自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

35~45歳はどの世代よりも、時代に置き去りにされやすい

突然ですが、問題です。

 

あなたはマクドナルドのブランディング部門の責任。
2018年のイメージキャラクターを決めるという重要な業務を与えられました。すべてはあなたに一任されている。さあ、誰を選ぶ? その選定理由も考えてみてください。

 

さてさて…。
わたしはこういった「脳みそのストレッチ=小さな課題を毎日コツコツと考え続けていく習慣」が、35~45歳のビジネスマンには何よりも大事だと思っています。

 

変化のスピードが早く、新しいものが次から次へと生まれていく時代、日々勉強を続けていかないと、あっという間に置き去りにされます。そして、思考に柔軟性がないと、時代に追いついていくことができず、一旦置いていかれると、追いつくことがかなり難しくなる…。

 

そんな時代なのに、35~45歳は日々の仕事がとても忙しくなる年齢で、日々の仕事に忙殺されて、余裕がなくなる。何とか乗り切るためにこれまでの経験と価値観を頼りに働き続けていくしかないわけですが、結果的に視野は狭くなり、思考も堅っていく。
そう、35~45歳はどの世代よりも、一番時代に置き去りにされやすい。だからその世代の真っ只中にいるわたし自身も、結構焦っていたりします(同世代の方、共感してくれますよね?)。

 

で、最近思うのは、そんな置き去りにされやすい世代の人たちが学べて、脳みそをストレッチして思考を柔軟にできる場所って、意外にないなぁということ。
もちろん、探してみるとぽろぽろと見つかりますが、この世代の人がパッと入っていける場所(=コミュニティ)の選択肢は少ない。学びたいのは、キラキラした20~30代だけじゃなく、ある程度の地位を獲得した経営者たちだけでもない。日々のいろいろがあって埋もれてしまっている35~45歳だって、きっと学びたい。

 

というわけで、コツコツと学ぶことができる、“時代に置き去りにされやすい世代のための学び舎”を共同運営してくれる人を募集します。ひっそりとやっていきましょう!

 

ちなみに冒頭の問題、本気で考えてみると、かなりいい勉強になります。ペンと紙を用意して、いろいろとあーでもないこーでもないと落書きしながら、チャレンジしてみてください!