自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「1年後の仕事を面白くする」には、自分の考えや意見を口に出すことが大事

自分のブログの過去記事が、たまたま関連検索で出てきました。
その記事は2018年に書いたもので、記事のタイトルは『1年後の仕事を面白くするウェブマガジン」は、“25歳のときの自分”に向けて書いている』。

 

「1年後の仕事を面白くする」って、シンプルな表現ですが、なかなか良い切り口だな、と。というわけで今日は、4年前の自分からのお題である「1年後の仕事を面白くする」というテーマで、25歳のときの自分に向けて書いてみたいと思います。

 

「1年後の仕事を面白くする」ためには、何が大事か?
今44歳の自分が何よりもまず伝えたいのは、「自分の考えや意見を口に出してみよう!」ということ。

 

1年後の仕事を面白くするためには、まずはやれる仕事の幅を広げ、やれることのレベルを上げていくこと(=成長すること)が大事。スポーツやゲーム、音楽なども同じですが、はじめたばかりの頃に比べて、できることが増えるたびに、少しずつ楽しくなっていく。そこからまたレベルを上げていくのは苦しい道のりですが、その話はまた改めて…。

 

では、やれることを増やし、やれることのレベルを上げていくにはどうすればいいのか?
たくさんのアドバイスをもらいながら、たくさんのチャンスで打席に立つこと。これに尽きます。でも、アドバイスやチャンスをもらえるのは、一部の人たちだけ。その一部の人とは誰か? そう、「自分の考えや意見を口に出す人」なのです。

 

自分の考えや意見を口に出す人は、自分の頭で考えて動ける人。そして、責任と積極性を持って動ける人です。そのように評価をされます。だからこそ、そういう人にアドバイスとチャンスが集まる。「1年後の仕事を面白くする」には、自分の考えや意見を口に出すことが大事なのです。