自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

「力が抜ける」まで、頑張ってみませんか? 〜『スキマな地域の情報発信講座』を振り返ってみて〜

今、読んでおくべき本【随時更新】

会話が苦手な人のためのすごい伝え方

昨日は『Skima信州』主催の「スキマな地域の情報発信講座」にゲスト講師として呼んでいただき、僭越ながら「ファンづくり」について、お話をさせていただきました。何が楽しかったって、とにかく参加者の熱量が高く、たくさんの刺激をいただけたことと、講師でありながら逆に参加者の皆さんから、自分自身が次の一歩を踏み出すためのヒントもいただけたくらいに、みんなで“濃い話”ができたからです。

 

「こういう機会をいただけるって、最高に幸せですよね」と、一緒に登壇したTURNSの堀口さんと『(偶然見つけた)俺のバー』というお店で話をしていたのですが、本当に面白かった。僕の講義は40分程度だったのですが、その後のトークセッション、質疑応答、懇親会、トークセッション第二部と、あっという間の8時間。正直、まだまだやりたかった。来年度も! と話をしているので、ぜひ実現させたい!
(ツイッターで「#スキマ講座」で調べてみると、参加者の声などを見ることができるので、お暇な方はご覧になってみてください)

 

さて、今日の本題。
講座や懇親会では学生さんからたくさんの質問が出てきたので、自分なりに一生懸命答えていたのですが、自分で質問に答えながら「あっ、これはやっぱり、大事だよなぁ。ブログのネタにするかぁ」と思ったことがいくつもあったので、今日はその中からひとつピックアップして、書いてみたいと思います。

 

それがタイトルにもある、「肩の力が抜けるまで頑張る」ということ。

 

たとえば、仕事がちょっと楽しくないなぁ…と感じたとき、今の自分のやり方では成長できないんじゃないか…と感じたとき、あるいは本気で、死ぬ気で考えているのに、質の高いアウトプットができない…と悩んでいるとき。

 

昨日の学生さんたちもそうだったのですが、多くの人は「やり方を変えよう」と考え、一旦“行動を止めて”、方向転換をしようとします。
もちろん、それは間違いではなく、むしろ正しい。でも、僕はその前に、やってみてほしいことがあるのです。それこそが、“肩の力が抜けるところまで”頑張ってみるということ。

 

ちょっと野球で例えてみます。

 

バッティングセンターに行ったとき、いい当たりを打とうとすると、最初の数回、数十回、ほとんどの人が“力み”ます。でも、バットを100回、200回と振り続けると、打つことにも慣れ、ほどほどに疲れてきたりもして、自然と力が抜けてくるもの。そのときにいい感じでバットがスムーズに振れるようになり、いい当たりが出たりする。

 

これ、文章などでも同じです。
最初の一行目、ブログなら最初の1記事目は、
誰でも力む。でも、1000行目を書くとき、1000記事目を書くときは、いい意味で力も抜けて、それまでしてきたアウトプットや、そのプロセスの中で考えたこと(=経験)も生かされて、今までにない質のアウトプットができるようになる。結果、最初の1行、最初の1記事を書くときよりも、質が上がるだけでなく、その行動そのものも“楽しく”なったりする。

 

「力が抜ける瞬間」が来ると、見える景色が変わる。

 

そこにたどり着くまで頑張ってみると、きっと想像していなかったブレイクスルー(=行き詰まりの状態を打開すること、難関や障害を突破すること)ができたりする。そう、楽しくなったり、成長を実感できたり、自分が想像していた以上に、質の高いアウトプットができたり…。次のアクションに目を向けることも大事ですが、でもその前に、「力が抜けるところまで頑張ってみる」ことが、僕はとても大事だと思いますし、昨日学生さんたちと話していて、確信したことでもあります。
その瞬間が来るまで、もう少し頑張ってみませんか?