自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

仕事で「目標の立て方」に迷っている人は、この“3つの目標”を掲げてみてほしい

イタリアの彫刻家である、あのミケランジェロはこんな言葉を残しています。
最大の危険は、目標が高すぎて、達成できないことではない。目標が低すぎて、その低い目標を、達成してしまうことだ

 

目標を達成してしまうと、人はそこで1度、エンジンを“ストップしてしまう”ものです。それを「満足感」と呼んだり、「達成感」と呼んだりしますが、その瞬間は動きが止まってしまう。言うまでもなく、ほとんどの人がまた次の目標に向けて動き出そうとしますが、人も車と同じで、エンジンをかけるときが一番エネルギーを使います。車はキーを回せばすぐにエンジンがかかりますが、人はなかなかエンジンがかからない…。ミケランジェロはきっと、それを言いたかったのではないかと、僕は思っています。

 

僕の目標の立て方を、書いてみます。

 

僕は必ず、「高すぎる目標」と、「背伸びをする目標」と、「達成すべき目標」の3つを、いつも心の中に持っています。
「高すぎる目標」は、夢です。「背伸びをする目標」は、その夢に到達するための実力をつける目標であり、実績をつくる目標でもあります。そして、自分を奮い立たせる原動力になる目標。3つの目標の中でも、一番大事な目標と言ってもいいかもしれません。そして、「達成すべき目標」は自分が報酬をもらうための目標でもありますが、「満足感」「達成感」を得るための通過点もあり、明日のエネルギーになるものです。

 

この「達成すべき目標」だけしか持っていないと、ミケランジェロが言うように、「最大の危険」とさえ言えるものになってしまうリスクになることもあります。でも、「背伸びをする目標」があり、「高すぎる目標」があれば、そう、エンジンは止まらない。

 

だから、仕事で「目標を立て方」に迷っている人は、この3つの視点で目標を考えてみることをおすすめしたいのです。エンジンを止めないことは、大事なことです。