには定期的に、そんなメッセージが流れます。 僕もこの考えには、どちらかというと賛成です。特に学生から社会人になったばかりの頃は、どんな人…
ちょっと“便利な人”は、重宝される。たとえば、「これをやってくれる人、いないかなぁ」と、今の自分が困っていて、その瞬間に必要な人材がいれば、誰でも手伝ってほしいので、ちやほやする。 そう、その瞬間は、ちやほやする。 でも、そのちやほやは、長く…
「石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない」これは「経営の神様」と言われる、あの松下幸之助さんが残した言葉です。 最近、キャリアのことについて、特に大学生や社会人1〜2年生から話を聞かれることが多いのですが、僕…
「自分自身を、『プロ』だと言えるようになったのは、いつですか?」学生さんから以前、そんな質問をされたことを、つい先ほど思い出しました。仕事でお金をいただく以上、「自分もプロである」という気持ちで日々仕事をしていますが、42歳になった今でも正…
僕は動画メディアやローカルメディアだけでなく、映像やWEB制作、広告のデザインやフリーペーパーやイベントなど、あれこれと企画して、それを実行して、お金を稼いでいます。そんなスタンスで仕事をやっていることを羨ましく思っていただき、そういうスタン…