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情報発信のノウハウを聞くのは、「今、その瞬間にできる工夫」を考えた後だ!

最近はありがたいことに、「情報発信のノウハウを学びたい!」と、話を聞きに来てくれる人が増えました。
7月20日にはSkima信州主催の『スキマな地域の情報発信』という講座でもお話をさせていただいたりするのですが、それでも僕もまだまだ発展途上の身で、偉そうなことは何も語れないと本気で思っています。もちろん、聞きに来てくれるなら、僕が与えられるものは全力で伝えていきます。

 

でも、そんなノウハウを学ぶ前に、ひとつ意識をしてみてほしいことがあるのです。
それが、今日のタイトルにもある「今、その瞬間にできる工夫を考えよう!」です。

 

以下は、ある方がお話をされていたエピソードです。

 

ある予備校のスタッフさんたちが、道行く学生に対してチラシ配りをしていたときのこと。みんなが「お願いします!」「どうぞ!」「◯◯予備校です!」と声をかけながら配っていた中で、ひとりだけ「合格祈願です!」と言いながら配っていたそうです。しばらくその様子を眺めていたそうなのですが、そのスタッフは2、3倍の量のチラシを配布していたそうです。

 

これが、情報発信の基本です。
この「今、その瞬間にできる工夫」が、何倍、何十倍…いや、何百倍もの成果を生み出すのです。正直、ここに思考がいかない人がどんなに情報発信のノウハウを学んでも、僕は結果が出せないと思うのです。

 

ノウハウを学ぶのも大事。でも、それ以上に「今、その瞬間にできる工夫」を考えて、実行することが大事なのです。さあ、明日から「今、その瞬間にできる工夫」を考えて、実行してみましょう!

 

ちなみに、冒頭で紹介した『スキマな地域の情報発信』では、「情報発信とは? 基本と考え方を学ぶ」というテーマでお話をさせていただきます。まだ単発参加者は募集しているそうなので、興味のある方はぜひ!