日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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「浅漬け」から学んだこと

今、オススメの1冊!

「自分メディア」はこう作る!


もう数年前のこと。一時期、浅漬けづくりにハマっていたことがありました。ただただ浅漬けが好きだというだけなのですが、たまたま入ったお店で素敵なデザインの浅漬け用ガラス容器が売られていたので、衝動買いしてしまったことがきっかけです。

 

味付けはとてもシンプルで、ほとんどの場合は塩のみ。気分で出汁やごま油、昆布や砂糖を入れたりする程度。特に野菜にこだわったわけでもなく、唯一こだわり、あれこれと試したと言えるのは「塩」です。

 

塩と言っても、皆さんもご存知のとおり、それこそ無限と言ってもいいくらいに種類があります。その塩によって味は当然大きく変わるし、同じ塩でも少し量が違うだけで、味は変わってしまうものです。

 

今日はもちろん浅漬けについて語りたいわけではなく、あくまでも仕事の話。
浅漬けをつくっていた当時、僕は「浅漬けって、仕事と同じだよなぁ」といつも思いながら、ガラス容器から浅漬けを取り出して、口に放り込んでいました。

 

何が同じかというと、「(仕事に対する)熱量」です。
たとえば、「リーダーの熱量」とひと言で言っても、リーダーの性格や経験が異なるので、宮古島の雪塩と伯方の塩くらいに違う。メンバーを「野菜」として考えたとき、熱量の種類も塩と同じで、野菜(=メンバー)によって合う合わないがある。そして、同じ宮古島の雪塩でも、入れる量によって素材の生かされ方も、“食べてもらう=サービスを提供する”相手の印象も変わる。熱量は多ければ多いほど良いというわけではないのです。

 

そんなことを考えながらいつも仕事をしているのですが、「熱量」を入れすぎて失敗することもよくあるわけで…。素材を活かすなら、塩と同じで熱量もほどほどがいいのかもしれません。
リーダーの皆さん、いかがでしょうか?