最近、情報収集ツールとしての「ツイッター(twitter)」の優秀性や可能性について、語っている人が多いなぁという印象があります。
事実、インフルエンサーと呼ばれる方々の多くがツイッターをやっているし、トレンドに敏感な10代、20代の女性たちも、情報収集ツールとしてツイッターを積極的に活用しているようです。流行り廃りがあるSNSの中でも、ツイッターの人気が相変わらず根強いのは、情報収集ツールとしての価値が高いからなのは間違いありません。
「どうやって情報収集をしていますか?」と聞かれることも少なくありませんが、実はわたし自身も、もっとも重要視している情報収集ツールはツイッターです。
時代に乗り遅れないように、さらには時代の動きを先読みするために、日々ツイッターでトレンド情報や注目している人たちの動きを“感じる”ようにしています。
でも、ツイッターも使い方次第。
大切なのは言うまでもなく、自分にとって“重要な情報を発信してくれる人”を、いかにフォローできるかどうか。
正直、わたしは適当にフォローをしているので、“フォローの精度”は高くありませんが、情報収集ツールとしてツイッターを駆使している人たちは、無名でも面白い動きをしている人たちをフォローしています。試しに、インフルエンサーと呼ばれている人のフォロワーをチェックしてみてください。面白い発見がいくつもありますから。
ちなみに、そのツイッターで情報収集していて最近気づいたのは、「感謝を伝える」をキーワードにして、新しいサービスを立ち上げたり、活動をしている人が増えてきたということ。
人口が増えていた時代は広く浅くのコミュニケーションでよかったのが、人口が一気に減っていくこれからの時代は、狭く深くのコミュニケーションが求められる。だから世の中を牽引する人たちは、「感謝を伝える」を重視しているのです。
そんな世の中の動きだけでなく、自分のビジネスのヒントが得られるのもツイッターのいいところ。やっていない人は、ぜひ! 活用しないのは、もったいないです。