自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年は「いきぬく」を大事にする!

毎年毎年、個人のスローガンを掲げ、手帳に書き込んでいます。その話はまた改めて書くとして…(書くかは未定ですが…)。スローガンとまではいきませんが、2021年、僕が“より”大事にしたいと思っていることを、大晦日の今日、書いてみたいと思います(誰も読…

退屈な日々を、「エンタメ化」する癖を

残念ながら今年は忘年会ができるような社会情勢ではなかったので、仕事納めの日に「全社会議」という形で全社員が集まり、締めの会議を行いました。ただ、全員を同じ場所には集められないので、札幌、鹿角、名古屋、大阪の各オフィスとはオンラインでつない…

30代のときに流さなかった汗は、40代になって涙に変わる

「若いときに流さなかった汗は、年老いて涙に変わる」名将、野村克也さんが残された言葉です。 人にはその時期その時期で“流すべき(流しておかなければならない)汗”があって、そのときに汗をかかなかったら、歳を取ってから涙を流すことになる。そんな意味…

「明日のスイッチ」は、「今日の現場」にある

記事が削除されてしまう可能性があるので、リンクは貼りませんが…。今日、ヤフーでニュースを見ていたら、面白い記事を見つけました。まだアップされていると思いますので、ぜひ探して読んでみてください。 記事のタイトルは、これ。『「我を消して自分を出…

2020年は新しいチャレンジを、どのくらいしただろう?

ビジネスをテーマにしているブログを毎日書いているので、年末に今年1年をじっくりと振り返り、分析して、来年につなげていく…ということに時間を割いているように思われたりもしますが、実はあまり深いところまではやりません…。どちらかというと、過去より…

スピードこそが、これからの時代の「信頼」である

「決断を迷っている暇はない」世界各国の情勢や常識が大きく変わった2020年と、これからはじまる2021年に向けて、僕はとても大事なキーワードになると考えています。 たとえば。今年の春先にマスク不足が深刻化してから、マスク在庫を復活させるスピードがも…

これからの時代を生き抜く“個人”が、学んでおくべきこと

これからの時代はあらゆる「境界線」というものがなくなり、いかにさまざまな人たちと垣根を超えて仕事をしていくかが、大事になると考えています。フリーランスでも、別のコミュニティに所属する人たちとチームを組んだりすることが増えてくるし、会社と会…

人口3万人の小さな町、秋田県鹿角市を応援しよう!〜編集長のおみやげ「鹿角の特産品福袋」をプレゼント!〜

今日はクリスマスイブで、おそらくブログを読む人も少ないと思いますので、こっそりと僕から、皆さんにクリスマスプレゼントを贈ります(届くのは後日ですが…)。 まずは、余談から。 2020年は世界中からたくさんの笑顔が奪われた1年になりました。僕の周囲…

非言語メッセージが「8割」

たとえば、同じ原稿(内容)のプレゼンテーションをしたとしても、伝えたいことの8割が伝わるAさんもいれば、2割しか伝わらないBさんも確実に存在します。 それは、トークスキルだけの問題でしょうか?僕の答えは、「ノー」です。 1度くらいは聞いたことがあ…

これからの時代の「仲間」の巻き込み方

僕の親友でもあり、戦友でもある堀口正裕さんがプロデューサーを務める、地域や移住に関する情報を独自の切り口で届けている雑誌『TURNS』。僕が堀口さんと出会ったのはもう十数年前になるのですが、そのとき堀口さんはまだ、『TURNS』を創刊する前でした(…

今年は「自分の変化(=成長や退化)」に、気づけてあげられたか?

このブログは6年以上(正確には、今日で2248日)毎日更新を続けているのですが、いろいろな目的や効果を狙って、僕はブログを書き続けています。そのひとつが、過去に何度か同じようなことを書いているのですが…「何度も同じことを書くため」だったりします…

仕事上の人間関係で、距離を置いたほうがいい人

僕は“スイッチが入る”と表情が怖くなりがちで、少々(?)短気で、せっかちな性格でもあり、ハッキリと物を言ってしまうところもあるので、(本当は優しいのですが…と、自分で言うなという話ですが…)怖く見られることが多かったりします。そのせいか、人の…

泥臭さが9割で、華やかさが1割

昨日、久々に戦友でもあるTURNSプロデューサーの堀口さんとお会いしました。年末のご挨拶と、来年予定しているオンラインでのトークセッションの打ち合わせも兼ねて(久々にふたりでトークセッションするので、詳しい発表をお待ちください!)。 打ち合わせ…

今年、自分の口から“このフレーズ”が、何回出てきただろう? 〜未来を切り拓いていく人たちが、口を揃えて言うフレーズ〜

未来を切り拓いていく人たちには、共通点があります。とても当たり前のことを書きますが、日々試行錯誤しているということ。そう、日々実験をして、日々失敗もしながら、未来につながる光を探し、見つけている。そんな人たちの口からは、共通して“出てくる”…

“キツい香水”を、つけてはいないか?

昨日の夕方、久々に高速バスに乗って、長野方面へ向かっていました。約3時間30分の、そこそこの長距離移動。メールを返信したり、ブログを書いたり、Kindleで本を読んだり、ちょっと眠ったりして、有意義な時間を過ごそうと考えていた僕の前に、「強敵」が現…

別れがあるから、次の出会いがやってくる

今年は当初計画していたアクションが起こせず、確かに「苦しい」と形容できる1年ではあったのですが、その反面、ニッポン手仕事図鑑としては、数々の新しいチャンスを手にできた“飛躍の1年”でもありました。 その立役者のひとりが、5月に入社してくれた新メ…

あらゆる“境界線”がなくなりつつある、これからの時代の中で

僕は今、年末に向けて、ひとつのサプライズを用意しています(まぁ、お遊びみたいなものですが、大事なメッセージをこめたサプライズです)。 会社の行事にかかわるサプライズなのですが、そのサプライズを一緒に仕掛けてくれるのが、今年4月まで僕らの会社…

オンラインイベントが盛り上がった2020年だからこそ、忘れないでおきたいこと

今日、ボケーッとツイッターのタイムラインを眺めていたら、こんなフレーズが流れてきました。 「道を知っていることと、実際に歩くことは違う」僕は知らなかったのですが、映画『マトリックス』で登場したセリフのようです(映画も見逃していて、裏付けも取…

今日も神様に、フェイントをかけているか?

「神様に、フェイントをかける」僕が尊敬する小山薫堂さんの著書には、よくこのフレーズが出てきます。 わかりやすく書くと、神様が自分に対して「どうせ、次はこういう行動をするんだろう?」と予測していると想定して、いつもと違う行動をしてみるというこ…

伝わる話し方とは、心地よい「間」を覚えること

今日、盛岡一高で3時間の講座をやらせていただいたのですが、そこに僕はゲストとして、フリーランスのラジオディレクターの方をお招きしました。TOKYO FM、J-WAVEを中心に活躍されている大ベテランさんで、いつもお世話になっている方にご紹介いただいたので…

ときには、冷麺の「キムチ」のように

今日は盛岡三大麺のひとつであり、盛岡を代表する老舗、冷麺の「ぴょんぴょん舎」の取材に、急きょ同行させていただく機会に恵まれました。 今日は大好きな #盛岡冷麺 の、緊急取材を敢行。取材時には食べられなかったので、あとでひとりで食べに行く。#ぴょ…

“初心”とは、「思い出すもの」ではない

僕は今、岩手県盛岡市とのプロジェクトの一環で、盛岡の高校生(放送委員の1〜2年生の10数名)と一緒に、オンラインで配信するラジオ番組を制作しています。 番組のコンセプトやターゲットを考えて、番組名を決めて、本物のラジオ番組の台本を学びながら、自…

感謝や好意は、タイムリーに言葉で伝える

一昨日、僕はとても“気持ちがいい人”と出会いました。まったく同じ年齢の、地域の名物たこ焼き屋のオーナー。 そのオーナーと仲良しで、たこ焼き屋の常連でもあるニッポン手仕事図鑑のメンバーが連れていってくれたので、初対面からお互いに遠慮することもな…

熱量は「学びに投資する時間」と「疑問の数」に比例する

昨日、「情熱と使命感」についての記事を書いたのですが、「でも、情熱の“量”や“温度”って、どうやって計ればいいんですかね?」という質問をいただき…。 鋭い質問です。正直、情熱や使命感の熱量は、数値化できるものではありません。では、どうやって計れ…

『即答力』の正体

僕は今、数冊の本を同時進行で、ゆっくりと読み進めています。「紙の本以外は、本じゃない!」と公言していたくらいに紙の本が大好きなのですが、最近は日本全国を転々と移動しているため、何冊もの本を持ち歩くのが難しい…。なので、『Kindle Paperwhite』…

「自分で決断する!」と決めるところから、自分の仕事ははじまる

僕は今、お隣の部門(と言っても、弊社には大きく分けてふたつの部門しかないのですが…)の広報チームのマネジメントも兼任しています。 その業務を通して実感しているのが、「自分で決断する!」と決めた人の思考と、「あとで大牧さんにチェック(=決断)…

協力者を増やしたいなら、「言葉選び」は慎重に、そして丁寧に

言葉選びを変えれば、相手の「NO」は「YES」に変わる。僕が最近、大学での講義や自治体の市民向け講座などで必ずお話をするテーマです。 講義のときは島根県での“あるエピソード”を例に出すのですが、それは『この記事』をお読みいただくとして…今日はまた別…

「1ミリ」動けない人は、100メートル先のゴールには着けない

今日、とある駅の近くで、数人でデモ行為を行っているグループを見かけました(もう少し具体的に書くと、「◯◯反対!」というプラカードを掲げ、道路でマイクを片手に演説しているあれです。よく見る光景です…)。 その人たちにも主張したいことがあるのは理…

「チームのスピード」は、“渋滞の原理”に似ていたりする

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、知らない方のために書いておくと…。 高速道路での渋滞の原因のほとんどが、事故…ではなく、坂道やトンネルなどでドライバーがスピードを落としてしまい、その後ろを走る車のドライバーが近づきすぎると危ないのでブレ…

「集中力がない人」が、忘れてしまっていること

日々仕事をしている中で、ちょっとしたミスが増えてきたり、集中力が落ちているなぁ…と感じたとき、皆さんはどう対処しているでしょうか? 僕の答えを書くと、「歩くようにしている」です。 さまざまな方の研究によって明らかになっていることですが、人は15…