昨日は「セコリ百景」編集長の大滝洋之さん、「70seeds」編集長の岡山史興さんと、新年会を兼ねて、情報交換&勉強会を行いました。
3人は共通点する部分も多いのですが、それぞれの想いで、それぞれの形でメディアを運用しているので、違うところは、本当に全然違う。これからのメディア論や、仲間のつくり方などについて、熱く議論をしたのですが、「なるほど、そんなふうに考えているのか!」と、違う価値観に触れる楽しさを堪能させていただきました。久々に素の自分全開で熱くセッションできて、本当に楽しかったです。やっぱり、こういう時間は欠かせないし、人生を豊かにしてくれる。彼らとは今後、イベントや合宿をやっていくので、興味のある方はぜひご連絡ください。
さて、昨日は時間が許す限り、本当にいろいろな話をしたのですが、その中でも心に残っているのが、「マイクロインフルエンサーたちの、苦悩と葛藤」。
キラキラと輝いていて、
— 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 (@by_waterman) February 6, 2019
みんなが憧れるような
インフルエンサーたちも、
影では相当にもがき、
葛藤をし続けている。
「もう走るのをやめたい」と…。
そんなことを知った、
昨日の夜。
自分のレベルでは、
まだまだなんだと思い知らされた、
昨日の夜。
と、今日は朝からこんなツイートをしてしまったのですが…。
僕らの周りには「マイクロインフルエンサー」と呼ばれる人たちがいて、その人たちについて話をしていたとき、僕ら3人が共通して感じていたのは、周囲の人から憧れの存在として見られ、いつもキラキラしていて、やりたいことをやりたいようにやっている人たちの苦悩と葛藤は、「本当に大きい…」ということ。
かかるプレッシャーも、人一倍。無理をしなきゃいけない回数も、人一倍。すべてを投げ出したいと思う出来事も、次から次へとやってくる…。その苦悩はきっと、マイクロインフルエンサーと呼ばれるポジションに立ってみないとわからないのです。しかも、彼ら彼女らの多くは、僕よりも年下の30代だったりする。本当に尊敬します…。
成功している人ほど、キラキラしているように見える人ほど、実は比例して、大きな苦悩と葛藤を持っていることが多い。さらに書くと、そこに上り詰めるまでの努力の中にも、想像を超える苦悩や葛藤があったりする。そんな苦悩や葛藤と向き合ってきたからこそ、影響力を手にできるわけですが…。
マイクロインフルエンサーになることがいいのか悪いのか。苦悩と葛藤を抱えながらも世の中で「成功」と呼べるものを手に入れることがいいのか悪いのか。その議論をするつもりはありません。ただ、何かを手に入れた人は例外なく、人よりも多く苦悩と葛藤を抱えている。苦悩と葛藤なく、輝くことはできない。僕は自分の人生を誇れるくらいには輝きたいので、これからもさらに、日々襲ってくる苦闘と葛藤に対して、真摯に向き合いたい。そんなことを強く思った、昨日の新年会でした。
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