自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

仕事ができる人ほど、アンチを大歓迎する

「自分には“アンチ”がいる…」
アンチの存在はやはり、とても怖く感じたりするものです。私もそうです。でも一方で、活躍している人ほど、アンチの存在は喜ばしいことだと言っていたりします。

 

自分のアンチになる人は、残念ながらマイナスの方向に傾いてしまったものの、“何かしら”心に響いているからアンチになった。プラスの方向に感情が向かったら、それは「ファン」です。つまり、誰かの心にどんな形であれ、影響を与えた結果としてアンチ(=ただの「嫌われ者」とは違います)が生まれたのであれば、その裏にはほぼ確実にファンがいるということ。そう、ファンだけでなく、アンチがいるかどうかは、人の心を動かす行動できているかどうかのバロメーターになるのです。

 

仕事ができる人ほど、アンチがいる。そして、ファンもいる。

 

残念ながら、正直自分はまだ、その存在をあまり感じません…。
このブログにしても、ニッポン手仕事図鑑にしても。つまり、そこまでまだ誰かの心に響くアクションができておらず、心動かす何かを与えられていない、ということです。

 

昨日、秋田県鹿角市にサテライトオフィスを開設することになり、いろいろな方にご報告をさせていただき、たくさんの応援メッセージをいただきました。
すべてはこれからで、簡単な道のりではありませんが、「鹿角に貢献できているなぁ」と実感するときにはきっと、そこにファンもアンチもいるに違いない。
人の心を動かす仕事を、もっともっとしていきたいと思います。