自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

結果が出ない人は、いつも同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結果が出せる!」と思い込んでいる

45歳の誕生日に、7年9ヶ月続けてきた毎日連続更新を一区切りし、今日は久々の更新です。

 

とはいえまだ1週間なのですが、何とも言えない違和感を感じながら“更新しない毎日”を過ごしてきました。こういう体験ができるのも、本当に貴重だな、と。それはさておき、ありがたいことに何人かの方から「毎日連続更新、お疲れさまでした!」というメッセージをいただきましたので、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。これからも書きたいときに、更新していきます!

 

で、今日書きたかったこと。
タイトルそのままなのですが、結果が出ない(出せない)人ほど、いつも同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結果が出せる!」と思い込んでいるという話です。

 

このブログを例に書いてみたいと思います。

 

僕はブログを毎日続けてきたことで、いくつもの大きなチャンスを掴んできました。ひとつ例を挙げると、「教壇に立つ」という夢を叶えてくれたのもブログです。はじめてゲスト講師として僕を呼んでくれた教授が、ブログの読者だったのです。これをきっかけに何度か教壇に立たせてもらい、経験を重ねた結果、別の大学になりますが、今年から非常勤講師というポジションを与えていただけました。

 

でも、大なり小なりのチャンスを掴んだあと、この1〜2年は僕が求めているチャンスをブログが連れてきてくれることはありませんでした。でも僕は「いつかまた、自分でも信じられないチャンスを運んできてくれるかもしれない」と根拠のない期待をしていた。そう、やっていることは毎日同じようにブログを書いているだけなのに…。まさに、いつもと同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結果が出せる」と思い込んでいたのです。

 

区切りの記事でも書きましたが、ブログの毎日更新をストップしたのは、新しいアウトプットの時間を確保するため。ブログを毎日続けていた理由も自分自身のトレーニング(=成長すること)がメインで、何らかのチャンスを掴むためだけにやっていたわけではありませんでした。でも、新しいチャンスを掴むという視点で見てみると、「いつも同じやり方を続けていても、いつもと違う結果が出ることはない」と言える状況になっていたのです。

 

いつもと同じやり方なのに、いつか「いつもと違う結果が出せる」と思い込んでいないでしょうか?
いつも同じやり方で結果を出せず、チャンスも巡ってこなければ、新しいやり方にぜひチャレンジしてみましょう!