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文章が上手い人と、成長するスピードが早い人の「共通点」

「文章が上手い人は、なぜ上手い文章が書けるようになったのか?」
この質問に対して、皆さんはどのように答えるでしょうか? きっと多くの人が「良い文章をたくさん読んで学び、たくさんの文章を書いてきたから」と答えたり、「いろいろな経験を通して、感性や人間力を磨いているから」と答えるのではないでしょうか。そう、技術や感性の話になることが多いと思います。

 

でも、です。
文章を書くことを本業としている人の中には、このように答える人も少なくない気がします。

 

「推敲に、しっかりと時間をかけているから」

 

そう、時間の話。
「執筆は1割で、推敲が9割」だという書き手もいるくらい、文章は何度も何度も推敲を重ねて、「良い文章」と呼ばれるものに仕上がっていくのです。

 

文章が上手い人と同じで、成長するスピードが早い人は分野を問わず、「やって終わり」にせず、そのあと、“よりよくすること”に時間をかけます。わかりやすく書くと、なぜ失敗したのか? なぜ上手くいったのか? こうやってみたら、もっと上手くいくのか? 逆に失敗するのか? を徹底的に考えて、試す。そして、出た結果についてまた考えて、試す…を繰り返すのです。「推敲」という単語を辞書で調べてみると、「何度も考え、作り直して、苦心すること」とありますが、文章を書く人が推敲を重ねるように、何度も考えて、苦心する時間が長い人ほど、結果が出せるのはもちろん、成長するスピードも早い。

 

文章が上手い人も、成長するスピードが早い人も、共通点は「やって終わり」にしないこと。そのあとの時間が良質なアウトプットにつながり、自分をさらに成長させてくれるからこそ、そこで止めないのです。