自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

30代のときに流さなかった汗は、40代になって涙に変わる

「若いときに流さなかった汗は、年老いて涙に変わる」
名将、野村克也さんが残された言葉です。

 

人にはその時期その時期で“流すべき(流しておかなければならない)汗”があって、そのときに汗をかかなかったら、歳を取ってから涙を流すことになる。そんな意味が込められた言葉です。野村監督らしい、シンプルだけど、鋭い言葉です。

 

僕はこのように上手く言語化できていなかったものの、今振り返ってみると先輩たちの教えもあり、「20代のときに流さなかった汗は、30代になって涙に変わる」と考えて動いてきたし、30代のときに流さなかった汗は、40代になって涙に変わると考えて、楽しさを忘れず(ここは大事!)、必死に汗をかいてきました。

 

それもあって、今は『ニッポン手仕事図鑑』をはじめ、「やりがい」を超えて、「生きがい」とさえ言えるさまざまな仕事をやらせてもらえるようになりましたし、「大好きな日本を、生きているうちにとにかくたくさん巡りたい!」という夢を叶えるべく、日々いろいろな地域に行かせていただけるようにもなりました。それもこれも、“しっかりと”汗をかいてきたからだと思っています。

 

今、43歳。
ありがたいことに苦しいこともありながら、楽しい人生を歩ませていただいていますが、ここでやっぱり気を引き締めておきたいと思うのは、「40代のときに流さなかった汗は、50代になって涙に変わる」ということ。だから2021年も、楽しさを忘れず、健康にも留意しつつ、今この瞬間だからこそかける汗を、たくさん流していきたいと思っています。楽しく汗をかきましょう!