今日は告知をさせてください。
3月2日(金)の19時から、蔵前の「シエロイリオ」というカフェレストランで、あの情熱大陸にも出演された製硯師 青栁貴史さんと、ニッポン手仕事図鑑のビデオグラファー 小林良也がトークセッションを行います。
トークショーのお申込みはこちらから(*抽選になります)。
わたしが構成兼ファシリテーターを務めることになったのですが、テーマを「情熱大陸で話せなかった“あの話”」とさせていただきました。
青栁さんと出会ってから1年半、本当に密度の濃い時間を過ごさせていただいた中で、本当に興味深い話をいろいろと聞かせていただきました。そして、ビデオグラファーの小林は昨年、青栁さんと一緒に山梨へ採石へ行き、青栁さんのいい意味での“変態っぷり”を目の当たりにしてきました。
どうしても書道業界、あるいは教育関係の講演になると、少し堅苦しいテーマになりがちですが、今回はフラットに、オープンに、素の青栁貴史に迫ってみようかな、と。時にトークも暴走気味になってしまうふたりのトークセッションなので、定員も30名程度に絞らせていただきました。
硯って、身近なようで、意外と遠い存在だったりします。
でも、近づいてみると、とても興味深いし、その硯をつくっている職人さんはただのイケメンというだけでなく、めちゃめちゃ面白い世界観を持っていたりする。
そんな職人のプライベートトークを聞いてみたい方は、ぜひお申込みください。
会場では硯展もやっているので、なかなか見ることのできない貴重な硯の鑑賞もできます。ニッポン手仕事図鑑ファンの方もぜひ!