自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログを書くことはなぜ、人生の財産になるのか

ブログを書くことは、人生の財産になります。 人によっては、「ある程度アクセス数を集められるようになれば、お金を生み出し続けてくれるから」とお金の話をする人もいますが、そんなことではありません(それを否定するつもりもありません…)。 このブログ…

主語を大きく捉えすぎると、正確な判断ができなくなる

企業に対して、「あの会社は~」と表現してみたり、最近何かと騒がしい芸能界に対して、「芸能界は~」などと、ひと括りにして語る人をよく見かけます。確かに言葉の使い方としては間違っていませんが、果たしてその主語は、本当に存在しているのでしょうか…

不特定多数の知人より、ひとりの熱烈なファンを持つ

今日はある企業の取締役の方に呼ばれ、ニッポン手仕事図鑑の集客方法や中小企業のオウンドメディアの運用、そしてブログというメディアについてのお話をしてきました。大した話ができるわけでもないのですが、自分がこれまで経験したことなどを精一杯お話を…

富山県高岡市が誇る職人の映像が、ついに公開されました!

昨年の12月に、ニッポン手仕事図鑑の5人のカメラマンが心を込めて撮影をさせていただいた、富山県高岡市が誇る10人の職人さん。その映像が今日、仕事旅行さんで公開されました。ちなみに撮影をさせていただいたのは、以下の職人さんです。 モメンタムファク…

きりたんぽ発祥の地の最強B級グルメ「鹿角ホルモン」

今日は少し息抜き的な記事を…。 きりたんぽ発祥の地、秋田県鹿角市を代表するもうひとつの郷土料理「鹿角ホルモン」。特製ダレにじっくり漬け込んだホルモン(豚の白モツ、ハツ、タン、ミノや牛のセンマイなどをミックス)を、ジンギスカン鍋でキャベツや豆…

ノートを見るより、相手の目を見る

「目は口ほどに物を言う」この言葉はビジネスにおいて、ものすごく大事な言葉だと思っています。相手の目から発信されるメッセージをしっかりと受け取れるかどうかで、仕事のクオリティや相手との信頼関係は大きく変わるからです。 たとえば、とても重要なミ…

「適正価格」を知ることが大事

秋田県鹿角市は少しずつですが、移住者が増えているそうです。間違っていたら申し訳ないのですが、今年度の市が掲げた移住者数の目標を達成したとか。私の聞き間違えでなければ、素晴らしいことです。鹿角は食べ物もおいしいし、温泉も気持ちいいし、人も温…

相手の心に届く文章が書けるようになる方法

以下の投稿、「いいね」だけでなく、リアルな反響も多数いただいています。 // これを書いたのは、ニッポン手仕事図鑑のチーフカメラマン(中央)であり、映像事業部を一緒に立ち上げた唯一の仲間。もともと文章を書くことが得意ではなかったのですが、人の…

「心の距離を縮める勇気」を持とう

鹿角市での1泊2日の滞在が終わりました。めちゃくちゃタイトなスケジュールで、ちょっとしたトラブル(結果的にいい思い出になりました…)もありましたが、今回の滞在でも鹿角の人たちの優しさや温もり、おいし“すぎる”食べ物に包まれた至福の時間でした。い…

成長を実感できる1年にするために、大切にしたい3つのこと

2015年は幸せな1年だったなぁと思うのは、30代も後半を迎えた自分が、「去年は自分の人生の中で、一番成長できた1年だと実感できた」ことです。 常日頃から「今年が人生で一番成長できた」と思える1年にしよう! と意識して日々を過ごしていますが、とはいえ…

「〜は終わった…」と言われるからこそ、大きなチャンスがある

「紙(のツールやメディアの時代)は終わった…」そんな誰かの発言を、1度は聞いたことがあると思います。確かに今まで紙でつくっていたいろいろなものが、デジタルに移行しつつあるのは事実です。 でも、だからこそ、紙に喜ぶ人が増えている気がしています。…

人間力のある人は、「いつか」ではなく、「今すぐ」を大切にする人

辛いことや悲しいことがあったとき、ちょっと話だけでも聞いてもらいたい。誰にでもそんなことがあると思います。で、そのタイミングはやっぱり、「いつか」ではなく、「今すぐ」です。それは、嬉しいときも同じ。 先日、プライベートで気が滅入ってしまう出…

「努力をする領域」と、「無理をする領域」は違う

答えの出ない議論になりそうですが…。 今、いろいろな企業を間近で見ていて、ひとつ痛感していることがあります。それは、働くスタッフが無理をしている企業は、確実に悪い方向に進むということ。決して、綺麗事を語りたいのではありませんので…。 身近な企…

「今の3倍」を考えてみる

今日はいつも仕事をお願いしているフリーランスのデザイナーさんと、打ち合わせを兼ねたランチをしました。 そのときに「ひとつ上のステージに行くために、どうすればいいと思いますか? 今までのやり方を変えていなければダメだと思うのですが、どう変えて…

仲間との距離感を、間違えていないか?

今週は「仲間との距離感」について、少し考えを巡らせた1週間でした。 ずっと「会おう!」と言っていて、でもなかなか会えず、実家への帰省ついでに5年ぶりに会えた友だち。たった30分ほどでしたが、とても楽しい時間が過ごせました。また、昔苦楽を共にした…

足りていないのは、ファンに喜んでもらえるか? という発想

未来のお客さんを「集める」ことではなく、今のお客さんに「喜んでもらう」こと。これはとても大事なことです。当たり前の話で、誰もがわかっていることなのですが、いつの間にかその大事なことを置き去りにしてしまっている人が多いような気がします。 たと…

成長するために、少し背伸びをしてみる時間をつくる

あるトークイベントへのオファーをいただき、今日はその打ち合わせを兼ねた昼食会に参加してきました。 場所は日本料理「よし邑」。知る人ぞ知る名店で、名だたる方々が利用している日本料理のお店です。正直、ここに足を踏み入れてもいいのか? というくら…

スーパーオートバックスのお兄さんに学んだこと

車のタイヤを交換するために、とある地方都市のスーパーオートバックスへ行きました。自宅付近の店舗ではなく、帰省の帰り道に立ち寄ったのですが、わざわざ遠回りして行ってよかったなと思いました。店員さんが、本当に素晴らしかったからです。 どう素晴ら…

情報発信は、ラブレターと同じ

ブログをやっている人の話を聞くと、PV数はもちろん、facebookでどのくらいシェアされたか? どのくらいのブックマークが付いたか? と、そこ“ばかり”に目がいっている人が少なくありません。でもその姿勢は、ちょっと違うかな、と。 大切なのは、「何人に届…

「うまい」と「心に響く」は違う

私の母親はバリバリ仕事をしていたタイプなので、会ったときは結構熱く、仕事について話をしたりします。 数年前に仕事は引退し、今はとある地方に移住して、ガーデニングをやったり、ずっと趣味でやっていたトールペイントの教室を開いたりしてのんびりして…

計画は、難しく、重く、つまらなく考えないこと

2016年の抱負を、いろいろなブログの記事で読み、いろいろな人からも聞きましたが、2015年に活躍されていた人たちほど、共通して同じことを書かれ、同じことを言われていました。 「結局は、やるか、やらないか」 そう、ものすごくシンプル。目標というもの…

二十歳の頃の自分へのメッセージは、今の自分へのメッセージ?

今日は台本から手掛けさせていただいた、某県某市の成人式記念映画のリハーサルがありました。 リハーサルは待ち時間が長かったので、司会を担当する新成人の初々しい姿を眺めながら、自分が成人になった頃のことを思い出していました。あの頃、自分は何を考…

小心者であることを、むしろ誇りに思うべき

小心者であることを認めようとしなかったり、恥ずかしく思ったり、情けなく思ったり…。若いときは特に、そんなふうに思ってしまう人が多いのではないでしょうか。 自分が小心者であることを、30歳半ばになって、ようやく素直に認められるようになりました。…

発信力がなければ、どんな素晴らしい商品も売れない

以下の記事を読んで、ニッポン手仕事図鑑の編集長として、とても嬉しく、大きな希望を持ちました。 *該当する記事のURLを掲載しておりましたが、記事そのものが削除されていたため、簡単に説明をさせていただくと、ある小さな印刷所がつくっている「方眼ノ…

見られて、晒されて、成長できる

突然ですが、問題です。現時点でほとんど同じレベルの、新入社員AくんとBくんがいます。そのふたりが自分自身のトレーニングのために、毎週毎週頑張って、企画書を書きました。書いた企画書の数は同じ。でも、1年後に大きな差が付きました。さて、どうしてで…

ブログ塾やオンラインサロンに入会する前に、必ずやっておくべきこと

ブログ塾。その存在自体はまったく否定的ではありません。経験豊富な方々がさまざまな方針や手法で運営をされていますが、「ここに参加したら面白そうだな~」と思うブログ塾やオンラインサロンもいくつかあります。それに、PV数を100万にするとか、アフィリ…

強い競合相手に勝つ、弱者の企画術

「映像も素人で、自治体の仕事もしたことがなかったボクが、1年で4つの自治体の映像コンペに勝てた理由」みたいな記事を書いたら面白いのに…と言われたので、今年はそんなことを少しまとめて、試験的にKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)でも出し…

心のバランスが崩れているときのサイン

「ふと思い立って…」という感情が、自分の心の中にふつふつと湧いてくる。あくまでも私個人の話ですが、そんな感情が芽生えたときは、どこか自分の心のバランスが悪い状態にあったりします。 たとえば、前職の会社を退職した翌日、宮城県の石巻と女川への1泊…

評価基準を間違えると、行動を間違える

改めて今年、肝に銘じておきたいこと。それは、自分の中にある評価基準を、ブレずにしっかりと持つこと。評価基準がブレていると、迷いが生じて、行動もブレてしまうからです。 少し解説をしてみます。たとえば、ブログ。月間20万円の収益を上げているけど、…

ちきりんさんのように、言葉に説得力と影響力のある人になりたい

「これは面白そうだな」「この本は読んでみたいな」という本を見つけたけど、アマゾンのレビューを見て、買うのを躊躇した…そんな経験は誰にでもあると思います。私は本をアマゾンではなく、本屋に行ってパラパラとめくってみて、買うか買わないかを判断する…