自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

自分の言葉を発信する“本当の意味”

今日は秋田県鹿角市で収録をさせていただいた、鹿角きりたんぽFMの番組「かづの創生」の放送がありました。
ちなみにこの番組、先日撮影をさせていただいたジョイタム株式会社さんが提供しています。社長の地元への熱い想いからはじまった番組なのですが、鹿角には本当、町をよくしたい! と本気で考えている人が多い。これは本当に素晴らしい。

 

さて、本題です。

 

この番組が放送された直後、いつもニッポン手仕事図鑑を応援してくれている(ニッポン手仕事図鑑の北海道支部長と勝手に任命している…)デザイナーさんから、こんなメッセージが届きました。
「地元のこと、地方で頑張る友人のこと、そして東京に行きたい! という息子、地元で頑張りたい! という娘の未来を考えながら聴いていました」

 

そのメッセージを読んで思ったのは、自分の言葉を発信する意味です。
自分が何を伝えられるか、ではなくて、自分の言葉をきっかけにして、ひとりひとりが何かに思いを馳せてくれることに、情報(自分の言葉)を発信していく意味があるんだということに気付かされました。

 

そう、このブログも私が何を伝えるかは正直どうでもよくて、記事を読んだあとに、自分の仕事について、生き方について、人との関わり方についてなど、いろいろと考えてもらうことが、価値になる。言葉を発信していく価値って、そういうことなんだな、と。そんな大切なことに気づかせてくれた北海道支部長、本当にありがとうございました。

 

ちなみに明日の25日、夕方18時8分から番組が再放送されます。
ニッポン手仕事図鑑のfacebookでカメラマンが「めちゃくちゃ緊張してる!」と投稿したように、本当に緊張していたので、若干日本語がおかしいところもあるのですが、この放送をきっかけに自分の地元の未来について、思いを馳せてもらえると嬉しいです。

 

ちなみに番組名は鹿角きりたんぽFM「かづの創生」。スマートフォンに「ListenRadio」というアプリをインストールするだけで聴けます。
この番組のほかにも、鹿角に住む面白い方々が番組を持っていて、私もひとりのファンとして、いつも楽しく聴かせてもらっています。ぜひ1度、聴いてみてください!