自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

今の自分にとって、“一番大きな歯車”はなにか?

まずは、1枚のイメージ図をご覧ください。 そう、歯車です。一番小さな歯車を起点に動かそうとしても、他の歯車(負荷)が大きすぎて、なかなか動いてくれないものです。しかし、同じ力でも一番大きな歯車は比較的動かしやすく、1度動き出せば、連鎖的にいく…

しかめっ面で書いた企画書や文章では、誰も笑顔にできない

今日は、とても難しいお話を。記事の内容でなく、実践するのが難しい話。 「しかめっ面で書いた企画書、つまらなそうな顔で書いた文章って結局、誰も笑顔にできないんだよね」 以前、僕が慕っている人からいただいた言葉です。決して、企画書も文章も笑顔で…

クライアントが「離したくない存在」になるための三箇条

ある人から、こんな相談をされました。「クライアントから、はじめて仕事を受注した。長くお付き合いをしたい企業なので、一生懸命仕事に取り組み、自分でもまあまあの結果を出せた。でも、その1回の仕事で、関係が終わってしまうことが多い…どうして?」と…

「勝手にテコ入れ」「神様にフェイントをかける」を教えてくれた、小山薫堂さんのラジオ番組に出演します!

数日前からこのブログやツイッターで、もったいぶるような感じで情報を小出しにしていた、僕が10年以上も前から憧れ、尊敬している方のラジオ番組に出演するよ! という話。ようやく開示がOKになったので、この場を借りてご報告させていただくと、小山薫堂さ…

「よそ者のあいつらには、何もできない」と言っている人ほど、何もできない

全国の地域に関わるお仕事、あるいは特定の産業に関わるお仕事をしていると、必ず“一定数”聞こえてくる声があります。 「よそ者には、何もできない。何も変えられない」 何か具体的な裏切りがあったというならわかりますが、ただ“中の人”である自分たちの誇…

「!」をつけることで生まれる“空気感”がある

「メールやチャットツールなどで、『OKです。』と書かれるよりも、『OKです!』と書いてくれたほうが安心感があるし、気持ちよくやりとりができる」以前、そんなことをおっしゃっていた人がいました。 これ、僕も同じです。誰彼かまわず、シーンも選ばずに、…

心底からの言葉は、小細工なく伝わる

今日は、僕の“憧れの人”がパーソナリティを務めるラジオ番組の収録がありました(日曜日あたりには、詳細を公開できます!)。1時間弱の収録だったのですが、話しやすい場の空気をつくっていただき、答えやすい問いかけ方をしていただけたので、前回の『未来…

人は忘れる生き物だから、「僕はここにいるよ!」というメッセージを送り続ける

今日は本来なら鹿角にいる予定だったのですが、急きょ予定を変更して、明日の出発にしました。 その理由は、ラジオ番組の収録があるから。週末には情報開示できると思いますが、僕が20代の頃から尊敬してやまない“あの人”の番組。きっと緊張すると思いますが…

「頭の回転の早さ」は、◯◯である

「頭の回転が早い人」に対して、生まれ持った資質や能力の違いだと捉えている人がいますが、僕はそうではないと思っています(もちろん、一部の天才はいますが…)。 頭の回転が早い人は、なぜ早いのか? たとえば、東京駅から大宮駅まで移動するとします。電…

キャッチコピーは「ひらめく」ものでなく、「見えてくる」もの

今日、久々にキャッチコピーについての議論をしたので、キャッチコピーを書くうえでの、基本中の基本のお話を。 おそらくほとんどのコピーライターがそうだと思うのですが、キャッチコピーを書くとき、いきなりキャッチコピーを書こうとはしません。誰に対し…