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名選手、名コーチにあらず 〜あなたを成長させてくれる、「名コーチ」の探し方〜

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「名選手、名監督にあらず」という言葉を、聞いたことのある人は多いと思います。説明するまでもなく、選手として偉大な実績を残した名選手が必ずしも、名監督になれるわけではない、ということです。

 

で、今日のタイトルは、「名選手、名コーチにあらず」です。
もちろん、「監督」と間違えたわけではなく、「コーチ」に変えた意味があります。

 

僕は最近、本当にありがたいことに、たくさんの人や企業さんとの出会いに恵まれています。この出会いが次から次へと、新しい学びを与えてくれて、もしかすると42歳を目前にして、今が人生で一番多く、人から多くの学びを与えてもらっていると言えるかもしれません。

 

そんな出会いの中で、今感じていることのひとつが、「名選手、名コーチにあらず」ということ。仕事ができる人と、自分を成長させてくれる人は、必ずしもイコールではない…と思うようなシーンによく出くわすのです。

 

高いポテンシャルがあって、成長への意識や意欲が高い人ほど、自分自身が“仕事ができる人”と評価する人に学ばせてもらおうと考え、近づき、教えを請うわけですが、なのに「まったく成長できない…」と嘆く人が僕の周囲にも多い。

 

それは、名選手には確かに教えてもらえてはいるけど、名コーチ(=教える人と教えられる人の相性も大いに関係します)に教えてもらっているわけではないから。

 

僕が考える「名コーチ」の要素はたくさんありますが、でもすべての人に共通して言えることはあります。それは「あなたの欠点や弱点を、ズバリ言い当てられる人」であり、「自分が勝負したいマーケット=進んでいきたい道を、正確に把握(広い視野で分析)できる人」です。

 

あなたの弱点をズバリ、正確に言い当てられる人は、伸ばすべき部分を見極める目を持っていることが多い。そして何よりも、言いにくいこともストレートに伝えられることは、名コーチの条件です。さらに、自分が勝負したいマーケットをよく知る人であれば、克服すべき弱点と、そのまま放置でいい弱点も見極められる。これもとても大事。

 

名コーチと呼ばれる人は、最低限でこのふたつの要素を兼ね備えているもの。そう、あなたが探すべき名コーチは、あなたが「この人は、すごい!」と思える人であればいいというわけではないのです。