日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

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熱量は「学びに投資する時間」と「疑問の数」に比例する

昨日、「情熱と使命感」についての記事を書いたのですが、「でも、情熱の“量”や“温度”って、どうやって計ればいいんですかね?」という質問をいただき…。

 

鋭い質問です。
正直、情熱や使命感の熱量は、数値化できるものではありません。
では、どうやって計ればいいのか?

 

熱量を他人と比べるのではなく、あくまでも僕が自分自身の熱量が上がっているのか、下がっているのかを計るための指針を、今日は書いてみたいと思います。

 

それがタイトルにもある「学びに投資する時間」と「疑問の数」。

 

まず「学びに投資する時間」とは、机で勉強する時間ではなく、自分が会いたい人に会いに行ったり、現場へ行く時間です。日々の忙しさの中でその時間をつくるには労力が必要ですし、ちょっと面倒くさいかも…を乗り越える気力も必要。そう、熱量がないときは工夫もしないし、足も動かない。逆にあるときは全力で工夫をするし、条件反射的に動くことができる。これが、僕が自分の熱量を計るひとつ目のバロメーターです。

 

そして、ふたつ目が「疑問の数」。
たとえば、ある地域に行ったり、職人さんと会ったとき、次から次へと疑問が浮かんでくるときもあれば、あまり浮かんでこないときもある。
これは向き合っている地域や職人さんの問題ではなく、僕は自分自身の向き合い方の問題であり、向き合い方の熱量だと考えるようにしています。なぜなら、本気で向き合えば、なぜ? どうして? と、疑問は出てくるもの。出てこないときはやっぱり、熱量が下がっているときが多い。これが、ふたつ目のバロメーターです。

 

「熱量」とは、他人と比べるものではなく(ときには必要ですが…)、過去の自分と比べるべきものだと思っています。
今日はあくまでも僕の指針を書きましたが、自分なりの熱量を計るバロメーター(指針)を持っておくと、上がっているときも下がっているときも、そのときどきの自分に合わせて、背中を押せるようになるはずです。