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上手くいかず、焦っているときこそ、「すべて正攻法でやる」を選ぶ

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「ビジネスにおける(リスクのある)冒険や奇をてらった戦略は、困ったときにやること」
僕が尊敬しているスタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんが以前、情熱大陸でおっしゃっていたことです。鈴木さんは、こうも語っていました。

 

「冒険はしない。確実なことだけやる。すべて正攻法でやる」

 

そんな鈴木さんにもし「ジブリが日本を代表するアニメ制作会社になって、日本の映画史に残る作品を発表し続けることができた秘訣は?」と聞いてみたら、「宮崎駿と高畑勲の才能と努力です」と言いそうな気がしますが、「すべて正攻法でやる」という鈴木さんのブレない軸も、ジブリが発展した秘訣である気がしています。作品が素晴らしさと、宣伝の巧みさがあってのジブリですから。

 

鈴木さんとはアプローチは違うと思いますが、僕もどちらかと言えば、正攻法を選んできたタイプです。
小心者で、零細企業で「ニッポン手仕事図鑑」という新規事業を立ち上げたこともあり、気持ちはいつも冒険をしてきましたが、大きなリスクを伴う冒険はせず、やってきたことはいつも当たり前で、正攻法だったりします。それを意識してきたからこそ、37歳と遅めの年齢で立ち上げたニッポン手仕事図鑑を「じっくりと時間をかける」という思考と計画で進めてこられたのだと思います。

 

上手くいかないときほど、焦っているときほど、人も企業も「正攻法」ではなく、逆張り的な戦略を立てたり、奇襲をかけたりしたくなるものですが、そんなときこそ一旦落ち着いて「正攻法は何か?」を考えてみる。そのうえで奇襲をかけるのは、僕はありだと思っています。

 

僕はこれからも「正攻法」で進んでいきますが、もしかすると奇襲をかけるときがあるかもしれません。そのときはぜひ応援してください。