自分の仕事は、自分でつくる

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人生は1度だけど、「ワンチャンス」ではない

まだ購入していないのですが、僕が数冊の積ん読本をある程度片付けることができたら(その前に買ってしまいそうですが…)読んでみたい本がこれ。
HI, HOW ARE YOU?(綾部祐二 著)

 

少し前にYahoo!ニュースにもちょくちょく登場していたお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんの本。なぜ、人気があるときにアメリカへ渡ったのか? アメリカでの生活や人生哲学までを語っているとのこと。僕が興味を持ったのは、たまたま読んだインタビュー記事で、綾部さんがこんなことを語っていたからです。
以下、インタビュー記事からの引用になります。

『一度でいいから、ハリウッドのレッドカーペットを歩くことです。ベタかもしれませんが人生は一度きりしかありません。でも、一度かもしれないけど、ワンチャンスではない。だから僕は何度も挑戦する。一番怖いのは、年をとってから何もやってなかったと気づくこと。だから、一度きりの人生を「良かったな」と思えるよう楽しみたい。この本はそんな1人の男の1サンプルです。自分の一番の理解者は僕であり、一番のファンも僕。そんなこともお伝えしている本です』


こう書くと、カッコつけているようにも、ナルシストのようなも感じてしまうかもしれませんが、自分自身の考え方に近いので、共感を覚えて、本を読んでみたくなったのです。特に共感したのが『人生は1度だけど、「ワンチャンス」ではない』の部分。僕は野球をやってきたからか、打席に立てるのは1回ではないと自然と考えられるので、いつもチャンスは何度かはやってくる。ワンチャンスではない。そう考えて生きてきましたし、これからも自然とそう考えて生きていくと思います。

 

そして、「自分の一番の理解者は僕であり、一番のファンも僕」も共感する部分です。
僕の場合、打席に立ち続ける人でないと、他人も自分も応援できない。自分が、自分自身を心から応援できる熱狂的なファンではいられない。そう考えると、どんな自分だったら応援できるのかを考えてみることも、人生を面白くするためには大事なことなのかもしれません。

 

皆さんは考えたことがあるでしょうか?
どんな自分だったら、熱狂的に応援できるのか、を。