自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

できない自分に出会えたことは、その先に「できる自分が見えた」ということ

今年1月、ニッポン手仕事図鑑のメンバーに加わってくれたひとりが、一昨日の撮影終了後、ぽつりとこんな言葉をこぼしました。 「今の“できない自分”に、打ちひしがれている」 でも、このフレーズのあとには、こんな言葉も続きました。 「あと1年、早く入社で…

誰もが“それっぽく”できるようになった時代に、あなたはどんな「テクニック」を学びますか?

一昨日、昨日、今日と、愛知県名古屋市の伝統工芸品の写真撮影を行ってきました(ぜひツイッターの投稿をご覧ください!)。今後のニッポン手仕事図鑑の活動において、たくさんの貴重なお話(裏話)を伺うことができたので、本当にありがたい3日間で…。ご協…

「“3つ”の足りない」を、分別できていますか?

今の自分が精一杯やっても、できないこと。頑張ってやっているのに、上手くできずに、悔しい思いをしていること。 誰でもひとつやふたつ、ありますよね?“何か”が足りないからこそ、“それ”ができないわけですが、では一体、何が足りないのでしょうか? 「経…

学生の「教わる」と、社会人の「教わる」は、まったく別物 〜報酬をもらわなくても、自分に教えてくれる人たちへの恩返し〜

「教わる」教えてくれる誰かがいるからこそ、人は教わることができて、成長することができます。仕事に限らず、成長が実感できるからこそ、物事に対してやりがいを持てたり、楽しさを感じたりもする。教えてくれる人の存在は、とてもありがたいものです。 今…

6年間、毎日ブログを書き続けていく中で「変えたこと」と「変えなかったこと」

今日のテーマは、『6年間、毎日ブログを書き続けていく中で「変えたこと」と「変えなかったこと」』。 ネタの集め方や書く時間帯など、さまざまなことを変化させながら6年と5ヶ月(正確には2,238日)毎日書き続けてきましたが、今日は「書く環境」に絞って、…

企画を考えるときに、“一旦”捨てたほうがいい思考

企画を考えるとき、「実現可能か?」「相手が求めているか?」という思考を、一旦“捨てる”ことを意識しています。あくまでも、“一旦”です。 なぜなら、その思考から入ってしまうと「企画への熱量が上がらない」からです。違う考え方を持っている人もいると思…

なぜ、ノートは「右ページ」から書きはじめたほうがいいのか?〜結論は、モレスキン〜

僕のバッグにはいつも、「思考ノート」と呼んでいるノートが入っています。「思考ノート」は1冊だけでなく、持ち歩き用のほかに、オフィスのデスクや自宅にも1冊ずつ置いてあります。自慢話のようで恐縮ですが、「アイデアマンですね」と言っていただくこと…

6年以上、毎日ブログを更新しているブロガーが教える「ブログを続けるコツ」〜ネタはあるけど、書けない人 編〜

はじめてこのブログを読む方もいらっしゃると思うので、念のために書いておくと、「6年以上、毎日ブログを更新しているブロガー」とは、僕のことです。 記事の質はさておき、これだけブログを続けていると、「ブログが書けない…」というお悩み相談をされるこ…

なぜ師匠はひとり旅に出たとき、「カーナビ」を使わないのか?

僕のコピーライターの師匠は、ひとり旅のときに「カーナビは使わない」とおっしゃっていました(今もたぶん、そうなんじゃないかな…)。 なぜ、カーナビを使わないのか?なぜ、目的地を目指すとき、あえて紙の地図を開くのか? 理由は大きくふたつ。ひとつ目…

あえて自分の頭の中に、「自分のライバル」を登場させる

ニッポン手仕事図鑑のプランナーチームは今、提案ラッシュ(注:受注ラッシュではありません…)の日々を送っています。 ありがたいことにさまざまな企業や自治体からご提案の機会をいただけているので(これも、プランナーチームのメンバーがつくってくれた…