自分の仕事は、自分でつくる

すべてを引き寄せる、「実行力」の磨き方

キングコングの西野亮廣さんに学ぶ「リーダーが声に出すべき“メッセージ”」

『どんな傑作も、「つまらないものをつくってしまう可能性」の海に、えいやと飛び込むことからはじまる』
これは、あのスラムダンクやバガボンドを描かれた井上雄彦さんの言葉。すべての創作活動において当てはまるフレーズだと、僕は思っています。

 

で、芸人であり、絵本作家でもあるキングコングの西野亮廣さんの話。
僕は西野さんのVoicyを毎日聴いているのですが、西野さんはここ最近、放送の冒頭で11月に開催される『ミュージカル えんとつ町のプペル』についてのお話をよくされています。そして、西野さんは毎日のように、こんなフレーズを口にされます。

 

「(『ミュージカル えんとつ町のプペル』は)最高のスタッフ、最高なキャストと、最高の仕事をした」

 

西野さんは日本はもちろん、世界中の最高峰のエンタメを日々観られていると思うので、どんなに自信があったとしても、ここまで言い切ることには少なからず“怖さ”があるはず(僕の勝手な想像ですが…)。そして、冒頭でも紹介しましたが、あの井上雄彦さんだってきっと、制作過程でどんなに自信を持てたとしても、世の中に作品を出してみるまでは、“つまらないものをつくってしまう可能性の海”を泳ぎ続けているはずなのです(こちらも勝手な想像ですが…)。

 

それでも西野さんは、多くのリスナーがいる番組の中で、たびたび自信満々に言い切るのです。
「最高のスタッフ、最高なキャストと、最高の仕事をした」と。

 

これって、リーダーとして本当にすごいし、素晴らしいな、と。ここまで言い切ってくれると、スタッフもキャストも自信を持って世に送り出せるし、ひとりでも多くの人に届けていこうというモチベーションにもなる。これができるリーダーって、実は意外と少ないような気がするのです。

 

作品のクオリティに責任を持ち、ゼロにはならない不安を抱えながらも、先頭に立って声を出し続ける。「最高のスタッフ、最高なキャストと、最高の仕事をした」と。今の時代に求められるリーダーって、やっぱりこういう人だと思うのです。
僕も見習いたい。