自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジネスパーソンにとっての、危険ドラッグみたいなもの

他人の意見や考え、あるいは仕事そのものを否定する人がいます。そこそこの人生経験があり、そこそこ頭が回転する人なら、それは実に楽で、簡単なことです。他人を否定することで自分を肯定できますし、自分は仕事ができる! と自己表現ができたりもするので…

会いに行けるビジネスマンは強い - 石巻、女川町に行って感じたこと -

去年の2月、「ひとり視察」と称して、宮城県の石巻市と女川町へ行きました。仕事のスケジュールを何とか調整して、1泊2日で実行しました。地方活性のお手伝いをしているのに、「見ずに語る」はしたくなかったからです。 そこでの体験は価値観、大げさにいう…

「置かれた場所で咲きなさい」は、なかなか難しい

「置かれた場所で咲きなさい」という本があります。この本の考え方は、個人的には共感できることが多い。後輩に転職の相談をされたときなんかは、少しカッコつけているように聞こえてしまいますが、「どの道を選ぶかではなく、選んだ道で何をするかが重要!…

小さくても強い企業は「曖昧さ」を排除している

私が住んでいる地域の話です。 人がたくさん入っているラーメン屋と、人がパラパラとしか入っていないラーメン屋があります。たくさんのお客さんで賑わうクリーニング屋と、閑古鳥が鳴いているクリーニング屋があります。朝から人が並んでいる接骨院と、すで…

川村元気さんがポッドキャストでお話をされていた、沢木耕太郎さんのエピソードが心に響いた - ラジオ版 学問ノススメより -

映画プロデューサーの川村元気さんが書かれた、「仕事。」という本があります。詳しい内容は調べていただきたいのですが、この本は読む価値ありです。生き方や考え方に正解はなく、自分がどのように生きていくべきかを深く考えさせてくれます。厳しく生き方…

ミニマリストが面白い

トピック「ミニマリスト」について 週末の雑記。 お恥ずかしながら、今年「ミニマリスト」という言葉を知りました。 そんな言葉も知らず、数年前から不要なものを捨てることで、気持ちも思考もスッキリするという効果を実感していました。なので、少しずつ不…

やったもん勝ち。躊躇したもん負け。

誰でも1度は経験したことがあるかもしれません。自分が考えていたことが、数カ月後、数年後に世に出たということが…。そんなときに「俺も考えていたよ…」なんて言っても、カッコ悪いですし、何の意味も持ちません。他にやった人がいて、やらなかった自分がい…

プロデューサーの仕事 - キミがこの本を買ったワケ -

企業プロモーションやドキュメンタリー、地方活性化系の映像を制作するのが本業なので(近々、新しい動画メディアも立ち上げます!)、日々いろいろなジャンルのプロデューサー、ディレクターの仕事術を参考にしたり、経験談を聞くようにしています。その中…

ポッドキャストが面白い - 個人メディアとしての可能性は? -

ひとつ前の記事で、新聞というメディアについて書きましたが、個人的には新聞よりも面白いと思っているメディアがあります。 それが「ポッドキャスト」です。 いろいろと検索してみると、面白い番組がとても多い。中でも個人の素人の方がやっている番組や、…

オールドメディアと呼ばれる新聞は必要か? 不要か?

新聞は必要か? 不要か?これはあらゆる場面で議論され、意見が別れるところです。ビジネス書やビジネス誌なんかでも、こんなにコストパフォーマンスが高いメディアはない! と断言する人もいれば、IT全盛のこの時代、スピードも遅い新聞は不要だ! と、バッ…

中堅企業研究会に期待すること -「自分理念」のススメ -

今年5月、慶応大学の磯辺教授や株式会社タニタの谷田社長が中心となって、「中堅企業研究会」という組織を立ち上げました。年商10億~1千億円の企業を「中堅企業」と位置づけ、経営環境の調査や情報提供を目的とした組織です…という記事が、今日の日経新聞に…

メモを取らないと不安になる人へ

会議のとき。打ち合わせのとき。研修のとき。プレゼンのとき。 相手の目を見ているでしょうか?一生懸命メモをとったり、資料を読み込んでいたり、プロジェクターのスクリーンに釘付けになり、「相手の目を見ない」人がよくいます。それでは、相手が何を本気…

信頼される人の一番の条件

経営者でも、営業マンでも、クリエイターでも、事務職でも。業界や職種を問わず、信頼される人(=仕事が集まってくる人、売上げを上げられる人)は、「レスポンスが早い」。相談をされたら、回答を出すのが早いし、連絡をもらったら、返事が早い。逆に信頼…

思考のトレーニング方法 - 勝手にテコ入れ&妄想プレゼン -

今日はかなり効果的な思考のトレーニング方法をふたつご紹介します。 まずはひとつ目は「勝手にテコ入れ」。 これは尊敬する小山薫堂さんがやっているトレーニングです。例えば、目の前にあるペンや手帳でもいいですし、コップでもいいです。ランチに行った…

ハローライフが教えてくれたこと - すぐれた企画は30秒で伝わる -

「すぐれた企画は30秒で伝わる」これは、私が大きな影響を受けた本『「考え方」の考え方(指南役 著)』の副題です。 断言できますが、今は長い文章を読むのが苦手な人が増えています。そして、「とにかく時間がない!」と嘆く人も多い。だからこそ、新しい…

半人前の戦略

まずは余談から。 いつも通っている美容院でのこと。ずっとお願いしていたスタイリストさんが辞めてしまったので、別のあるスタイリストさんに初めてお願いをしました。初めての人は誰でも不安になるものですが…。でも、このスタイリストさんは瞬間的に安心…

仕事ができる人ほど握手をする

あくまでも私の周囲における、ひとつの法則です。仕事に情熱を傾けていて、仕事ができて、刺激を与えてくれる人ほど…握手をします。 それはシーンを問いません。会ったとき、話がまとまったとき、何かをやり遂げたとき、そして別れ際…。そういう方々と握手を…

心のストレッチ、私はこれをやっています

この先に漠然と不安を抱える30代、40代のビジネスマンにとって、成長している実感がないというのは、とても苦しく、不安を大きくしてしまうもの。それは30代、40代に限ったことではありませんが…。 成長実感がないときは、「吸収する力」が弱っていることが…

今の時代、転職はするべきか? やめておくべきか?

周囲に転職をした人、転職するかどうかを迷っている人が一気に増えました。特に同世代の30代半ばの人。本当にこのままでいいのか? と、感じるものがあるのかもしれません。私も2年前、同じように悩みました。だから、転職の決断が簡単ではないことは、十分…

「一緒に仕事はしたくない」と、思われてしまう人の条件[その2]

ブログを書き続けていると、本当に少しずつですが、読んでくれる人が増えてきます。このブログの場合、はてなブックマークやtwitter、ココナラを経由して見に来てくれる人の割合が多いのですが、中にはyahoo!やgoogleで検索をして、このブログを偶然見つけて…

やりたい仕事を勝ち取り、未経験でも仕事がもらえる方法

地域活性化の仕事がしたい。映像の仕事がしたい。 どちらも未経験でしたが、勇気を持って挑戦しようと決意し、前職の会社を辞めたのが、もう1年半前のこと。30代半ばでの少々無茶な挑戦でした。ですが幸運にも(少し自慢話になりますが…)、日本を代表する時…

企画の仕事がしたい人が読むべきビジネス書10冊

アイデアや企画の考え方、コピーライティング、マーケティング、起業家や経営者の言葉など、今まで相当な数の、いわゆるビジネス書を読んできました。小説はそれ以上に読んでいますが…。 そんな本好きということもあり、企画の仕事に就きたい、クリエイティ…

謙遜しすぎると、自信過剰な人に見えてしまう?

昨日、転職活動中の人とお会いしました。年齢は、30代半ば。人手不足で、そのあたりの経験抱負な人材の需要が高まっているとはいえ、なかなか難しい年齢ではあります…。 その人は、とある会社の面接官に「強気に見える」「発言が上から目線に聞こえる」と言…

指導者に必要なのは、周囲に期待感を抱かせる空気づくり

少年時代から野球をやっていたこともあり、今でも野球が好きです(試合を観に行ったり、草野球に参加したりする機会は減りましたが…)。なので、毎朝コンビニで日経新聞を手に取るとき、ついでにスポーツ紙の一面もチラ見します。 「DeNA中畑監督、続投要請」…

仕事の生産性と、クライアントの満足度を同時に上げるコツ

クライアントを満足させる。無駄なくスピーディに仕事を終わらせる。 これは収益だけでなく、自分の時間を確保する上でも大切なことです。時間とお金に余裕があれば、勉強する時間も、人と会う時間も、次の仕事をする時間も取れるわけですから。つまり、生産…