自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

自信があるように見えるのは、「不安がないから」ではない

「あの人、いつもアクティブだな…」
「この人、めちゃくちゃ行動しているな…」
周囲にひとりやふたり、そんな人がいると思いますが、めちゃくちゃポジティブで自信があるように見えませんか?

 

そんな人に羨望の眼差しを向ける人たちの多くが、「あの人は、自信があるからポジティブになれて、アクティブにもなれる」と思っていたりする。事実、そう思っていませんか?

 

それ、違うのです。逆なのです。

 

多くの人が「すごいな〜」と憧れる人は、とにかく活発に、アクティブに活動をしているからこそ、不安を“忘れられる”のです。だからこそ、ポジティブにもなれて、自信があるようにも“見える”のです。言い換えると、自信がないからこそ、“動いている”と言ってもいいくらいです。

 

2年前に、こんな記事を書きました。
このブログの記事の中でも好きな記事のひとつです。


この記事は「不安を解消するための考え方」を書いた記事ですが、周囲から「すごい!」と言われる人たちは、とにかく動いているので、この記事にあるように不安を“忘れられる”。自信があるように“見える”。そう、自信やポジティブな思考は、行動量が多いほど、大きくなるのです。

 

そして、あえて“見える”、“忘れられる”と「“”」をつけましたが、どんなに「すごい!」と言われる人も、自信があるように見えるだけで、心の中にはいつも不安を抱えていたりする。
でも、不安ばかりに目を向けていても、行動力は鈍るし、自分のパフォーマンスも発揮できない。だから、とにかく動いているのです。

 

自信があるように見えるのは、不安がないからではなく、不安を忘れるくらいに動いているからこそ、自信があるように見えるのです。未来への不安が大きい人は、どんどん積極的に動いていきましょう!