自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

映像という作品よりも、尊いもの

一昨日から和歌山県印南町に滞在し、撮影をしています。印南町への移住を促進する映像の撮影です。 今日は撮影の途中で、とても嬉しいことがありました。 私が今回考えた映像は、縄跳びパフォーマーの粕尾将一さんと、ダブルダッチチーム「NEWTRAD」に参加し…

勝負に負けたときにこそ、言いたい言葉

スポーツ、あるいは何かのコンテスト、または仕事の企画コンペ…。 人生はいつも、目の前に勝ち負けがあり、誰かと優劣がつけられます。勝てば喜びや充実感があるし、負けても悔しさとともに何かが学べる。勝ち負けがあることで人は成長できるので、勝ち負け…

女性の決断力、判断力に、負けるなオトコ! 〜 メンバー募集のお知らせ 〜

ニッポン手仕事図鑑はこれから先、イベント(=ライブ)に力を入れていこうと考えています。周囲の方にもよくお話をさせていただいているのですが、映像の仕事をやっていて、映像というアウトプットの凄さを日々実感する反面、心の奥にはいつも「リアル(=…

ブログのネタを探すテクニックって、あるんですか?

2年間、毎日ブログを更新しているなんて、すごいですね…。ブログのネタを探すテクニックって、あるんですか? そんなことを聞かれました。「テクニック」と言えるほどの具体的な方法論は特に持ち合わせていないのですが、「基本」として大切にしていることは…

「後出しジャンケン」に慣れると、人も仕事も信頼も失う

いきなりですが、「後出しジャンケン」が嫌いです。今年は本当に、人にも仕事にも恵まれた1年だったので、だからこそ余計に、何回かされた「後出しジャンケン」の思い出が、嫌な感じで心に残っています。今日は忘れるために、ちょっと吐き出しておこうかと……

2年間、毎日ブログを更新してきて、今思うこと

今日でちょうど2年間、毎日ブログを更新したことになります。トイレに行く、歯磨きをするといった生活習慣でなく、自分の意志で2年間毎日欠かさず何かを続けてきたことは、人生ではじめてかもしれません。 ブログをはじめる2年前と今で、何が変わったか? そ…

「ごまかす」を、やめよう

いわゆる制作(グラフィックやWEB、映像等)の仕事をしていると、パートナー企業から「私たちの会社の名刺を持ってもらえますか?」とお願いされることがあります。自社の人間として、一緒にクライアントの前に出てもらいたいと言われているわけなので、もち…

なぜ、あのフリーランスの音声さんに、仕事が集まるのか?

私が今、某自治体の仕事を一緒にやっているフリーランスの音声さんは、50代です。一緒に仕事をするようになってから、まだ3か月足らず。はじめて出会った日から、とても興味深く観察をさせてもらっている人です。 その音声さん、実はかなりの売れっ子のよう…

優秀な学生の見極め方

「優秀な学生を採用するのが、とても難しくなっている」そんな声を聞くことが、本当に多くなりました。今、どこの企業も満足する採用活動が難しくなっています…。 そもそも、優秀な学生とは何か?私が考える優秀とは、会社の持っている力(強み)と、自分自…

40代になったら、本当に「感性」は鈍るのか?

20代は感性で勝負できると錯覚して、それじゃ通用しないことを知り、30代に入ってからはひたすらロジカルに考えることを学び、そして今、それだけでは限界があると知る…。今、ここです。 さて、40代まであと1年を切った今、この壁をどう乗り越えていこうか?…

勝負どころでは、「テンプレ」を捨てましょう

テンプレート=雛形。この「テンプレート」というのは結構やっかいで、そこそこ使えるものを手にしてしまうと、ついつい“甘えて”しまったりします。業務内容によってはテンプレートはとても有効で、作業の効率化もできるので、全面的に否定するつもりはまっ…

偶然の出会いを、その場で終わらせず、次につなげていける人になりたい

昨日の14時20分に東京駅を出発し、夕方に秋田県秋田市に到着。そのまま翌日に向けた作戦会議がはじまり、終わったのが、深夜1時。翌日は朝から提案の最終準備をはじめ、何とか11時に終えて、14時に秋田県鹿角市入り。そのままプレゼンを行い、関係者への挨拶…

なぜ、飛行機よりも、新幹線の移動を選ぶのか?

今日は秋田県秋田市へ来ています。移動は飛行機ではなく、新幹線。移動時間は4時間弱。飛行機だとフライト時間が1時間程度なので、そちらを選ぶ人が多いと思います。 でも私は、断然、新幹線派です。そして、車両の一番前の席を予約します。飛行機があまり好…

サプライズ好きであれ!

尊敬する小山薫堂さんの影響ですが、私は「サプライズ」が結構好きです。身近にいるスタッフ、自分を応援してくれる人、お世話になっている人、もちろんクライアントも含めて、いつも「驚かせてやろう!」と企んでいる気がします。 突然、自分がこんな行動に…

レッテルを貼る人でなく、“レッテルをはがせる人”になりなさい

今日は何を書こうかなぁと考えていたら、どこかで聞いた言葉が、ふと蘇ってきました。 「レッテルを貼る人でなく、はがせる人になりなさい」 誰が言っていたのか、忘れてしまったのですが…。「レッテルを貼る」を辞書で調べてみると、「ある人物などに対して…

あなたが、“そっち”を選んだワケは?

人は普通に生活しているだけで、いつも何かと何かで迷い、最後に“どれかを選ぶ”という選択をしています。 たとえば、今日の自分を振り返ってみると…。仕事用のパンツを買うお店、小腹を満たすために入ったファストフード店、そのあとに仕事をしたコーヒーシ…

アイデアマンになるための近道

町を歩いているとき、常に「何か“課題”がないかなぁ…」と探しています。課題を見つけて、それについて粘り強く考え、生まれてきた疑問について徹底的に調べるというプロセスこそが、アイデアマンになるための最良のトレーニングだと考えているからです。 今…

企画書に、情熱を

ある雑誌を読んでいたら、人が慕ってついてくるリーダーになるためにもっとも大切なのは、スキルや経験ではなく、「情熱」「想い」だと書いてありました。 確かに。どんなに高学歴で、経験が豊富でも、情熱や想いが感じられない人についていこうとは思いませ…

「どこでもパワースポット」をつくろう

地方の美しい風景を眺め、その土地の空気を思いっきり吸う。とても心が満たされ、パワーがみなぎる瞬間です。東京は東京で大好きなのですが(嫌いなところは人の多さと、空気の匂いです…)、やっぱり地方から東京に戻ってくると、現実に戻される感が半端ない…

「あと“少し”続けたら、軌道に乗るかもしれない…」を、どこまで追い続けるべきか

「あと“少し”続けたら、軌道に乗るかもしれない…」職種や年齢を問わず、すべての仕事において、そんな迷いは誰にでも生まれるものです。でもその“少し”がいつ来るは、誰にもわかりません。1日後かもしれませんし、10年後かもしれません。もちろん、永遠に来…

和歌山県印南町は、とても素敵な町でした

今日は、和歌山県印南町へロケハンに行ってきました。早朝からのロケハンを終えて、明日の撮影地、小田原へ向かっている途中です。渋滞にハマり、最終の新幹線に乗り遅れるところでしたが、新大阪駅の駅員さんの温かいサポートもあり、ギリギリ間に合いまし…

「何となく売れていた」「このレベルでもいい」というすべてのモノが、淘汰されていく時代になる

自分たちの仕事や将来のビジョンについて、社員や身近にいる関係者が共感してくれるのは、ある意味で当たり前です。身近な人にも共感してもらえないビジネスあるいは企業に、当然未来なんてあるはずもありません。論外です。大切なのは、社員や関係者以外の…

心がモヤモヤするときほど、仕事道具のお手入れをしよう

心がモヤモヤしているとき。ちょっと疲れているなぁと感じているとき。新しい仕事に挑む前に、気合いを入れたいとき。 そんなときに、意識してやっていることがあります。それが、仕事道具のお手入れ。 最近なかなか忙しく、やりたいことがたくさんあるのに…

大人になってからも、手を挙げよう! 冒険をしよう!

親バカ全開の出だしで恐縮ですが、昨日、娘のはじめての成績表が届きました。1年生はみんなそんなものかなぁと思いつつ、オールAの通知表を見ると、やっぱり親としては無性に嬉しくなるもので…。 でも、それよりも嬉しかったのは、先生からのコメントでした…

「ニッポン手仕事図鑑」を一緒につくる仲間を探しています!

今日は思いっきり、求人の募集です。よろしければ、シェアしていただけると嬉しいです。 ニッポン手仕事図鑑では今、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。ビデオグラファー(特に地方で頑張っている方、大歓迎!)は随時募集しているのですが、今回は「…

否定する癖、バッシングする癖をつけるな

目の前に頑張っている人や、注目されている人が現れると、条件反射的にあら探しをして否定したり、バッシングしてしまう人がいます。ちょっと運がいいように見える人なんかには、特にそんなふうに思ってしまったり…。 でも、その癖は、本当に止めたほうがい…

後輩の心に刺さってくれた「言葉たち」

先週末、同じタイミングで仕事を終えて、途中駅まで一緒に帰った後輩が、帰りの電車の中で「私が話した、印象に残っている言葉」の話をしてくれました。ふたつほど挙げてくれたのですが、ありがたいことに彼の中で、大切な言葉になっているようです。正直、…

朝の通勤時間を制する者は、仕事を制する?

いい仕事をしている人はきっと、朝の通勤時間を制している。通勤時間を有効活用して、仕事や勉強をする…という話だけでなく、いかに自分が一番頭が冴える時間帯に、“思いっきり集中できる体力”を残しておけるかが、いい仕事をするうえではとても大切なことだ…

これからのディレクターの教科書

「これからのマネジャーの教科書」という面白い本を見つけたので、それに便乗させていただき…。今日は「これからのディレクターの教科書」という本を書くつもりで、まえがきのようなものを書いてみたいと思います。 ディレクターとは、ひと言でいうと、「監…

恥をかくことに、臆病になっちゃダメ

先週末、某メディアのプロデューサーと飲みながら雑談をしているとき、「高いスキルを持っているのに、仕事も失い、チャンスも離れていってしまう人はどんな人か?」という話になりました。言うまでもなく、そこにはいろいろな理由があるわけですが、意見が…