自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ほかの人が「そんなこと?」と思うことに目を向けられる人が、長い目で見れば成功できる

今日は素敵な本を1冊、ご紹介をさせていただきます。2014年に発刊されたとき、このブログでも何度か紹介をさせていただき、後輩たちにもオススメしていた良書『大人らしさって何だろう。』。その本の男性向けバージョン的な1冊、『超一流のVIPたちに教わった…

ミーティングは「7分に1度」動きをつけよう

今日は東京都三鷹市で行われた、製硯師 青栁貴史さんの記念講演会のファシリテーターを務めてきました。 30歳になったばかりの頃、会社の忘年会の司会を任され、人前で話すことの緊張で吐き気が収まらなかった自分が、150名規模の記念講演会のファシリテータ…

「最後は、誰かが」を捨てないと、脳みそは腐る

どうも、「文字校の鬼」です。このブログではちょいちょい誤字脱字が発見されていますが、20代の頃は某H系自動車メーカーの宣伝(カタログ制作)担当者から、そんなあだ名をつけられていました。 いきなり話が脱線しますが…。文字校正って、集中力や注意力が…

日本人は、世界で一番、自分が働いている企業を信頼してない“らしい”

「日本人は、世界で一番、自分が働いている企業を信頼していない国民である。そんな少々ショッキングな調査結果が、世界最大のPR会社エデルマンの調査でわかった」 わたしが今、周囲の人たちにオススメをしている1冊『ファンベース』の中に、こんなことが書…

自信があるように見えるのは、「不安がないから」ではない

「あの人、いつもアクティブだな…」「この人、めちゃくちゃ行動しているな…」周囲にひとりやふたり、そんな人がいると思いますが、めちゃくちゃポジティブで自信があるように見えませんか? そんな人に羨望の眼差しを向ける人たちの多くが、「あの人は、自信…

「1万円をつくる」ことができれば、未来が変わる

「『自分の未来に投資しよう!』と言われても、自由になるお金がないんだよ…」 そんなふうに嘆く人も多いと思います。このブログを読んでいる人の中には、結婚をしていて、自分のおこづかいの中でやりくりしている人も多いはずです。わたしも同じです。 ただ…

3年続ければ、必ず“何か”を掴むことができる。何も掴めない人は、3ヶ月でやめる

わたしのいいところも悪いところもよくわかってくれている「仲間」のひとりが、このブログを書いている男。 昨日は彼と、車で岩手県宮古市、釜石市、大船渡市を巡ってきました。よく考えると、こうやってプライベートの時間で、地方の知らない町を1日掛けて…

「白いコーヒー」に込められた覚悟

今日はのんびりと岩手県宮古市→釜石市→大船渡市を巡ってきたのですが(このレポートはまた後日)、昨日までは秋田県鹿角市に滞在していて、久々の分刻みのハードスケジュールで動いていました。 そんなハードなスケジュールの最後の最後に、とても素敵な出会…

尊敬できる上司って、なんだろう? 〜尊敬できる上司になるための4つのポイント〜

こんなタイトルの記事を読みました。退職理由は「尊敬できる上司がいないため」リストラ報道のNECで続く若手社員の流出 なかなか考えさせられる記事です…。確かに若い世代の人たちの声に耳を傾けても、「尊敬できる上司(先輩)」がいるかどうかで、その会社…

「人気を集める」ための、もっともシンプルな方法

最近、メディア界隈で大活躍されている編集者 箕輪厚介さんが、あるインタビュー記事の中でこんなことをおっしゃられていました。 「あらゆるビジネスに言えるけど、人気があるところに人気が集まる」 これは本当にそのとおり。同列で並べるようで恐縮ですが…

夢を叶えるだけでなく、楽しく生きていくためにも、“バテない心と体”が必要

「本を出すという夢を叶えるために、欠かせなかった経験は何ですか?」 明日からまた秋田県に出張で、少し疲れが溜まり気味だったので、今日は完全オフ日にしていました(雪も降っていましたし…)。で、自宅でごろごろとしていたら、「二子玉川の蔦屋家電に…

楽しさの中に「厳しさ」あり、厳しさの中に「楽しさ」あり

「楽しさの中に、厳しさあり。厳しさの中に、楽しさあり」物心がつき、野球を真剣にはじめた小学生の頃から、なかなか言語化できないながらも、ずっと持ち続けているポリシーというか、座右の銘みたいな言葉です。どちらかに偏ってしまっている状況では、物…

「ラッキー」は、つくれる

「あの人は、ラッキーだよね」「わたしは、ラッキーだから」そんな“ラッキー話”を、誰かから1度は聞いたことがあると思います。 わかりやすい例をひとつ。「ふたりごと文庫」の大学生編集長。大学2年生のときにニッポン手仕事図鑑のインターンシップに参加し…

ツイッターは、最高の「情報収集ツール」である

最近、情報収集ツールとしての「ツイッター(twitter)」の優秀性や可能性について、語っている人が多いなぁという印象があります。 事実、インフルエンサーと呼ばれる方々の多くがツイッターをやっているし、トレンドに敏感な10代、20代の女性たちも、情報…

生きづらい時代に必要なのは、「自分の心が甘えられる言葉」を持つこと

余談から入ります。 今、挑戦的な企画書をつくっています。某大手企業のコンペの企画書なのですが、一風変わった「ある“冊子”をモチーフ」にした企画書(もったいぶるつもりはないのですが、今はまだ伏せさせてください…)。たぶん、こんな企画書を受け取っ…

自分のメディアをつくる塾

ブログの運用について、アドバイスを求められることがあったりするので、いつか「自分のメディアをつくる塾(ブログ塾)」みたいなことをやりたいなぁと、最近ちょいちょい企画を考えていたりします。 勝手に尊敬&ライバル視している「ごしゅメモ!」の信州…

「どんな映像を完成させるか」より「どんな取材をするか」

昨日、ニッポン手仕事図鑑の新作映像が公開されました。 個人的に、絶対に観てほしい作品です。なぜなら、技術的に素晴らしい映像をつくるのではなく、被写体となる職人さんの笑顔(と本音)を引き出せるメディアになりたい! 素敵な職人さんの想いを未来に…

「行動力が落ちている」「思考が停止している」ときの特効薬

「◯◯さんだったら、どうする?」 企画を考えなければならないのに、何も思い浮かばない…。そんなときの特効薬として、尊敬する◯◯さん、憧れの△△さんを思い浮かべて、「こんなとき、あの人だったら、どんなふうに考えるだろう?」と考えてみて! と、よくアド…

「できない」と思った時点で、負け

20歳くらいのときに、心に決めたことがひとつあります。 「『できない』と思った時点で、負け」 小さな頃から野球ばかりやっていて、まともに勉強もせず、成績も悪かったので、突然「文章を書く仕事に就く!」と宣言した時点で、それはもう、たくさんの人に…

今の自分にとって、入れ替えるべき“水”は何か?

容器に貯めた水は、何もせずにそのままにしておくと徐々に澱んでいきますが、水を入れ替えて、かき混ぜ続けることで、きれいな状態を保つことができる。 それは、組織や個人も同じです。 一般的には離職率が低い企業がよしとされていますが、ある程度はメン…

若者たちが唯一求める、おじさんの「お節介」

「『ニッポン手仕事図鑑』で、インターンを受け入れてくれませんか?」産業能率大学からそんなオファーがあったのは、2015年の春。最初はインターン生の受け入れって、何をやってあげたらいいの? と迷い、断ろうと思いましたが、自分自身の経験にもなるし、…

周囲の人に信頼されている人が、必ず“きっちり”やっていること

結論。周囲の人から信頼される人は、人と話をするとき、必ず「目を合わせる」。 えっ、なに当たり前のことを? と思った人も多いと思いますが、相手の目を見て話せない人って、結構います。そして、「なに当たり前のことを…」と思ったあなた自身も、もしかす…

「行動力」「決断力」をつけるシンプルな方法

「比較対象がないと、人は意思決定ができない」これは、わたしの恩師である人がよく言っていた言葉です。 たとえば、わたしが持っている万年筆。とても気に入ってずっと使っていますが、万年筆を買うとき、この1本だけを見せられても「よし、これを買おう!…

アイデアマンと呼ばれる人は、“あれ”が上手い

ニッポン手仕事図鑑の活動をさらに加速させるために、はじめて広報担当兼プランナーを採用し、今年の2月から働いてもらっています。 ミッションは、ニッポン手仕事図鑑の認知度を高めていくこと。そして、新しい企画を考えて、実行していくこと。もちろん、…

企画が浮かばない人に足りないのは、「具体的な問いかけ」である

企画を考えるという作業は、自分自身との対話です。自社のこと、クライアントのことを問わず、「◯◯という課題を解決するためには、どうすればいい?」「ターゲットの心を動かすためには、どうすればいい?」と、脳みそをシューシューと言わせながら、日々自…

人口が毎年100万人が減っていく時代、あなたはどうスキルアップしていく?

わたしが今、推しに推している1冊「ファンベース」。必読の1冊なので、日々のミッションが「長く売れ続けること」「長く支持され続ける」である人は、ぜひ読んでみてください。 その「ファンベース」の中に、ある図が掲載されていました。それはこれからの日…

「凛九」のようなユニットを、サラリーマンが組んだっていい

「凛九」というユニットを、ご存知でしょうか?東海3県で活躍する9人の女性職人さんたちのユニットで、“凛々しく生きる九人”が集まり、時に置いてけぼりになりがちな伝統工芸を、時代や消費者と“リンク”させていくユニット。最高のネーミングですね。個人的…

丁寧なマイナーチェンジの回数が多いほど、長く愛されるブランドになれる

子どもの頃からリンガーハットの長崎ちゃんぽんが大好きで、あまりに好きすぎて、1回でもいいからどうしてもバイトをしてみたくなり、高校生の頃、春休み限定の短期バイトをしたのは、今もいい思い出です(なぜか、バイトが禁止の高校でした…)。 当時は今ほ…

「普通の人」と「選ばれる人」の間にあるもの

「わたしは“普通”だから、何か特別なことができるわけではない…」「偏差値の高い学校に行っているわけでもないし、才能があるわけでもない…」 2016年の夏、ニッポン手仕事図鑑のインターン生として参加した浅野有希さんは、「地方創生のお仕事がしたい!」と…

“編集力”を高めるトレーニング

自分独自のトレーニング方法というものをいくつか持っていたりするのですが、今日改めて、「これはいいトレーニングになるかもしれない」と実感したことがあったので、共有してみたいと思います。 少し前にこのブログでも告知させていただきましたが、今日は…