自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

成長できない人はメモで終わり、成長する人は教科書をつくる

「大牧さんの話から何かを学び、自分の成長につなげたい」
自分の部下や後輩だけでなく、そう言ってわざわざ会いに来てくれる人が、ごくごくたまにいたりします。僕もせっかくなので、そのときは惜しみなく、全力でアウトプットするのですが、どこまでお役に立てているか自信はなく…。

 

それはさておき、今日の本題。

 

そんな僕の話を聞いているとき、ほとんどの人が一生懸命“メモを取って”くれるのですが、そのメモについて、今日は書いてみたいと思います。

 

僕の話から少しでも何かを吸収して、スピーディに成長していく人は、そのときに取ったメモを「自分の教科書」に落とし込んでいく。ノートにまとめる人もいれば、アプリやWEBサービス等を使い、デジタルデータでまとめていく人もいます。そう、ツールを問わず共通しているのは、復習を兼ねてメモから再インプットして、それを別の形にアウトプットするという作業を通して、自分に“浸透”させていること。そして、受験生が教科書や参考書を徹底的に使い倒すように、何度も何度も読み込んでいく。

 

でも、成長できない人は、メモを取って終わり…。

 

話を聞いただけで満足してしまい、メモから再インプットすることもなければ、改めてアウトプットすることもない。メモを見返すこともない…。だから、何も吸収せずに終わってしまう…。

 

改めて書くまでもありませんが、メモを取って終わりの人と、メモを取って、メモを見返し、自分の教科書としてアウトプットして、その教科書を何度も何度も読み返す人で、差がつかないわけはありません。それを10回、20回を繰り返したら、その差はあっという間に取り返しにつかない差になるわけです。今日のタイトル「成長できない人はメモで終わり、成長する人は教科書をつくる」とは、そういうことです。

 

せっかく話を聞いたら、メモで終わるのではなく、教科書をつくること。今日、貴重な話を聞きながら取ったメモ、もったいないことになってはいませんか?