自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

情報発信

批判されることに、怖さは感じませんか?

「ブログを書いていると、批判や攻撃をされることもありますよね? そんな意見が届くことはもちろん、本名を出したりすることは、怖くないんですか?」という質問をいただいたので、今日はそれについて書いてみたいと思います(匿名での質問や相談、随時受け…

プロには「技術」ではなく、「考え方」を聞くべきなのです

今日は一緒に鹿角へ来ていた別部門の事業部長に「桜を見に行きましょう!」と誘われ、社用車での地獄のドライブ(鹿角から関東までの約7時間…)の前に、弘前城で開催されていた「弘前さくらまつり」に(わざわざ北上して…)行ってきました。 今までにないハ…

オンラインコミュニティ「ふたりごと文庫 編集室」はじまります!

「情報発信を学びたい!」「地域活性の仕事に関わってみたい!」「新しい仲間がほしい!」 そんな大学生はきっと多いはず! だったら、一緒に地域を盛り上げてくれる全国の仲間とつながってみたい! と、ふたりごと文庫の編集長の浅野さんと話していたのです…

「自分のネタ」には、鮮度がある

まだ詳しくは話せないのですが…。身近なある人が、あるコンペで賞を受賞しました。いやぁ、本当に嬉しいし、尊敬しますし、ついでに羨ましいし…。わたし自身は賞という賞を、スポーツ以外でもらったことがないので、本当にすごいな、と…。わたしも何かにチャ…

「大きい主語」より「小さい主語」

昨日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。 堀潤さんの「伝える人になろう講座」は、とてもいい本です。これから情報発信を学びたい学生さんには特にオススメしたい。「大きい主語」より「小さい主語」。「オピニオン」より「ファクト」。ニッポン手仕…

伝える力がある人は、そこから“3割減らせる”人

資料をつくる。マニュアルをつくる。企画書をつくる。文章を書く。デザインをする。プレゼンをする。 職種を問わず、仕事をしている人であれば誰でも、日々何らかのアウトプットをしています。そして、そのアウトプットは大きくふたつに分けことができます。…

孫正義さんはなぜ、「カギカッコ話法」を使うのか?

昨年末、健康診断を受けているとき、待合室でビジネス誌の『PRESIDENT』で読んでいたら、ソフトバンクの孫正義さんはスピーチのとき、「カギカッコ話法」を多用するという記事が載っていました。 ちなみにカギカッコ話法とは、こういうことです。「職人さん…

「頭が固くなる30代」と「柔軟な発想ができる30代」は、ここで分かれる

30代になると、ステップアップしていくために(あるいは組織で生き残っていくために)、本を読んだり、諸先輩方に話を聞いたり、勉強会に参加したり…と、インプットを強く意識するビジネスマンが増えていきます。ただ残念ながら、同じようにインプットをして…

情報発信の教科書 ~facebookでシェアされる記事を書くために~

今日は「ローカルインターン」で、長野市に来ています。「ローカルインターン」とは、大学生たちと一緒に地方へ行って、その地域の魅力を発信するしていくという雑誌『TURNS』が行っているプロジェクト(第1回目は山形県上山市で実施し、今回は2回目!)。こ…

今日は“女性編集長”祭りだぞ!

ずっと楽しみにしていた本が、今日届きました。その本の名は、「想いのしおり」。昨年、仕事旅行のプログラムで出会った京都の大学生、西野愛菜さんが2015年11月に、たったひとりで立ち上げたフリーペーパーです。それからたくさんの方に応援をしていただけ…

これからの時代の転職活動に“欠かせないモノ”

ツイッターで2000人弱のフォロワーがいるWEBデザイナーさんが、「私、東京に引っ越すので、転職先を探しています! ◯月から働けます!」とツイートしたところ、何と10社ほどの企業からオファーがありました。まだ2年ほどの経験しかないWEBデザイナーさんです…

情報発信が下手だ…と嘆く人が、絶対に忘れてはいけないこと

「情報発信が下手なのです…」そんなふうに嘆いている人や企業、地方自治体は少なくありません。 そう、今の時代のビジネスにおいて、「情報発信」は最重要キーワードと言っても言い過ぎではないくらいに大事なことです。。情報が溢れすぎていて、品質のよい…

なぜ企業は今、真のインフルエンサーを求めているのか?

日経新聞の記事をご覧になった方もいると思いますが、メガネ販売の大手の「オンデーズ」は今後、ツイッターやインスタグラムのフォロワー数が1500人以上なら、1回目の面接を最終面接とするそうです。しかも、入社後は個人アカウントで商品や店舗の雰囲気を発…

小学生の女の子から、とっても素敵な読書感想文が届いた!

今日、素敵なプレゼントが届きました。小学生の女の子から、『子どもたちのためのニッポン手仕事図鑑』のとってもかわいい読書感想文が届いたのです。 「ふだんの生活で使っている物が手づくりだと知って、大事に使おうと思いました」「私たちがふだん使って…

これからのプロモーションのキーワードは、「フォトジェニック」

今年3月、消費者庁がインターネットで行った「消費生活に関する意識調査(全国の15歳から95歳の男女3000人)」によると、写真や動画をSNSに投稿している人は全体の25%で、撮影のために何をしたか? という質問に対する上位3つの回答は、「旅行(45.6%)」「…

自分の言葉を発信する“本当の意味”

今日は秋田県鹿角市で収録をさせていただいた、鹿角きりたんぽFMの番組「かづの創生」の放送がありました。ちなみにこの番組、先日撮影をさせていただいたジョイタム株式会社さんが提供しています。社長の地元への熱い想いからはじまった番組なのですが、鹿…

なぜ、あなたの企画書は、伝わらないのか?

私が書いた企画書の中には、相手の心にしっかりと響いてくれた企画書もあれば、まったく心に響かなかった企画書もあります。 その違いは何か?答えはとてもシンプルで、「面倒なことをやったかどうかの違い」です。 企画書だけでなく、プレゼンにもテクニッ…

若者が集まらない企業、若者が集まらない町

「若い人材が集まらなくてね…」「若い人がどんどん町を離れていってしまってね…」そんなふうに嘆く企業や過疎化が進む町が、日本には想像以上に多くあります。 なぜ、その会社を去っていくのか?なぜ、その町を出ていくのか?なぜ、若者が集まらないのか?そ…

「言葉足らず」という罪

母親がブログをはじめるにあたり、デザリングのデータ通信料を増やしたいと言ってきたので、私が今日代理で、某通信系業者のカスタマーセンターに電話をして、母親の携帯電話の契約プランを変更しました(本人確認後、電話を代わりました)。 契約プランは問…

あなたのブランド力をグッと高める、その“ひと言”をつくろう

有名な話ですが…。私が尊敬する小山薫堂さんがある日、学長を務める東北芸術工科大学でこんな授業を行いました。 薫堂さんはカレーを入った鍋を用意し、「このカレーをつくったのは、この人です」と、いわゆる“普通のおばちゃん”を教室に招きました。“おばち…

あなたが、“そっち”を選んだワケは?

人は普通に生活しているだけで、いつも何かと何かで迷い、最後に“どれかを選ぶ”という選択をしています。 たとえば、今日の自分を振り返ってみると…。仕事用のパンツを買うお店、小腹を満たすために入ったファストフード店、そのあとに仕事をしたコーヒーシ…

相手との心の距離感をグッと縮める方法

仕事は利害関係で成り立つものではありますが、やっぱり、人と人との心のつながりも大事です。お金だけの関係で心の距離感を縮めるのは難しいし、お金だけで長くつながり続けるのも難しい。長く付き合い続けていきたい魅力的な人とは、心の距離感を縮めてい…

「何人に」よりも、「誰に」アプローチするかが大事

私は数年前、とある企業のオウンドメディア(紙媒体)のプロデューサーをしていました。偉そうな書き方になってしまい大変恐縮ですが、費用対効果はかなり高く、ブランド力の向上はもちろん、売上げにも大きく貢献できるメディアでした。 「なぜ、成功したと…

知識は、新鮮な発想を奪っていく。だから「よそ者視点」を忘れずにいたい

ここ最近の仕事において、私がもっとも大切なテーマが「よそ者視点」です。今日は「よそ者視点」を忘れないための、自分なりの“ちょっとした方法論”を書いてみたいと思います。 その前にまずは、なぜ「よそ者視点」が重要なのかについて。以下は「世界が尊敬…

不安を煽る表現は、劇薬である

人は「“得”しますよ!」とポジティブなことを言われるより、「“損”しますよ!」と不安を煽られるほうに、強い関心を持つと言われています。「得る」よりも「失う」ほうが、“重要な問題”だということです。 誰に聞いた話だったか忘れてしまったのですが…。あ…

会社を守っていく立場の人が、これから身につけていくべき“力”

「営業活動はどうやってされていますか?」「新規の仕事はどうやって探しているんですか?」そんな質問をされることが、ここ最近増えてきました。 私たちの会社は正直、「営業」というポジションがいないくらいの規模なので、営業活動と呼べるような営業活動…

時代の流れに敏感で、マーケット感覚に優れているクリエイターたちが、いま目を向けている“場所”

自分を成長させるためには、いかに周囲の人から多くの刺激を受けるかが、何よりも大切だと考えています。ありがたいことに今は、「この人、すげぇな~」と心から思える人たちから、日々いい刺激をいただいております。もちろん、刺激をもらうばかりでなく、…

職人の世界のリアルを伝えて、価値観を変えていく

昨日、トークショーに登壇させていただきました。人前で話すことが苦手で、数年前は社内の忘年会の司会ですら緊張で頭が真っ白になっていたくらいなのに、さまざまな場所でプレゼンやインタビューをする経験をさせてもらったことで、正直あまり緊張をしなく…

自分の中にある当たり前の情報が、大きなチャンスにつながることもあるという話

先週、自分が持っている情報の価値は、自分ではなかなか判断できないものだな…と改めて実感する、そんな出来事が立て続けにありました。 いつもお世話になっているS社さん、P社さん、B社さんから、「◯◯(各社それぞれ違うこと)について教えてほしいのですが…

みんな、コピーライターの価値を、わかっていますか?

ブログでは適当に記事を書いていますが、これでも一応、コピーライターの肩書きを持ったことがあり、雑誌の連載なんかも持たせてもらった経験もあります。 だからこそ、言いたいこと。みなさん、プロの書き手の価値を、わかっているでしょうか? 私の周囲に…