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6年間、毎日ブログを書き続けていく中で「変えたこと」と「変えなかったこと」

今日のテーマは、『6年間、毎日ブログを書き続けていく中で「変えたこと」と「変えなかったこと」』。

 

ネタの集め方や書く時間帯など、さまざまなことを変化させながら6年と5ヶ月(正確には2,238日)毎日書き続けてきましたが、今日は「書く環境」に絞って、「変えたこと」と「変えなかったこと」を書いてみたいと思います。

 

まずは書く場所について。
もしかすると、現在はスタイルを変えられた可能性がありますが、「スラムダンク」や「バガボンド」の作者である井上雄彦さんは、ネームを書くときはお気に入りのカフェで描き、小説家の伊坂幸太郎さんも確か、デビュー直後はスターバックスの店舗を数軒ハシゴしながら、執筆をしていたはずです。

 

上記のおふたりは偶然カフェを選ばれていますが、カフェでなくても相性のいい空間というものは必ず誰にもあるはずなので、ぜひ見つけてほしいと思います。ちなみに僕はブログを書きはじめた当初は、電車の中で下書きを書き、オフィスで仕上げる(推敲)するというスタイルで書いていました。今は空き時間ができたら、場所を問わずに一気に書いてしまいます。書く場所と書き方は大きく変わりました。

 

続いて、使用するアプリについて。
パソコンでキーボードを叩くスタイルは変わりませんが(もしかすると今後はスマホで書いたり、音声入力を活用するかも?)、使用するテキストエディタは何度も変えています。現在は「Bear」というテキストエディタを使っていますが、これもここ1年くらいの話。今後も変えていきそうな気がします。

 

対照的に今後も変えないだろうなぁと思っているのは、フォントや行間。フォントは必ず明朝で、パソコンの画面に表示されるフォントサイズや行間は、まったく変わっていません。どのテキストエディタを選んでも、自分が心地よさを感じる設定は6年5ヶ月、固定されたままです。おそらく今後も。

 

振り返ってみると、書く環境だけ見ても「変えたこと」と「変えなかったこと」がある。結局大事にしているのは、自分の心地よさなんだなぁということ。ブログを続けるコツは、「自分の心地よい」を見つけて、貫くことなのかもしれません。