自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2017-01-01から1年間の記事一覧

大晦日に必ずやる「験担ぎ」と、2018年の「テーマ」

今年はたくさんの素敵な出会いに恵まれました。その中でも、もっとも距離を縮めることができ、「戦友」と呼べるほどにまでなれたのが、日本を代表する製硯師である青栁貴史さん。1歳下の男ですが、心から素直に尊敬できるし、覚悟の決め方が半端ないので、そ…

指出さんと、はあちゅうさんに、会いたい!

「会いたい人リスト」の記事を読んでくれている人が増えたせいか、この年末は「来年会いたい人は誰?」と聞かれることが多々ありました。 そのほとんどが誰もが知っている著名な方というより、一般の方々なのですが、それだと話があまり盛り上がらないので、…

ライバルたちはもう、動き出している

わたしが勝手にライバルだと思っている人、来年は活躍するんじゃないかと注目している人は、もうすでに、来年に向けて動き出しています。むしろ、みんなが休んでいる間に、年明け早々にスタートダッシュが切れるように、ストイックに準備をしている。そう、…

あなたが来年、近づいていくべき人と、遠ざけるべき人

昨日に続き、年末らしいネタを…。今年1年の自分の周囲を振り返ってみると、とにかくアクティブに動き回り、チャンスや新しい出会いを引き寄せ、成果を上げた人と、特に大きな変化もせず、結果も出せず、何となく無難に1年を過ごしただけの人がいたと思います…

年末年始にできる、“頭を柔らかくする”トレーニング方法

本日が仕事納めの人も多いと思いますので…。(わたしは明日が仕事納めと勘違いし、明日の朝一からクライアントとの打ち合わせを入れてしまったのですが…)。 今年1年、お疲れさまでした!そして、このブログを読んでいただいた皆さま、本当にありがとうござ…

「自分の好き」が伝わる営業が、最強の営業である

わたしはここ数年、ずっと「EDiT」という手帳を使っています。1日1ページの手帳はやっぱり便利で、その日のタスクもまとめやすいですし、打ち合わせやアイデアのメモなども探しやすい。ちょこちょこっと日記のようなものも書いておけたりもするので、1年を振…

来年の「自分予算」を決めてみよう!

企業には、「予算」というものがあります。もちろん企業だけでなく、わたしたちが普段一緒にお仕事をさせていただく地方自治体も、町をよくしていくために、何にどのくらいの予算をかけるべきかを日々一生懸命考えています。計画は予定であり、変更すること…

もう「報酬」だけでは、人材は集まってこない

わたしが所属している会社は、他社に比べて、給与の基準が高いわけではありません。それでも私が関連する部門だけでも、9月に1名、11月に1名、12月に1名が入社し、来年2月に1名の社員が入社します。 うち3名は世の中での知名度が高い大企業からの転職で、1名…

「未来への不安」との向き合い方

今年はありがたいことに、人生でもっとも充実していたと言えるくらいの1年になりました。夢だった本を出版できて、講師にもなれました。だからこそ、その半面、今年以上に何かを残せるのか? 何ができるのか? と不安があったりします。来年は背負うものもさ…

今年の自分を超えていくための「魔法のキーワード」!?

「来年のあなたのライバルは?」と聞かれたら、誰を思い浮かべますか?わたしも何人かの人の顔がちらつきますが、一番はライバルはやっぱり、“今年の自分”です。年齢を重ねるたびに経験値も上がり、なかなか成長を実感できなくなり、今の自分を超え続けてい…

「頭が固くなる30代」と「柔軟な発想ができる30代」は、ここで分かれる

30代になると、ステップアップしていくために(あるいは組織で生き残っていくために)、本を読んだり、諸先輩方に話を聞いたり、勉強会に参加したり…と、インプットを強く意識するビジネスマンが増えていきます。ただ残念ながら、同じようにインプットをして…

50年後も残ってほしい町、和歌山県印南町

「全国の農村を残していくために、農村の魅力を発信していこう!」国が今、本気になって取り組んでいる農村の活性化プロジェクトに関わらせていただいています。その中で今回私が国に推薦した農村が、和歌山県印南町。人口8,400人ほどの町ですが、皆さん陽気…

総務省に届け! 「地域おこし企業人」の次に制度化してほしいこと

昨日、群馬県庁からお招きいただき、群馬県の渋川市、前橋市を中心に発展してきた伝統工芸、「近代こけし」の後継者問題の意見交換を兼ねて、3つの工房を見学させていただきました。 ちなみに最後の2枚は、現地で一目惚れしたお茶挽き器。近代こけしを製造す…

組織を強くできるリーダーの条件

部下や後輩想いのリーダー。そんなリーダーの中にも、組織を強くできるリーダーと、そうではないリーダーが存在します。それは、部下や後輩たちのどのような声に耳を傾けて、組織にフィードバックするかで分かれます。 わかりやすく書くと、部下や後輩の不安…

「チーム」と「群れ」は違う

誰の言葉だったか忘れてしまったのですが…。先日何かで「『チーム』と『群れ』は違う」という言葉を目にしました。 どのように違うのか、その言葉の発信者の方の考えは書かれていなかったのですが、わたしもリーダーという立場になったとき、「チーム」と「…

来年の「会いたい人リスト」は、ちょっと視点を変えてつくってみる

数年前からこのブログを読んでくれている方はご存知かもしれませんが、毎年この時期になると、私は来年の「会いたい人リスト」をつくります。 「会いたい人リスト」をつくって、1年間そのリストを意識しながら過ごしていると、その人に会うための行動を(意…

秋田県鹿角市の老舗酒蔵「かづの銘酒」が、事業継承のために選んだ道は…

わたしに日本酒のおいしさを教えてくれた、創業100年を超える秋田県鹿角市の老舗の酒蔵『かづの銘酒』。何度か映像も撮らせていただき、社長にもいろいろとよくしていただいたので(今年2月には、大学生たちに酒蔵見学もさせてくれました)、個人的にも全力…

人生がつまらなくなる40代は、“敵”という存在がいない

昨日の記事が好評だったようなので、40代から人生がつまらなくなっていく人について、もう1本記事を書いてみたいと思います。 40代から人生がつまらなくなっていく人。今、目の前に“敵”がいない人も、その予備軍と言えるかもしれません…。 自分のポリシーを…

40代から人生がつまらなくなっていく人は、「劣等感から逃げる人」である

“40代”という時間を充実させるために、(苦しいこと、辛いこともひっくるめて)楽しく生きている40代を日々チェックしているのですが、何となく話を聞いたり、本を読んだりしていると、人生がつまらなくなっていく40代には“ある傾向”があるようなので、今日…

企業が「優秀な人材」をシェアする時代がやってくる

最近、こんな“世の中のニーズ”を感じることが増えてきました。 「雇用はできないけど、この仕事の一部を手伝ってくれる優秀な人材がいると、本当に助かるんだけどな…」と、専門的な知識を持った人材を欲しているけど、フルタイムで雇用するほどの仕事量も賃…

2025年には、あなたもたぶん“無職”になる

2025年、日本が経済成長率0.8%を維持するには、AI技術の進化を考えても、「583万人」の人材が足りないという試算が出ているそうです(パーソル総合研究所発表)。その不足の度合いは何と、2016年と比較をして、2倍以上とのこと。 少子高齢化や介護離職といっ…

「仕事は、量よりも質だ!」と、語ってもいい人と、語るべきでない人の違い

「仕事は、量よりも質」今日読んでいた雑誌にも書いてあり、最近はあらゆる場所でそんな言葉を耳にすることが増えました。個人的な考えを書かせていただくと、その言葉には大前提があって、その言葉を発言してもいい人は、“ある条件”を満たしている人だと考…

共に成長できる仲間のつくり方

今日はニッポン手仕事図鑑のビデオグラファーであり、映像のカラーリングの専門である弊社の佐藤健が、ビデオグラファーたちに向けて勉強会を開催しました。 当初は情報交換会くらいのレベルを予定していたのですが、せっかくやるなら…と、結構本格的な勉強…

その人は、ブラック上司か? それとも、本当は優しい人か?

あまりにも多忙で、今日は頭の中がパンパンになってしまったので、気分転換にデスク周りの整理をしていました。まあ、現実逃避とも言いますが、リフレッシュになったりすることも多いので…。 そんなことをしていたら、雑誌と雑誌の間から1枚のA4用紙が出てき…

これからの時代のリーダーに求められるのは、「教育」ではなく、「共育」の姿勢である

首都圏も地方も、人材不足がいよいよ深刻になり、その深刻さが顕在化つつある今、「人材を育てる」ことの重要度が日に日に増してきています。この人材がダメだったら、次の人材を探そう! とは、なかなか言えない時代ですから…。 そんな中で最近個人的に強く…

ケンカをしないと、ずっと「仲直りの方法」はわからない

ある幼児教育の関係者から「人と仲直りする方法がわからない若者が増えている」という話を聞きました。仲直りする方法がわからないから、人間関係が壊れたり、仲間はずれにされたりすることを恐れすぎて、人間関係の距離を縮めることもできず、苦しんでいる…

ブログを毎日更新していると、ある“勇気”が身に付いてくる

「3年間、ブログを毎日更新しています!」と言えるだけで、実はかなりのビジネス&出会いのチャンスを呼び込むことができます。ぶっちゃけ、私が3年以上も毎日更新を続けるのは、このひと言が言えるメリットがあるからでもあります。もちろん、自分自身のス…

「集中力」は、“限りある資源”である

「私は集中力がない…」と、自己嫌悪に陥っている人は少なくないと思います。それでも何とかしなければならないと、本屋やアマゾンで「集中力」と検索して、参考になりそうな書籍を購入しては読んで、でも結局集中力は上がらず、さらに自己嫌悪に…なんてスパ…

人口130人の地域、長野県の信級(のぶしな)を知っていますか?

人口130人程度。お金を使えるお店、1軒だけ。信号なし。いわゆる、限界集落。 それが、長野県の信級(のぶしな)地区。 こんなふうに書いてしまうと、悲観的な空気が漂ってしまいますが、しっかりと自分のビジネスをやっている若者(や、アグレッシブなお母…

情報発信の教科書 ~facebookでシェアされる記事を書くために~

今日は「ローカルインターン」で、長野市に来ています。「ローカルインターン」とは、大学生たちと一緒に地方へ行って、その地域の魅力を発信するしていくという雑誌『TURNS』が行っているプロジェクト(第1回目は山形県上山市で実施し、今回は2回目!)。こ…