自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

僕が「一緒に仕事をしたくない40代」は、聞く姿勢が悪い人

僕が「この人とは、一緒に仕事をしたくない!」と思う同世代(40代、またはそれよりも上の世代)には、あるひとつの共通点があります。それは、「聞く姿勢が悪い」人。 たとえば、何かのイベントで登壇者の話を聞いているとき、興味がなさそうに聞いている人…

実力がない人ほど「それっぽく」見せようとする

今日は自分の身の丈にはまったく合わない、銀座の某名店でのランチ会に招かれ、参加をさせていただきました。そこで出会ったのは、日本を代表する経営者に認められた方だったり、某スポーツビジネスで結果を出している方だったり、日本の伝統芸能を背負う方…

これからの時代を生き抜く、クリエイターの条件

「クリエイター」とは、そのまま訳すと「創造をする人」です。一般的には「映像」「音楽」「物語(小説、マンガ、劇など)」「デザイン」「ゲーム」「建築物」「料理」など、専門的な技術を持った人を指す場合が多いのですが、誰かの「困った…」を解決するア…

成長できる人は「完璧を目指すより、まず終わらせろ」を実践できる人

「完璧を目指すより、まず終わらせろ」Facebookのマーク・ザッカーバーグの言葉です。社内の壁にも貼られているそうで、Facebook社の社是のひとつとも言われているメッセージ。成し遂げてきた仕事のレベルは大きく異なりますが、僕も常に同じ言葉を意識しな…

「罫線」を捨てよう! 「パワポ」も捨てよう!

いつの頃からだったかは忘れてしまったのですが、僕は「罫線」がある紙を使うことをやめました。理由は、「罫線のある紙に書くとき、人は罫線に合わせて書こうとするので、思考の広がりが制限されるし、自由な発想が生まれにくい」と、ある人が言っていたか…

クリエイティブで大事なのは、与えられた時間の中で、ベストを尽くすこと

明日は僕らの会社の、年に1度の決算報告会と決起会です。余談ですが、僕が入社したとき、たった4~5名しかいなかった会社が、7月で第10期目を迎えた今、50名弱の人数に…。会社を創設した社長ほどではありませんが、僕もなかなか感慨深いものがあります。ちな…

短くて、力強くて、伝わる文章が書けるようになるための、最高のトレーニング

ここ最近、イベントや学校に呼ばれて、お話をさせていただく機会が増えたのですが、その際に必ずと言っていいほど、参加者や学生さんたちに質問されることがあります。それは、「文章力を磨くためには、どんなトレーニングがオススメか?」です。 質問者の目…

どうせやるなら、「ファーストワン」を目指してみよう!

先日の「#スキマ講座」で、思いのほか参加者に刺さっていたのが、「ファーストワン」というキーワード。僕が講義のとき、「日本一は難しいけど、日本初はできる」と、自身のエピソードを交えながらお話をさせていただいたのですが、それをTURNSの堀口さんが…

「面白い」は、最高の合言葉である

今日のお昼、僕が今後のニッポン手仕事図鑑の「キーマンになってくれるであろう人」のひとりと、ランチを食べながら、あれやこれやと熱く話をしてきました。 とにかく「巻き込み上手」な人で、誰もが会いたい! 仕事がしたい! と思うような人からも、「一緒…

「いつもの」を捨ててみると、人生が楽しくなってくる

『習慣を変えれば人生が変わる』という本がありますが、もし人生を、そして日々の仕事の充実度を変えたければ、今までの“自分の当たり前”だった習慣(=行動や思考)を捨てて、柔軟に変化をしていかないと、よく変わるどころか、どんどん取り残されていって…

「力が抜ける」まで、頑張ってみませんか? 〜『スキマな地域の情報発信講座』を振り返ってみて〜

昨日は『Skima信州』主催の「スキマな地域の情報発信講座」にゲスト講師として呼んでいただき、僭越ながら「ファンづくり」について、お話をさせていただきました。何が楽しかったって、とにかく参加者の熱量が高く、たくさんの刺激をいただけたことと、講師…

自分で選んだ道を後悔したくないなら、その道が正解だと“思い込む”しかない

自分がこれから進む道に対して、ふと不安がよぎる…。進むことが怖くなる…。そんなとき、僕の頭の中に“条件反射的”に浮かんでくる言葉があります。 「どの道を選ぶかでなく、選んだ道でどう生きる(頑張る)か」 選んだ道が正解か、あるいはベストであるかど…

自分に自信がない人は、ネガティブな言葉を選び、ネガティブな言葉を欲する

ネガティブな言葉を、無意識に使っていませんか?ネガティブな言葉を、無自覚に欲していませんか? 自分に自信がない人は、誰かからネガティブな言葉を聞けると「安心できる」ので、人からネガティブな言葉を引き出そうとして、自ら積極的にネガティブな言葉…

「◯◯はしなくていい!」は、実際に“それをした人”が言っている

最近、世間では「◯◯なんて、しなくていい!」というメッセージを発信している人がとても多くなりました。「大学には、行かなくていい!」だったり、「大企業には、入らなくていい!」など、1度はそんなメッセージを目にしたことがあると思います。僕も昨日、…

「完全」を追い求める人ほど、「武器」を捨てよう

「完全」を追い求める人ほど、行動力が落ちる。「完全」を追い求める人ほど、発想が乏しくなる。 これは、僕の持論のひとつです。 20代の頃にがむしゃらに動き、優れたアイデアで結果を出してきた人が、30代になった途端、行動力が落ちて、発想が乏しくなる…

長い文章を“読む体力が落ちている”時代だからこそ、「企画書は手描き1枚」であるべき

今、テレビドラマの視聴率が苦戦を強いられている中、朝ドラが好調であることを、「1話10分という時間が、今の時代に合っているから」だと分析する人がいます。 インスタやTikTokなどの動画の尺は短いし、youtubeでも尺の長い映像はあるものの、1本あたりの…

自分が「高い…」と感じる商品やサービスの中に、人生を豊かにしてくれる“体験”が隠れている

ある商品が、その金額で売られているということは、“その金額で買う人=その金額を出す価値を知っている人がいる”ということです。つまり、ある商品やサービスの金額を見て、「高いなぁ…」と感じるようだったら、価値を感じられる商品やサービスに、自分が巡…

自分探しの旅におすすめの「行き先」はここだ

この三連休、自分探しの旅に出ている人が多い…のか、少ないのかは知りませんが…。今日も昨日に続き、偉人の言葉を拝借しながら、記事を書いてみたいと思います。 『「旅」にはたったひとつしかない。自分自身の中へ行くこと』これは、オーストリアの詩人、ラ…

仕事で「目標の立て方」に迷っている人は、この“3つの目標”を掲げてみてほしい

イタリアの彫刻家である、あのミケランジェロはこんな言葉を残しています。『最大の危険は、目標が高すぎて、達成できないことではない。目標が低すぎて、その低い目標を、達成してしまうことだ』 目標を達成してしまうと、人はそこで1度、エンジンを“ストッ…

アイデアマンは、最初から「最高のアイデア」を出そうとはしない

今日は、もっとも尊敬するクリエイターのひとりで、もう10年以上も切磋琢磨してきて、今まで僕にたくさんの刺激を与えてきてくれた後輩について。 有難いことに、朝日広告賞に応募した作品が小型広告賞に選ばれました!JRA(日本中央競馬会)の課題に応募し…

「独り言が多い人」は病気…ではなく、「ミスをしない人」だったりする

googleで「独り言が多い人」と検索してみると、関連ワードで「病気」という単語が出てきたりします。僕は医学的なことは一切わからないので、何が病気で、何が健常であるかの判断はできないのですが、ある日偶然、ノッティンガム・トレント大学のクリストフ…

なかなか成長できない人は、バッティングセンターの“ネットの外”にいる

「その例え、絶妙ですね」あるテーマについて話をしていたとき、うちのリーダーが僕の例え話がわかりやすいと褒めてくれたので、今日はその例え話について、書いてみたいと思います。 ハイボールを飲みながら、「なかなか成長できない人」について、話をして…

すぐに結果を出す人は、瞬時に取り入れて、瞬時に試す

数日前に、秋田県鹿角市で立ち上げたローカルメディア『スコップ』の新メンバー、Mくんについての記事を書きました。 行動力があり、優秀なこともわかっていましたが、正直、仕事を受注するまでには少し時間がかかるかなぁと思っていました。でも、先週早く…

相手が困っていることは「丁寧」に、面倒くさいことは「スピーディ」に

僕の中で、ここ最近「困ったときのKさん」として、絶対的な地位を獲得していた(あまり嬉しくないと思いますが…)某企業の営業マンさんが、お亡くなりになったという一報が届きました。実は先週も、僕らの大事なクライアントの、大事な仕事の相談をしていた…

何かを成し遂げて、世の中に影響を与える人には、「敵」がいる

三戸町の農家さんからお誘いいただき、人生初のさくらんぼの収穫体験をしたあと、ひと息つきながらツイッターを眺めていたら、ある人のこんなツイートが目に飛び込んできました。 人生初のさくらんぼ狩り。3個積んで、1個食べる…。合計5箱にもなったので、オ…

仕事ができる人は例外なく、上司や先輩の「◯◯◯◯こと」を、先回りしてやっている

仕事ができない人の特徴のひとつとして、上司や先輩から“言われたことだけ”をやっていれば、評価がアップすると思い込んでいる…という事例がよく挙げられます。年齢や立場にもよるとは思いますが、ある程度の年齢と経験を重ねた人がそう思っていたら、それは…

結果を出す人は、「学んでわかること」と「動いてわかること」の違いを知っている

僕らが去年の5月に立ち上げた、鹿角の求人&ローカルメディア『スコップ』。認知度はまだまだ低いのですが、応援してくれる地元の人たちがひとり、ふたりと、少しずつ増えています。そして、今年の6月には「もっと自分の町を盛り上げたい!」と、僕らの会社“…

あなたが「手を挙げる」ことを、待っている人がいる

「バカにされたら嫌だな…」「お前なんて、ダメだよって言われたら…」 「やりたい!」「チャレンジしてみたい!」と思ったことがあっても、そんなふうに言われたら怖い…と、手を挙げられない人はたくさんいると思います。 世の中には、バカにしてくる人、否定…

「それぞれを見る」ことが、これからの戦い方なのかもしれない

僕のツイートには正直、あまり多くの「いいね」がつかないのですが、久々に100いいねを超えたので、今日はそのネタを使わせていただくとします。せっかくなので…。 そのツイートとは、こちらです。 日本の漆の今。国内の漆器で使用されている漆の98%は、中国…

未来を変えるのは、「考える」ことでなく、「行動する」こと

明日はいよいよ、鹿角市にある花輪高等学校での授業です。高校1年生に対して、「社会で求められることとはなにか?」「憧れの仕事に就くためにはどうしたらいいか?」「やりがい、生きがいとはなにか?」について、話をしてほしいというリクエストなので、僕…