自分の仕事は、自分でつくる

10年後の「自分」と「仕事」をつくる、行動力の磨き方

ミスをしないことでなく、ミスをしたあとに「どう動くか?」のほうが、何百倍も大事

今、読んでおくべき本【随時更新】

ビジネスを変える 100のブルーオーシャン

「いいメンバーが揃ってるんです、うちのチーム」
最近よく、ほとんど無意識に、誰かの前でそんなセリフを連発している自分がいます。ありがたいことです。

 

僕自身が自信を持ってそう言えるのは、うちのメンバーがそれぞれ、パートナー企業の方から「あなたに、この仕事をお願いしたい」と言ってもらえているからでもあります。だからこそ、そんなふうに言ってくれる人の信頼を失いかねない行為に対しては、厳しく注意をします。

 

昨日、あるメンバーがちょっとしたミスをしてしまいました。
本人も気づかない程度の、一見小さく見えるようなミス。でも、大事なパートナーからの信頼を失いかねない、僕から見たら大きなミス。

 

だから僕は、そのミスが後にどのように影響する可能性があるかを話をしたあと、“すぐ”にフォローのアクションを起こすように指示を出しました。でも、そのメンバーは、そのアクションを起こすことも、“少し”止めてしまった。僕の中では「一刻も早く」というレベル。でも、メンバーは「今日中に」というくらいに考えた。

 

僕はもう1度、「一刻でも早くだよ!」と伝えました。

 

結果、即行動したことによって、パートナーはがっかりすることなく、むしろそのスピードと真摯な姿勢を見て、さらに信頼をしてくれたことがわかるメールを返信してきてくれました。フォローのスピードとやり方によっては、信頼が深まるか、信頼を失うか、真逆の結果になったわけです。

 

このことからもわかるように、ミスをしないことでなく、ミスをしたあとに「どう動くか?」のほうが、何百倍も大事なのです。

 

僕は「絶対にミスをしないように」と考えることには、基本反対です。
そんなふうに慎重に考えて、でも結果的にミスをしてしまったら、自己嫌悪に陥るし、そもそもミスをしないなんて不可能。そして何よりも、「絶対にミスをしないように」と考えることで、アクションの瞬発力が落ちるからです。

 

瞬発力こそが、ビジネスの成功を左右するので、瞬発力を失うような考えはしたくない。だからこそ、ミスをしないことでなく、ミスをしたあとに「どう動くか?」を、僕は常に考えています。大げさに書くと、そのミスをしたあと、どう動くか? を考えて、即行動に移せるなら、ミスはしてもいい。そのミスが逆にチャンスを生み出したり、信頼を深めたりすることもありますから。

 

まあ、書きたいことはすごくシンプルで、「絶対にミスをしないように」と思い込みすぎて、瞬発力が落ちている人が多いので、ミスをしないことではなく、ミスをしたあとに「どう動くか?」を考えて、即行動しましょう! ということ。ただ、それだけです。