自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「続けてきたことをやめる勇気」が、成長を加速させる

固定の読者も多かった後輩のブログ「デザインのはてな」が、1000日連続更新を達成した日、最終回を迎えました。そしてその翌日から、新ブログ『デザインのあてな』をスタートさせました。 このブログも毎日書き続けていますが、1000日以上もの日数を続けるこ…

「ロールモデルがいない苦しさ」と、ロールモデルの探し方

昨日の記事でも書きましたが、「ふたりごと文庫」のインタビュー記事の取材があり、「灯台もと暮らし」編集長の伊佐知美さんとお会いさせていただきました。お話を伺う中で、いくつもの印象的なフレーズが飛び出してきたのですが、その中からひとつ、個人的…

今日は“女性編集長”祭りだぞ!

ずっと楽しみにしていた本が、今日届きました。その本の名は、「想いのしおり」。昨年、仕事旅行のプログラムで出会った京都の大学生、西野愛菜さんが2015年11月に、たったひとりで立ち上げたフリーペーパーです。それからたくさんの方に応援をしていただけ…

これからの時代の転職活動に“欠かせないモノ”

ツイッターで2000人弱のフォロワーがいるWEBデザイナーさんが、「私、東京に引っ越すので、転職先を探しています! ◯月から働けます!」とツイートしたところ、何と10社ほどの企業からオファーがありました。まだ2年ほどの経験しかないWEBデザイナーさんです…

情報発信が下手だ…と嘆く人が、絶対に忘れてはいけないこと

「情報発信が下手なのです…」そんなふうに嘆いている人や企業、地方自治体は少なくありません。 そう、今の時代のビジネスにおいて、「情報発信」は最重要キーワードと言っても言い過ぎではないくらいに大事なことです。。情報が溢れすぎていて、品質のよい…

上京10年目の記念日に、夢叶う

今日は、上京して10年目の記念日。これ、私ではなく、弟のような存在の後輩のことです。バイヤーになりたいと故郷の福島を飛び出し、いつか自分のお店を持つことを夢見ながら全力疾走を続け、今日でちょうど10年目。まさにこの日、後輩の夢が叶いました。 今…

可愛い子には、旅をさせよ! を実行する親の価値

連日の「Think College」ネタで申し訳ありません…。「ふたりごと文庫」の大学生編集長が登壇したThink Collegeですが、実は受講者の中に、わざわざ仙台から来てくれた4人の高校1年生の男の子がいたのです。 学校の授業が終わったあと、すぐに新幹線に飛び乗…

本当に必要なのは、「嫌われる勇気」ではなく、「信じる勇気」である

ニッポン手仕事図鑑が運用するオンラインメディア「ふたりごと文庫」の大学生編集長 浅野有希が、シブヤ大学の「Think College」に登壇をしました。 しっかりと練習を積み重ねてきた甲斐もあり、ご来場いただいた皆さまから「大学生が人前であんなに堂々と話…

なぜ、メルカリで売れ残っていた本は、急に売れたのか?

数日前にツイッターをボーっと眺めていたら、面白い投稿がありました。 投稿の内容を簡単に書くと…。投稿者はメルカリで英語の本を売っていたのですが、3ヶ月以上も売れなかったそうです。ところが、その本のカテゴリを「書籍」から「インテリア雑貨」に変え…

ブログを続けられない人が、意識改革すべきこと

何の裏付けもない話で大変恐縮ですが…。 ブログをはじめてみたけど、でもブログが続かないという人の多くは、「ブログをはじめるとき、どのブログサービスを使うかを、結構長く迷い続けた人」ではないかと勝手に推測しています。はてなブログがいいかな? い…

ファンを“裏切り”続けた人が、最後は生き残る

賛否ある人ではありますが、私が今、とても注目していて、すごい人だなぁと日々感心させられているのが、キングコングの西野亮廣さん。「革命のファンファーレ」も読ませていただきました。 その西野さんが先日ブログで、こんなことを書かれていました。 『…

「親切」という攻撃

今日の朝の電車での出来事です。のんびりと座って本を読みながら電車通勤していたのですが、隣に座っていた女性の前に「高齢の女性」が立ちました。そして、座っていた女性は迷わず席を立ち、高齢の女性は「大丈夫! 大丈夫!」と言いましたが、高齢の女性に…

誰を信じていいのかがわからないとき、私は“あの人”を思い出す

自分のブログのニーズを知るために、定期的にオーガニック検索のキーワードを分析しています。簡単に書くと、このブログに訪れる人は、google等でどんなキーワードを検索をしているか? を調べるのです。 「これからもっとスキルアップして、仕事を頑張るぞ…

「自分の印象」を変えて、チャンスを掴む方法

話したがりの人。発言するのが苦手な人。打ち合わせや会議、ディスカッションなどの場で、あなたはどちらの人に当てはまるでしょうか? たかが、1割。されど、1割。 突然、どうした? と思われるかもしれませんが、これ、とても“面白い”キーワードだったりし…

「時間がない人向け」の、文章の表現力を磨くトレーニング方法

企画書やプレスリリースを作成したり、SNSで情報発信したり、採用活動関係の資料をつくったりと、日々文章で試行錯誤している人とお会いをします。でも、文章の重要性を実感している人が増えている反面、文章での表現力を磨き、相手の心に響く文章が書けるよ…

自信をなくしてしまった人は、まず「小さな情報発信を、100回」やってみる

仕事で失敗をしたとき、あるいは人間関係がうまくいかなくなってしまったときなどに、胸の内に広がる悶々とした気持ちをどうにかしたくて、googleで「自信をなくしたとき」なんて検索をしてみる…。すると、いろいろな考え方や方法論が出てくるので、片っ端か…

今、注目の若手女性職人さんに会いたい人、「二子玉川クラフトフェア」に集まれ!

今日は完全に告知です。どうしてもお知らせをしておきたくて…。11月25日(土)と26日(日)、二子玉川ライズで開催される「二子玉川クラフトフェア」に、ニッポン手仕事図鑑が“期間限定ショップ”を出展します。 (左から)七宝焼職人の田村有紀さん。有松鳴…

あなたが今すぐに、もっとも尊敬する人に“お願いするべき”こと

突然ですが、質問です。 自分が今、伸ばしていくべき長所が見えていますか?自分が今、改善してするべき短所が見えていますか?自分が今、他人にどう見られているかわかりますか?自分が今、次にどんな努力をするべきかが見えていますか? 正直、ほとんどの…

結果を出している人や企業は、「もう1度、お客さまに会える理由」を残してくる

おべんとうの「玉子屋」をご存知でしょうか。450円の日替わりオフィス弁当で高収益を上げている企業です。 その玉子屋、回収しなければならないプラスチックの弁当箱を使っていて、わざわざドライバーが1社1社回り、弁当箱を回収しています。理由はふたつあ…

男前な生き方をしたい人に欠かせない、「テストステロン」は分泌されているか?

ある日突然、急激にやる気が低下してしまった…。40代、50代になると、こういう人が増えるそうです。これは気持ちの問題で片付けられるほど簡単な話ではなく、体内の男性ホルモンの低下によるものであることが多く、その症状は「LOH症候群」と呼ばれ、推定患…

「アイデア」と「情報」が集まる人が勝つ

仕事とチャンスは多いけど、同時にライバルも多く、固定費も高い東京という激戦区の中で生き残っていくことと、ライバルや固定費は少ないけど、同時にマーケットも小さい地方で生き残っていくことでは、どちらが難しいか? そんな議論はいつもどこかで行われ…

頭がキレる人と、思考停止状態の人の違いは、“ココ”にある

与えられた仕事やミッションに対して、「あいつは、頭がキレる!」と評価される人と、「あいつは、完全に思考が停止しているなぁ…」と評価されてしまう人がいます。 その違いはシンプルに、「地図を描いているかどうか」の違いです。 頭がキレる人は、どんな…

「打たれ強い人」と言われる人が、必ず持っている“視点”

「あの人は、打たれ強い」そんなふうに言われる人もいれば、ちょっと打たれただけでも、落ち込んだり、心が折れてしまい、「あの人は、打たれ弱い…」と言われてしまう人もいます。 一体何が違うのか?当然、生まれ持った性格の違いもあると思いますし、育っ…

君は、「しそ巻大根」と「しそ巻あんず」を食べたことがあるか?

今日は秋田県鹿角市に来ています。道の駅「あんとらあ」の特設ブースをプロデュースすることになったので、鹿角市内の生産者さんたちとお会いをしてきました。 「鹿角市の観光大使」を自称しているからではなく、今日はどうしても書いておきたかったのが、こ…

ウェブメディアの編集長はなぜ、大学生のオファーを快諾したのか?

先週、「ふたりごと文庫」の大学生編集長と、こんなやりとりがありました。 編集長「インタビュー記事を書いてみたいんです…」私「インタビューをするなら、誰がいいとかある?」編集長「無理だとは思うんですが…」私「誰?」編集長「ウェブメディア『◯◯◯』…

君には、ともに学べるライバルはいるか?

今までも何度か書いたことがありますが、自分が持っているスキルや知識は、積極的に“ライバルに公開すべき”だと考えるタイプです。 なぜなら、自分のスキルや知識をライバルに公開してしまったら、次に進むしか選択肢がなくなるから。そう、「学ぼう!」「も…

突然、働く場所が奪われたときのために、今からやっておくべきこと

近畿地方の2府4県と福井県では、後継者不足から中小企業の廃業が進み、2025年頃までの約10年間で雇用の15%=約118万人の雇用が失われるという試算を、近畿経済産業局が発表したそうです。 つまり、これから先はどんなに自分にスキルや経験があったとしても、…

個人の価値が問われる時代だから、「自分メディア」が必要になる

変化のスピードがあまりに早く、今までの経験や常識、仕組みがあっという間に通用しなくなってしまう今の時代、変化に対応するために企業は、今まで以上に「個人の力」に頼っていかなければ、生き残っていけなくなります。 その半面で、大手銀行もリストラを…

本当の意味で心と体を休められる休日とは、心と体を動かす「アクティブレスト」である

今日は昼過ぎから、ニッポン手仕事図鑑のビデオグラファー、小髙雄平くんの実家である「ギャラリー土夢」で過ごさせていただきました(隣接するステンドグラスのギャラリー「GALLERY LIP」もオススメです!)。 造形作家のお父様の作品を見せていただき、お…

なぜ、大嫌いな「飛び込み営業」を、たまにやりたくなるのか?

今日は「ときどきナガノ」の制度を利用して、長野県茅野市に来ています。「ときどきナガノ」とは、長野での暮らしや仕事を、県外の人にお試しで体験してもらうための制度で、長野県が交通費や宿泊費、コワーキングスペースの利用料を一部負担してくれるとい…