自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

生き方

何かを成し遂げて、世の中に影響を与える人には、「敵」がいる

三戸町の農家さんからお誘いいただき、人生初のさくらんぼの収穫体験をしたあと、ひと息つきながらツイッターを眺めていたら、ある人のこんなツイートが目に飛び込んできました。 人生初のさくらんぼ狩り。3個積んで、1個食べる…。合計5箱にもなったので、オ…

「ワクワクすること」に勝る、営業活動はない

今日、ニッポン手仕事図鑑のfacebookやツイッターでもご報告させていただきましたが、ポーラ・オルビスホールディングスさんと一緒に、フリーペーパー『あいらし』を創刊しました。 ポーラ・オルビスHDさんとニッポン手仕事図鑑は、フリーペーパー『あいらし…

“すぐに結果を出さなかった人”が、「代わりのいない人」になれる

今まで会社に貢献してきた人たちが、テクノロジーや若い人材の台頭によって、一気に自分のポジションを奪われていく…。そんなニュースを見ることが、最近は増えました。だからこそ、今の若い世代の人たちの中には、今後自分の報酬やポジションを守るために、…

「着飾らないあなた」のほうが、むしろ好きな人がいるかもしれない

今日は、ツイッターで流れてきた、朝日新聞の投稿記事の一節をご紹介します。書いたのは、21歳の女性。「毎朝30分を費やしてセットする巻き髪が崩れるので、雨が大嫌いだった」という17歳のときのエピソードを綴ったものです。 金曜日は特に晴れてほしい理由…

「苦手な人」を、「大切な人」に変える方法

「喫茶去」という単語を、目にしたことがあるでしょうか?禅語のひとつで、「きっさこ」と読みます。 お茶には場の空気を和ませる効果があって、初めて会った人とも、「ちょっと苦手だなぁ…」と思っている人とも、立場の上下も関係なく、そこに1杯のお茶があ…

「頼ること」「甘えること」「できない自分を認めること」が、その“重い荷物”の背負い方なのかもしれない

「行き詰まるのは、重荷を背負っているからではないわ。背負い方がいけないだけなの」 これは、グラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞も受賞された、レナ・ホーンというアメリカ人ジャズ歌手の言葉だそうです。正直、僕はこの方のことはまったく存…

自分から見えている“あの人”は、「ほんの一部」であることに気づく大切さ

僕は、真似をしてこそ学べることが、たくさんあると考えているタイプです。事実、僕はこれまで、師匠を真似して、憧れの小山薫堂さんや松浦弥太郎さんを真似してきました。恥ずかしながら、それらの方以外にも、憧れから真似をしている人はたくさんいて…。で…

20代の皆さん、「おじさん」は嫌いですか? 老害ですか?

「禅語」をテーマにしたアウトプット(新メディア?)をはじめようと考えているので、今、禅語について勉強をしているところです。今日も禅語の勉強として読んでいる『禅とジブリ』から学ばせてもらったことを 中国には「両行」という言葉があるそうです。『…

自分の“弱さ”や“甘さ”を捨てたい人は、まずは「自分との約束」を守ってみよう

「自分の弱さや甘さを捨てたい…」「自己肯定感を高めたい…」 そんなふうに考えている人は少なくないと思います。でも、「どうやればいいの?」と悩んで、googleでいろいろと検索してみたものの、「これだ!」という答えが見つからない…。この記事を読んでい…

想像もつかない楽しい未来のつくり方

今日は久しぶりに質問をいただいたので、それについて答えてみたいと思います。 「1年後とか、3年後とかの目標って、どんなふうに考えて、そこに向かう計画を立てていますか?」 30歳になるまでは、結構“かっちり”と考えていました。明確なゴール(=なりた…

できるから挑戦するのでなく、やりたいなら挑戦すればいい

「できるから挑戦するのでなく、やりたいなら挑戦すればいい」 連日のイチローネタで恐縮ですが、引退会見でイチロー選手は、こんな意味の言葉も残されていました(うろ覚えなので、少し違うと思います…)。 僕が「アラフォー」と呼ばれる年齢になった頃から…

夢は「ゴール」ではなくて、「エンジン」である

個人的には非常にいいタイミングで、素敵な“走り書き”を見つけました。 「夢はゴールじゃなくてエンジン by 指南役」 僕が尊敬するプランナーのひとり、指南役さんの言葉です。何かの著書に書いてあったのか、ツイートしていたかのどちらかだと思うのですが…

「安易な責任のない意見」に、振り回されるな! 〜イチローの言葉に学ぶ~

今日は少し疲れ気味だったこともあり、久々に仕事の手を止めて、雑誌の『Number』をひとりじっくりと読んでいました。 特集のテーマは「イチローを見よ。」。ツイートもしましたが、下手なビジネス本を読むよりも、何倍も勉強になります。僕は社会人になった…

「誰かひとりを失望させる」ことは、「多くの人の希望を奪う」ことでもある

「失望」という言葉の意味。まさに字のままで、望みを失うことであり、期待が外れて、がっかりすることです。 今日、僕はツイッター上で、ふたつの「失望」を目の当たりにしました。ひとつは、料理研究家の河瀬璃菜さんのツイート。 カルチャー系の雑誌から…

僕は逃げたのか? 手にしている地図を変えたのか?

転職をするとき、自分の職業を変えるとき、あるいは人生の目標を変えるとき、「あいつは、逃げた」と言ってくる人がいます。そして、そう言われることを過剰に怖がっている人が、多いような気もします。そう、若い人たちは特に。 今日は僕の過去の話を交えて…

メンターは、「ひとり」じゃないほうがいい

皆さんには、「メンター」と呼べる存在はいるでしょうか?「イエス!」と答えた人は、その人数はどのくらいでしょうか? もしかすると、多くの人が「ひとり」と答えるかもしれません。 メンターとは、仕事や人生における「指導者」「助言者」「教育者」「理…

「ひとかどの人物になろうと思ったら、たくさんの人が離れていく」と、あのココ・シャネルは言った。

僕は、ココ・シャネルを尊敬しています。同じ誕生日だということで勝手に親近感を抱いたのがきっかけですが、少し調べてみると、その生き様から出てくる言葉にグッとくるものが多々あり、好きになりました。僕はサッカー選手の三浦知良さんを心から尊敬して…

マイクロインフルエンサーたちの、苦悩と葛藤

昨日は「セコリ百景」編集長の大滝洋之さん、「70seeds」編集長の岡山史興さんと、新年会を兼ねて、情報交換&勉強会を行いました。 3人は共通点する部分も多いのですが、それぞれの想いで、それぞれの形でメディアを運用しているので、違うところは、本当に…

「大きな1回」よりも、「小さな10回」が、『自己肯定感』をつくる

「1回のディズニーランドより、10回の公園での散歩。それが大事だと思うんだよ」。そう僕に語ってくれた、公園を散歩していたおじさんの話を紹介した記事を、以前書いたことがあります。 娘の心にいつまでも残り続けるのは、1回の大きな感動よりも、10回の小…

「できない理由を並べる人」から、卒業をしよう

新しいアプリやサービスがリリースされると、「こんなの、流行るわけがない…」「以前も似たようなものがあったけど、ダメだったじゃん…」と、とにかく“それっぽい理由”の、“上手くいかないであろう要素”を探しては、否定的なコメントをする人たちが一定数(…

目標とは、自分にプレッシャーをかけるものでなく、自分をワクワクさせるものである

僕は今年、手帳にいくつかの目標を書き込んでいたのですが、その中でも必ず実現したかった目標があり、おかげさまで実現できたことがあります。 それは、「毎月仕事で、地方へ行く」ということ。 「厄年にお祓いへ行かないと、どこまで不運なことが起こるの…

「10年9割廃業時代」を生き抜くために

知る人ぞ知るブロガーで、WEBマーケターでもあるかん吉さんという方が以前、『ブログ起業:10年9割廃業時代を生き抜くブログ×ビジネス戦略』という電子書籍を出版されていました。書籍は面白いので、実際にお読みいただくとして…。 「10年9割廃業時代」僕も…

「何がウケるかわからない」が、「これはウケるかも?」と、肌感覚でわかるようになるまで

今日はまずひとつ、面白い記事を紹介します。芸人のヒロシさんのインタビュー記事で、タイトルは『芸人ヒロシがYouTubeに見つけた人生の神髄「君も好きなことだけして生きていける」』。 大ブレークする前の苦労を「無駄だった」と言い切り、大ブレーク後は…

来年の目標が見つからない人のための「自分への7つの質問」

昨日、サラッと書いた記事『ウォーレン・バフェット流の「今やるべきことリスト」のつくり方』が、思いのほかバズりました。 はてなブックマークの数が「160」を超えたのは本当に久々で、やっぱりバフェットさんの影響力、説得力は絶大だな、と。また、それ…

ウォーレン・バフェット流の「今やるべきことリスト」のつくり方

興味深い記事を読みました。 あの世界一有名な投資家であり、経営者でもあるウォーレン・バフェット氏の記事です。ある日、バフェットの専属のパイロットが、仕事のキャリア、目標についての相談をしたとき、彼はこんなワークをさせたそうです。 まず、25個…

1人の後ろには、いつも“見えない100人”がいる

「1人の後ろには、いつも“見えない100人”がいる」僕が常日頃から意識しているキーワードのひとつです。 たとえば、このブログ。1人の読者から「いつも楽しく読んでいます!」というご連絡をいただいたのとほぼ同じ時期に、定期的に訪問してくれるユーザー(…

弱い自分の、ブレない軸をつくってくれた「道標」

人は、弱いものです。夢に向かって全力で生きたくても、心が折れてしまいそうなときはあるし、かっこよく生きたくても、「どうせ俺なんて…」と、開き直ってしまいたいときもある。 でも…。やっぱり、人生は1度きり。「もっと、やりたいことをやって、生きれ…

元気がないと言われる人は、声の「音量ボリューム」を上げてみよう

僕が日々仕事をしている中で、「もったいないなー」「損をしているなー」と感じる人の共通点のひとつに、「元気がない」と思われてしまうということがあります。 元気がないように見えてしまうと、周囲の人は「何か不安があるのかな?」「やる気がないのかな…

サラリーマンでも、「自分の好き」を仕事にできる ~駅弁資料館の館長が教えてくれたこと~

今はもう閉鎖されてしまったのですが、まだ20代頃(もう15~16年も前の話です…)、某大手金融系企業が運営するWEBメディアの編集者をしていたことがあります。 このWEBメディアの仕事は本当に楽しくて、編集会議もゆるく、基本的には編集者である自分のやり…

「スイッチヒッター」になった経験が、僕の人生を変えてくれた

自慢します。僕は小学校2年生の頃に野球をはじめ、小学校3年生になってからずっと、四番バッター(時に五番バッター)を任されていました。他の地域のチームからもそこそこ知られる存在で、数えきれない数のホームランを打ちました(ま、そのほとんどがラン…