日刊「自分の仕事は、自分でつくる」

明日のヒントと、実行力の磨き方[7年間、毎日更新中!]

企画力を磨いていくための「正しい努力」とは?

「企画を考える力を磨きたい。どんな勉強をすればいいでしょうか?」
あれこれと企画を考えて、新しいプロジェクトを次々とリリースしたり、地方自治体や民間企業に企画を提案して、ひとつひとつお仕事をつくっているので、こんな相談をされることが多々あったりします。

 

そんな相談を受けたとき、僕がまず伝えるのは、「また、そういう話?」とガッカリされそうですが…「“量”をこなすこと」。

 

でも、ここが大事なのですが、「量」の考え方、捉え方を間違っている人が少なくないのです。きっと結構な数の人が、とにかく机に座って、本を読んで企画について勉強したり、うんうんと企画を考える時間を増やした“だけで”終わってしまう…。

 

でも、それはちょっともったいないと僕は考えます。
もちろん、本を読んで勉強する時間も、唸りながら企画を考える時間も大事ですが、一番大事な“量”とは「他人にアウトプットした“数”」なのです。

 

アウトプットしてみることで、自分が考える企画に何が足りないかがハッキリと見えてくるし、相手からフィードバックをもらい、たくさんの気付きや学びを得ることで、より深く、鋭い企画を考えられるようになっていく。そう、「フィードバックなくして、企画力は磨くことができない」と、僕は考えています。

 

「努力は裏切らないっていう言葉は不正確です。『正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない』が正しいのです」

 

ほんの少しだけ言い回しが違うかもしれませんが、これは「今でしょ!(もう古いですね…)」で有名な、林修先生の言葉です。
企画力を磨いていくための正しい努力とは、自分の企画を厳しくジャッジしてくれる人に対して、十分な量のアウトプット(=プレゼン)をすることなのです。