自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

65歳になったとき、新しい“何か”をはじめられる自分であるために

僕がニッポン手仕事図鑑を立ち上げたのは、37歳のとき。正直、新しい“何か”をはじめるには「少し遅くないか?」なんて言われたりもしました。それでも今、次から次へと新しい仕事にチャレンジできているし、教育の分野にも関わることができました。もっと書…

「80本の映像を自費でつくっている」と聞いて、「ちゃんとビジネス(=収益)のことを考えたほうがいい」と思った人へ

ニッポン手仕事図鑑で公開している80本以上の映像は、3本を除き、自費で制作をしています(3本は中央省庁関係のお仕事でご依頼いただきました)。 「80本の映像を自費でつくっている」と聞いて、「ちゃんとビジネス(=収益)のことを考えたほうがいい。ボラ…

「30歳の自分」が持っていなくて、「40歳の自分」が持っていたもの

今、僕と同世代の40代の皆さんに質問です。「30歳の自分」が持っていなくて、「40歳の自分」が持っていたものとは?そう問いかけられたら、何と答えるでしょうか? 僕の答えは、「頼れる“強さ”」です。 30歳のときの自分を振り返ってみると、誰かに頼ったり…

相手の口から出てくる言葉は、すべて「ヒント」である

今年からニッポン手仕事図鑑のメンバーに加わってくれたプランナーのFさん(名前を伏せないといけないわけじゃないのですが…)。異業種からの転職ということもあり、企画書を書くたびに、打ち合わせに同席するたびに“新しい発見”がある日々を過ごしています…

企画力を磨いていくための「正しい努力」とは?

「企画を考える力を磨きたい。どんな勉強をすればいいでしょうか?」あれこれと企画を考えて、新しいプロジェクトを次々とリリースしたり、地方自治体や民間企業に企画を提案して、ひとつひとつお仕事をつくっているので、こんな相談をされることが多々あっ…

1社目で「やりたい仕事ができる会社」に入らなくてもいい

ここ最近、学生さんの就活相談に乗る機会が増えました。相談内容は十人十色なのですが、皆さんから共通して感じるのは、「1社目で失敗したら、その先の人生、お先真っ暗だ…」というくらいのテンションで、深刻に考えてしまっているということ。 まだ右も左も…

新社会人の皆さんが、これから超えていくべき「5つの壁」

このブログの読者の中には、4月に新社会人になる方もいらっしゃいますので、今日は新社会人になる皆さんが超えていくべき「5つの壁」というお話をしてみたいと思います。 ちょくちょく語られている話なので、社会人であれば1度くらいは聞いたことがあるかも…

準備不足は、「想像力不足」のはじまり

ニッポン手仕事図鑑のプランナーチームは今、ひとつの大事なテーマを掲げながら、日々仕事をしています。 それは、「しっかりと準備をすること」です。 これは僕も含めての話になりますが、最近はどんなプロジェクトを推し進めていくうえでも、ちょっと準備…

ちょっとした“遊び心”があるから、記憶に残る

新幹線に乗ったときも、飛行機に乗ったときも、僕は車内誌、機内誌が置いてあれば、必ずぱらぱらとページをめくります。ただの暇つぶしではなく、仕事や出張に役立つヒントが得られることが多いからです。 昨日僕が手にとったのは、FDA(フジドリームエアラ…

“今の自分”の頭で考えよう

「目の前の課題や仕事に対して、“今の自分”の頭で考えていますか?」と問われたとき、自信を持って「もちろん!」と言えるでしょうか? 僕も忙しいときほどついつい無意識にそうしてしまうのですが、何かを考えたり判断したりするとき、「過去の自分が出した…