自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

一線を飛び越える勇気を持っている人が、きっと世界を変えていく

某雑誌のプロデューサー。某大手不動産会社の広報室長。某広告代理店の取締役。某広告制作会社のデザイナー。某物流会社の社長。某広告代理店の営業マン(×2名)。某地方自治体の職員(×2名)。某カメラマン(写真家)。某WEBメディアのプロデューサー。 今…

モチベーションの源は、何ですか?

あなたのモチベーションの源は、何でしょうか?本屋さんに行くと、モチベーションのつくり方、引き出し方といった書籍がたくさん置かれていますが、最近はそんなに小難しく考えるものではないような気がしています。そういう本を何冊も読んできた読者として……

ベテランの技に酔いしれる

今、政府が掲げる「一億総活躍」に関連する映像制作のお仕事をさせていただいています。いつもは企画から演出、撮影、編集までを一手に引き受けるのですが、今回は演出と編集のみ。撮影は経験豊富なベテランのカメラマンさんとタッグを組んでいます。ニッポ…

「つなぐ」という企画の発想法

「もしも」の発想で考えてみる。アイデアの発想法や思考法の本を読んでいると、この発想法をよく見かけます。実際に企画を考えることを仕事にしている人や小説家などには、このような考え方でアイデアを考えている人が少なくないようです。小説家の重松清さ…

本気で仕事に取り組む人と、ただ“力むだけ”の人は違う

常に自分のベストを出さなければならない。周囲に評価される仕事をしなくちゃダメだ。30代の前半まではそんな感じで、とにかくすべての仕事に対して“力んで”いました。でも今は、意識的に力まないように努力しています。力むことがプラスに作用したことも多…

強いメッセージとはなにか? 相手に伝わるメッセージとはなにか?

文章やプレゼンで大切なのは、美しい文章でもなければ、流暢に話すことでもないと思っています。言うまでもなく、一番大切なのは、伝え手がどう伝えたかではなく、相手の心に響いたかどうかです。 そのために個人的に意識をしているのは、伝えたい言葉を相手…

小山薫堂さんの真似をして、勝手に商品開発をやってみた

放送作家の小山薫堂さんの書籍を読むと、自分のオフィスの近くにあるお弁当屋さんにオリジナル弁当を提案して、商品化してもらった! というエピソードが出てきます。そう、自分が食べたいお弁当を、勝手に商品開発して、自ら持ち込んだのです。小山さんは好…

学びを楽しめて、自分に投資できる大人になりたい

ニッポン手仕事図鑑は今、職業体験を提供するWEBサイト『仕事旅行』で、「映像クリエイターになる旅 ニッポンの手仕事を映像に残す仕事」というプランを提供しています。 まずはこの旅が生まれたきっかけをお話すると、ずっと前から仕事旅行の考え方が大好き…

誰かが泣くビジネスに、未来はない

ビジネスは、売上げが大事です。綺麗事だけでは、生き残ってはいけません。「みんなが笑えるビジネスなんて、理想論だ!」という人もいるでしょう。別にそれを否定するつもりもありません。 でも、個人的には絶対に曲げたくないし、強く信じているのは、誰か…

自分が自分自身に抱くイメージと、周囲とのギャップを探ってみる

自分が自分自身に対して抱いているイメージと、周囲の人が自分に対して抱いているイメージは、結構な差があったりします。そのギャップを知ることは、今後の仕事の進め方や自分自身のブランディングにとても参考になります。なので今日は、その差を埋めるた…

自分ではない“別の誰か”の視点で、文章を読んでみる

新聞、雑誌、書籍、ブログを問わず、「これは興味深い内容だな」と思える文章を読むとき、ひとつ心がけていることがあります。 それは、視点を変えて読んでみること。 どういうことか?たとえば、自分の視点では共感できたり、納得できる内容でも、お母さん…

サラリーマン気質って、こういうことじゃないか?

まずは、当たり前の話を書きます。 歌手。この人たちはコンサートという舞台がないと、歌を歌わないでしょうか? もちろん、そんなことはありません。ひとり黙々とスタジオで歌い続けることもあれば、ボイストレーニングの先生を前に厳しく指導してもらうこ…

「信頼できる人」の共通点

私が信頼している人には、ひとつの共通点があります。それは、「“ちゃんと”ケンカができる人」であること。こう書くと少し強く聞こえてしまいますが、決して短気な人とか、攻撃的な人だという意味ではありません…。 たとえば、相手が上の立場や得意先だった…

最近の新入社員は、「ヒアリング力」がない?

とある企業からの紹介で、某総合人材サービス会社の新人教育に関する仕事の相談が来ました。総合人材サービス会社とは、求人広告を取り扱ったり、社会人の転職を支援したり、人材派遣を行う会社です。 で、どんな内容かというと、営業先に訪問しても基本情報…

幼稚園の先生に学んだ「プレゼンの極意」

今日、娘の幼稚園の卒園式でした。 卒園式がこんなにも感動的なものとは、正直想像していませんでした。幼稚園側も感動させようと狙い過ぎじゃない? と思いつつも、終始涙ぐんでいた自分。子どもたちが「どのくらい練習したんだろう?」と驚いてしまうくら…

たった3000円の予算でも、費用対効果抜群のプロモーションはできる

『ニッポン手仕事図鑑』初のプレゼント企画、「編集長のおみやげ」の応募が終了しました(たくさんのご応募、本当にありがとうございました!)。 スタート時は100件くらい応募があれば…と考えていたのですが、最終的には1000件をはるかに超える応募がありま…

目的地の、そのさらに500m先へ

尊敬する小山薫堂さんの本を読んでいると、たびたび「神様にフェイントをかける」というフレーズに遭遇します。つまり、「お前の行動なんて、すべてお見通しだ!」という神様でも想像できないくらいの突拍子もない行動に出てみるというたとえ話です。電車に…

不安を楽しめる生き方への第1歩

今から5年ほど前のことです。自分の意識がガラリと、まさに180度変わったことがありました。 それは、計画の立て方です。小心者で心配性なこともあり、それまでは5年10年という中長期的な目標を立てて、それを逆算しながら「今、何をやるべきか?」を考えて…

もう1度、確認することの大切さを思い出そう

ブログを書いていて、「危ない危ない…」と反省する瞬間があります。それは、「ま、あとで書き直せばいいか…」と思ってしまったときです。 このブログの記事はだいたい20~30分ほどで書くと決めているので、仕事が忙しく、時間がないときは、文章の内容や誤字…

40代になると、他人を否定することでしか、自分を肯定できない人が増えてくる

タイトルですべてを言い切っていますが…。最近何となくよく見かけるのは、「他人を否定することでしか、自分を肯定することができない」人。40代を超えると、劇的に増えてくるような気がしています。 「あいつにはもう、未来がないよね」「終わっているよ」…

肩書きに、可能性を奪われていないか?

私の名刺の肩書きは、「編集長/ディレクター」です。 この肩書きがいいのは、「縛られない」ことです。たとえば、肩書きを「映像ディレクター」にしてしまうと、映像のイメージが強くなりすぎて、相手も映像以外の仕事が相談しづらくなる。そうなると、WEB…

ノウハウは、すべてさらけ出せ!

打ち合わせを終えたあと、たまにこんなことを言われます。「よく、そこまで話しますね…。自分のノウハウを誰かに知られるのって、怖くないですか?」と。 自分が培ってきたノウハウは、確かに今の自分の武器のひとつでもあるので、すべてを話すことを躊躇し…

人生の節目や転機を迎えたときに、考えてみるべきこと

この記事で、ブログの継続期間が500日目を迎えました。5年、10年と毎日記事を更新している人がいるので、その人たちに比べると大したことはないのですが、個人的には「思えば遠くへ来たものだ…」という気分です。500日前のあの日と今では、考え方や人とのつ…

自分が知らないうちに、失っている仕事がある

今まであった仕事が、突然なくなってしまった…。競合に負けて、仕事が受注できなかった…。仕事をしていれば、誰でも1度は「仕事を失う」という悲しく、辛い出来事に遭遇します。 確かにショックは大きいのですが、自分に何が足りなかったのか、何をもっと努…

職人さんを支える「職人さん」に注目してほしい

ニッポン手仕事図鑑のfacebookでも投稿したのですが、個人的にこれからフォーカスをしていきたい重要なテーマのひとつが、「職人さんを支える、職人さん」です。 先月から今月にかけて、オーダーメイド靴の「HansABO」さん、鍋島緞通の「工房 無寒暑庵」さん…

ポジティブに、否定する技術?

どちらかというと頑固で意地っ張りな人間なので、自分の考えと違うことには、納得がいくまで「それは違う!」とストレートに言ってしまうタイプです。だから、衝突したり、誤解されてしまうことも多々あり…。そんなことがあると、「人間まだまだだな」と落ち…

クラウドソーシングに未来はあるのか?

クラウドソーシングについて、いろいろと議論が交わされているようです。 「80万人が登録しているのに、月収20万超えがわずか111人って…。クラウドソーシングはダメだ!」「個人的な事情があって、スキルはあるのに1円も稼げなかった人が、5万円稼げるように…

自分の人生を変える、小さなアクション

フリーペーパー「丸のなか」のインタビュー記事で、小説家の原田マハさんがこんなことをおっしゃっていました。 文章を書くことも好きだったから、「私は小説家になりたい」と周りに言い始めた。声に出すことで自分の人生を変えて、周りも巻き込んでいく。 …

ふたりごと文庫、募集中です

ニッポン手仕事図鑑で『ふたりごと文庫』というコラムをはじめました。なぜ、タイトルが『ふたりごと文庫』なのか?それは、「自分のひとりごとで終わらせたくない、みんなに聞いてほしい!」という声を発信できる場所にしたかったから。つまり、あなたとわ…

自分のアンテナの感度を上げる方法

まだ20代の頃、師匠と呼ぶ人にこんなことを言われました。「同じ100mを歩いていても、10個も20個も何かに気付ける人もいれば、何も感じない人もいる。アンテナの感度の違いで、同じ時間を生きていても、得るものがまったく違うんだよ。もちろん、その先の人…